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忍 SHINOBI

  • posted at:2006-08-16
  • written by:砂月(すなつき)
しのび
「忍 SHINOBI」パートナーズ(松竹=日本テレビ放送網=讀賣テレビ放送=読売新聞=衛星劇場)
配給:松竹
製作年:2005年
公開日:2005年9月17日
監督:下山天
製作総指揮:迫本淳一
製作:久松猛朗
プロデューサー:榎望 斉藤寛之
アソシエイトプロデューサー:中嶋竹彦
ラインプロデューサー:岩田均 斉藤朋彦 田村健一
原作:山田風太郎
コンセプトデザイン:山田章博
脚本:平田研也
音楽:岩代太郎
主題歌:「HEAVEN」浜崎あゆみ
撮影:近森眞史
照明:渡邊孝一
美術:磯見俊裕
録音:鈴木肇
編集:川瀬功
アクション監督:下村勇二
衣裳デザイン:小川久美子
VFXプロデューサー:浅野秀二
CGディレクター:林弘幸
テクニカルスーパーバイザー:横石淳
出演:仲間由紀恵 オダギリジョー 黒谷友香 沢尻エリカ 石橋蓮司
シネマスコープ カラー 101分

長い戦乱の世が終わりを告げ、太平の世が訪れた1614年。忍びの発祥の地である伊賀と甲賀には山深い地にそれぞれ隠れ里があった。伊賀の「鍔隠れ」、甲賀の「卍谷」では400にも亘って不可思議な術を使う忍びを密かに育てていたが、犬猿の仲の二つは常に衝突した。あまりの強さに使うことをためらった初代・服部半蔵はお互いが戦い合うことを禁じ、境界に祠を建てたのだった。だが、豊臣家の残党が彼らを用いて謀叛を起こすという噂が広がったことで平安の地が再び戦場となることを恐れた徳川家康は、参謀の南光坊天海から出されたある提案を受け入れることにした。

鍔隠れの党首・お幻と卍谷の党首・甲賀弾正を駿府城二の丸に招いた三代目・服部半蔵は、長期に亘る争忍の禁を解くことにすると言った。それは和解を勧めるということではなく、互いが選出した五人の手練による流派の存亡を掛けた戦いを行うというだった。そして勝ち残ったのが伊賀であれば徳川秀忠の嫡男・竹千代を、甲賀が勝てば次男・国千代を世継ぎにする次期将軍の座を決する戦いでもあった。そうとは知らないお幻の孫・朧と弾正の跡継ぎ・弦之介は運命的に出会い、恋に落ちた。弦之介は、弾正が駿府城から戻ったらこのことを話そうと考えていた。国が一つになり天下泰平となれば互いを憎しみ合う必要がないからだ。だが朧は、長い間の憎しみはそう簡単に許し合えるとは思えないと否定的だった。弦之介は、二人だけで逢えるのは夢の中だけだという朧に「二人だけで祝言をあげよう」と言って母親の形見である櫛を渡した。

卍谷からは室賀豹馬、筑摩小四郎、陽炎、如月左衛門、弦之介が選ばれた。弦之介が、大御所の座興に何故我々が付き合わなければならないのかと問うと、武器である我等を使おうとするものがなければ生きる道がないと弾正は言った。一方、鍔隠れからは薬師寺天膳、夜叉丸、蓑念鬼、蛍火、朧が選ばれた。お幻は、お前は心根が優しすぎるから鋼の心を持てと言った。そして、これからは鍔隠れをお前が背負って行けと数珠を手渡した。朧と弦之介は過酷な運命に翻弄されて行った。

屋台的映画館
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将軍家光の乱心 激突

  • posted at:2006-08-08
  • written by:砂月(すなつき)
しょうぐんいえみつのらんしんげきとつ
東映
配給:東映
製作年:1989年
公開日:1989年1月14日
監督:降旗康男
企画:日下部五朗
プロデューサー:本田達男 厨子稔雄 中山正久
原作:中島貞夫 松田寛夫
脚本:中島貞夫 松田寛夫
音楽:佐藤勝
主題歌:「FAITH OF LOVE」THE ALFEE
挿入歌:「YOU GET TO RUN」THE ALFEE
撮影:北坂清
美術:渡辺喜和 園田一佳
照明:井出博子
編集:玉木濬夫
整音:荒川輝彦
録音:堀池美夫
音響効果:伊藤宏一
記録:森村幸子
助監督:清水彰 萩原将司
装置:広瀬哲三 稲田源兵衛
装飾:渡辺源三
背景:西村三郎
衣裳:森護
美粧:鳥居清一
結髪:福本るみ
アクション監督:千葉真一
進行主任:野口忠志
出演:緒形拳 加納みゆき 二宮さよ子 真矢武 織田裕二
アメリカンビスタ カラー 111分

身も心も病んでいた将軍・徳川家光は、性格や容貌が自分に似ていないという理由で長男・竹千代を忌み嫌い、佐倉藩に遠ざけて次男の徳松を溺愛した。ある日、竹千代を百人余りの根来同心が襲ったが、石河刑部など用心棒の活躍で事なきを得た。その夜、刑部は金で雇われて竹千代の警護に当たっている以上、敵の正体を知らなければ手が打てないと佐倉藩主・堀田正盛に進言した。すると正盛は「老中、阿部津島守重次」と重苦しく言った。刑部には老中が世継ぎである竹千代に命を狙う理由がわからなかったが、正盛の説明で納得がいった。重次は次男の徳松を将軍に仕立て上げ、自らが大老となって天下の政を取り仕切るためだった。重次と刑部は兄弟のようにして育った幼なじみで、刑部は重次の妹・お万と所帯を持ったが、そのお万が家光の目に止まり重次は側女として差し出したのだ。彼は老中の職を手に入れたが、刑部の前では頭が上がらなかった。堀田邸を訪れた重次は、正盛に家光からの思し召しを伝えた。それは十五日に江戸城で竹千代の加冠元服の儀を執り行うため、即刻この地を立って江戸表へ戻るべしというものだった。

翌早朝、竹千代を乗せた駕籠は江戸城に向けて出立した。正盛の決定に藩士たちは猛烈に反対した。第二、第三の刺客が待ち受けていることは間違いなかったからだ。竹千代に何かあれば藩が取り潰しに遭うことは目に見えていたが、将軍の思し召しに反しても竹千代は廃嫡、そして藩も御利益の任を果たせなかったとして取り潰しになる。正盛は我らが生きる道はただ一つ、たとえ老中の罠だとわかっていたとしても五日間で竹千代を江戸城に送り届けるしかないと言った。何事もなく一日が過ぎ一行が宿で休息を取っていた頃、そこに現れたのは公儀目付・伊庭庄左衛門だった。伊庭は佐倉藩士を次々と斬り倒し奥の部屋へ進んで行った。彼の目的は竹千代をこの世から葬り去ることだったが、最後の部屋の前に立っていたのは槍を構えた白装束の正盛だった。対峙した伊庭は突いてきた正盛の槍を見切り、左脇で挟み込むと容赦なく斬った。そして竹千代の寝室に入り込んだが、そこはもぬけの殻だった。その頃、竹千代と侍女は刑部たちにに守られて道なき道を進んでいた。

屋台的映画館

地獄の警備員

  • posted at:2006-07-21
  • written by:砂月(すなつき)
じごくのけいびいん
日映エージェンシー=ディレクターズ・カンパニー
配給:アテネ・フランセ文化センター
製作年:1992年
公開日:1992年6月13日
監督:黒沢清
製作:中村俊安
企画:ディレクターズカンパニー
プロデューサー:宮坂進 生駒隆始
脚本:富岡邦彦 黒沢清
音楽プロデュース:岸野雄一
作曲:船越みどり
イメージソング:「THE GIRL FROM HEAVEN」Psycho Hysterics
撮影:根岸憲一
照明:須永裕之
録音:鈴木明彦
美術:清水剛
編集:神谷信武
助監督:佐々木浩久
出演:久野真紀子 松重豊 長谷川初範 由良宜子 大杉漣
アメリカンビスタ カラー 97分

急成長を遂げる総合商社・曙商事に絵画の売買を専門に行う12課が新設された。新入社員の成島秋子は元学芸員ということでスカウトされたのだが、12課に配属された5人の中で絵画に精通しているのは秋子だけ。久留米浩一課長と他の3人は絵画に関しては素人同然だった。いくら美しくても売れなければ意味がないという久留米は絵心がわからず、秋子が好きなオディロン・ルドンの作品を子供の絵だと馬鹿にした。資料室での作業を終え警備室に鍵を返しに来た秋子だったが、窓口には誰もいなかった。困っているところへやって来たのは古株の警備員・間宮だった。秋子は、間宮に鍵を渡すと一礼して仕事場に戻って行った。間宮が部屋に入ると、新人の富士丸が静かに机に向かい社員名簿に挟んであった秋子の写真をじっと見つめていた。

元力士の富士丸は三年前に兄弟子とその愛人を殺して警察に逮捕されたが、精神鑑定の結果、犯行当時は心神喪失状態だったことを理由に無罪となった。だが被害者の遺族は、計画的な犯行だったと異議を唱え再審査の申請をしたのだ。富士丸は既に社会復帰しており、警察側は再逮捕するか検討している状況だった。警備室には間宮と富士丸の他に競馬好きの白井が勤務している。有力筋からの情報を仕入れたという白井の話に乗せられた間宮は競馬にのめり込んだ。白井はそこに付け込み、月が変わる毎に1割5分の利息が増えるという条件で間宮に借金させ、今ではその額が900万円にまで膨れ上がっていた。翌日、白井は出社しなかった。間宮は控室にいる富士丸に注意事項を伝えたが、彼はいつものように無表情だった。控室を出ようとした間宮は、ロッカーから血が流れていることに気付き驚いた。扉を開けると中には無残に折り畳まれた白井の死体が詰め込まれていたのだ。優しく指導する間宮に恩義を感じた富士丸は、白井を排除したのだった。

秋子は人事部長である兵藤哲朗の推薦で入社した。カフェで休息していた秋子のテーブルにやってきた兵藤は、ニューヨークで行われるオークションにセザンヌの「ひびわれた家」が出品されるが、80億円で買うのは高いかと聞いた。秋子がためらいながら高くないと答えると、兵藤はありがとうと言って立ち上がった。12課では高価な絵に手をつけない方針だと秋子が説明すると、これは12課とは関係ない話だと兵藤は言った。80億の資金があれば久留米の方針が変わるのではないかと秋子が尋ねると、兵藤は彼には何も期待していないと言った。

オートロックであることを知らずに入った秋子は資料室に閉じ込められてしまった。警備室に電話したがいつまで経っても警備員は来なかったため、秋子がもう一度電話しようとしたしたそのとき、通常は使用しない古びたドアの方から大きな音がした。

屋台的映画館

シベリア超特急

  • posted at:2006-07-16
  • written by:砂月(すなつき)
しべりあちょうとっきゅう
水野晴郎事務所
配給:ウイズダム
製作年:1996年
公開日:1996年3月2日
監督:MIKE MIZNO
製作:MIKE MIZNO
製作協力:ウイズダム エクセレントフィルム
プロデューサー:安藤庄平 西田和晃
プロデューサー補:占野茂
原作:MIKE MIZNO
脚本:MIKE MIZNO
撮影:安藤庄平
美術:徳田博
衣装デザイン:コシノ・ジュンコ
英文ダイヤローグ/翻訳:戸田奈津子
監督補:霜村裕
キャスティングプロデューサー:田辺博之
アシスタントプロデューサー:占野茂
選曲:合田豊
録音:塚本達朗
照明:清水達巳
編集:荒川鎮雄
スクリプター:渋谷康子
助監督:山田敏久
ナレーター:油井昌由樹
出演:水野晴郎 かたせ梨乃 菊池孝典 西田和晃 アガタ・モレシャン
アメリカンビスタ カラー 84分

1941年、ヨーロッパ情勢を視察した山下奉文陸軍大将はブタペストからウィーン経由でベルリンへ入り、アドルフ・ヒトラーと会談した。事件は山下が帰国するために乗り込んだシベリア鉄道のイルクーツク-マンチューリ間で起きた。

シベリア超特急一等車には、山下奉文陸軍大将、佐伯陸軍大尉、青山一等書記官の3人の日本人を始め、契丹人女性・李蘭、ウイグル人女性・カノンバートル、オランダ人女優のグレタ・ペーターセン、ドイツ陸軍中佐・ユンゲルス、ソ連空軍大尉・ポロノスキー、ユダヤ系ポーランド人・ゴールドストーン、そして蒙古系ソ連人で車掌のマンドーラ・ジンの10人が乗り合わせていた。イルクーツクから一等は彼らが乗っている車両のみになり、前後の車両に通じる扉は施錠された。各部屋の鍵はそれぞれの乗客に渡されたが、車掌は乗客のプライバシーを考えて合鍵を持たなかった。

月夜を駆け抜ける列車の中で殺人事件が起きた。洗面所から戻った四号室のポロノスキーは、扉に手紙が挟まっていることに気付いた。手紙を読んだ彼は正装をして出かけた。客として部屋に招かれたポロノスキーは酒を飲みながら談笑していたが、急に気分が悪くなり窓を開けた。すると彼は何者かに足首を掴まれ窓の外へ放り出されてしまった。犯人以外はまだこの事件を知らなかった。

青山が廊下を歩いていたとき、一号室の扉が開いていた。ふと目をやると、部屋の中に見知らぬ女性がいた。着ている洋服は同じだったが、顔はどう見ても李蘭ではなかった。李蘭は青山が以前愛した女性と顔が似ていたため、見間違うはずがなかった。彼は車掌を呼び出し確認を求めたが、大勢の乗客の顔を一々覚えていられないと突き放された。青山は山下に相談を持ちかけたが、返ってきた答えは意外なものだった。「人間の第一印象は、必ずしも正しいとは限らない」。

佐伯は車両の異様な雰囲気を感じていた。山下に何かあってはと調査した結果、四号室と六号室からの応答がなかった。佐伯は青山にその話をすると、彼は山下がいる七号室から隣の六号室へ車両の外側を伝って移動した。六号室は内側から鍵がかかっていたがグレタの姿はなかった。ゴールドストーンがいる五号室からは佐伯が四号室へ移動したが、やはり内側から鍵がかかっていたもののポロノスキーの姿はなかった。この騒ぎに駆けつけた車掌は、室内に置かれていた書類を掴むと自分の部屋へ戻って行った。様子がおかしい車掌を問い詰めるために青山と佐伯は車掌室へ乗り込んだが、机に突っ伏す車掌の背中にはナイフが刺さっていた。

屋台的映画館

渋滞

  • posted at:2006-07-07
  • written by:砂月(すなつき)
じゅうたい
サントリー=三菱商事=ニュー・センチュリー・プロデューサーズ
配給:アルゴプロジェクト
製作年:1991年
公開日:1991年4月27日
監督:黒土三男
製作:岡田裕
プロデューサー:藤田義則 笹岡幸三郎
原作:黒土三男
脚本:黒土三男 佐藤峰世
撮影監督:高間賢治
音楽:ケニー・G
美術:丸山裕司
照明:吉角荘介
録音:林大輔
編集:川島章正
記録:白鳥あかね
助監督:大原盛雄
俳優担当:寺野伊佐雄
製作主任:小泉憲彦
製作担当:渡井敏久
アソシエイトプロデューサー:奥田誠治 三賀康隆
出演:萩原健一 黒木瞳 宝田絢子 湯澤真吾 岡田英次
アメリカンビスタ カラー 108分

秋葉原にある家電量販店「ナカウラ電気」の販売課長・藤林蔵は、浦安で妻・春恵、9歳の里美、7歳の大介と暮らしている。今年は販売成績が良かったことから、5日間の正月休みを貰うことが出来たのだ。久しぶりの長期休暇ということもあり、5年ぶりに林蔵の故郷である瀬戸内海の真鍋島に一家で帰省することにした。だがそこに必ず付いて来るのは金の問題だった。ボーナスの一部は既に車のローンと暮れの買い物で使っており、残りを交通費やお土産、お年玉など当てると使い果たしてしまうのだ。春江は心配するが、林蔵は自家用車で移動する手段を選んだ。予定を中止することも考えたが、父親に痴呆が始まっていることで今回はどうしても外せなかったのだ。多少は疲れるが、主な費用はガソリン代と高速道路代だけ。問題は渋滞だったが、朝早く出発しさえすれば問題ないのだ。「大丈夫だ」。林蔵は自分に言い聞かせるように言った。

12月30日早朝、家族を乗せた車は快適に進んでいた。ところが高速道路に乗った途端、渋滞に巻き込まれた。表示板には「新木場-浦安間、渋滞4km」の文字。焦っても仕方がないと高を括ったが、その先の表示板には「渋滞110km」と書かれていた。時間が経てば腹が減る。ストレスが溜まる。トイレに行きたくなる。日は暮れたが車はまだ沼津だった。痺れを切らした林蔵は高速を降りて旅館に宿泊することにした。温泉につかっておいしい料理をたらふく食べ、豪華な旅館で眠るのだ。そう決まると疲れは何処かへ飛んで行ってしまった。だが現実は甘くなかった。年末の旅館もホテルも当然のことながら満室。民宿でも断わられ、車中で一泊することになってしまった。

12月31日。いくらなんでももう混雑は治まっているだろう、そう思って出発した林蔵だったが道路はまたしても渋滞。地図を頼りに裏道を探し出そうとしたが、春恵が戸惑っているうちに交差点を通過してしまった。イライラが頂点に達した林蔵は春恵との間で口論を始めたが、そっちに気を取られて赤信号を見落としてしまった。

屋台的映画館

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