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七人のおたく

  • posted at:2014-01-30
  • written by:砂月(すなつき)
しちにんのおたく
フジテレビ
配給:東映
製作年:1992年
公開日:1992年12月19日 併映「病は気から 病院へ行こう2」
監督:山田大樹
制作:村上光一
企画:堀口壽一 岡田裕介
プロデューサー:河井真也 茂庭喜徳
プロデューサー補:立川喜久
原作:一色伸幸
脚本:一色伸幸
音楽:山辺義大 﨑久保吉啓
主題歌:「JUST BEGUN」バブルガム・ブラザーズ
イメージソング:「恋した夜は」江口洋介
撮影:藤石修
照明:吉角荘介
美術:いしいいわお
録音:中村淳
編集:阿部浩英
俳優担当:前島良行
助監督:冨永憲治
制作担当:金澤清美 仲野俊隆
ラインプロデューサー:上原英和
制作協力:ライトヴィジョン
出演:南原清隆 内村光良 江口洋介 山口智子 益岡徹
アメリカンビスタ カラー 99分

人見知りで無線おたくの高校生・水上令子の休み時間の過ごし方は、学校に持ち込んだ受信機で無線を傍受することだった。ある日、「渋谷区松濤3-2-5」という住所を繰り返し伝える微弱な電波を傍受したことから、学校が終わるとその場所へ行ってみることにした。そこは廃墟になった家屋で、閉鎖された門をくぐると玄関から中に入ってみた。すると迷彩服に身を固めた男が突然現れ、驚いて逃げる彼女を追いかけてきたのだ。カモフラージュを外して正体を明かした男は、微かな電波をよくウォッチしたと令子を褒めた。そして真っ直ぐに見つめると「君が欲しい」と言った。それを聞いて戸惑う令子。相手が誤解したことに気付いた男は、そうじゃないと焦りながら否定した。

アイドルおたくの国城春夫は追っかけが度を越して自宅まで調べ上げるようになり、時には熱狂的なファンにその住所を売りつけて同人誌を制作するための資金を稼いでいた。使用する車はウォークスルーバンで、いつでもエアチェック出来る様にモニターや録画装置を装備し、張り込みが出来る様に生活環境を整え、尾行で巻かれないためにエンジンをチューンナップするなど自分で改造を行っていた。車に忍び込んでいた迷彩服の男は、驚く春夫に20万円あげようと言った。

実戦経験はないものの日々鍛錬を欠かさない格闘技おたくの近藤みのる。ヒーローおたくでもある彼が最も輝く場所はコミケ会場だった。アカレンジャーとして登場したみのるが敵を倒し、私のように強くなりたければこれを観よと「VIVA!格闘技」(税込み1980円)というビデオを差し出すが、1本も売れることはなかった。その様子を見ていた迷彩服の男は、みのるに近づくと「君の武道を正義に役立ててみる気はないか」と言った。

ゲームデザイン会社社長でMacおたくの田川孝は、大空を飛ぶ夢を実現するために本業そっちのけでフライトシミュレーターを作成し、3年目にしてようやく完成させた。そんな彼を時には温かく、時には冷たく見守っているのは、同じ会社に勤めている湯川りさだった。その夜、愛車のフェラーリでりさを自宅に送り届けた孝は、別れ際に昨日あったことを話した。それは秋葉原のジャンク屋で会った変な男から静岡の沖にある島へ行ってパソコンをいじって欲しいと声を掛けられたことだった。孝じゃなきゃ出来ないと泣きつかれたことで引き受けることにしたのだが、20万円という報酬額にりさは眉をひそめた。そんな彼女に孝は面白そうだろと笑い掛け、いい旅館を取ったから一緒に行かないか誘った。それを聞いて悪い気分がしないりさは旅行気分で参加することにした。

屋台的映画館
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しびれくらげ

  • posted at:2013-12-02
  • written by:砂月(すなつき)
しびれくらげ
大映(東京撮影所)
配給:ダイニチ映配
製作年:1970年
公開日:1970年10月3日 併映「一度は行きたい女風呂」
監督:増村保造
企画:関幸輔
脚本:石松愛弘 増村保造
撮影:小林節雄
録音:須田武雄
照明:渡辺長治
美術:後藤岱二郎
音楽:山内正
編集:中静達治
助監督:石井岩太郎
製作主任:林秀樹
現像:東京現像所
出演:渥美マリ 川津祐介 田村亮 玉川良一 草野大悟
シネマスコープ カラー 92分

大東繊維の若手敏腕セールスマン・山崎宏は、恋人で売り出し中のファッションモデル・みどりをファッションショーに抜擢したことで評価を得ていた。彼女が持つ美貌は評判を呼び、雑誌にグラビア写真が載るまでになったが、同時に問題も引き起こしていた。そのグラビアを見たニューヨーク大百貨店の仕入担当重役・ヘンダーソンが彼女に惚れ込み、寝てみたいと言い出したのだ。望みが叶えば60万ドル、日本円にして2億円の商品を買うという条件を提示されたため、大きな商談を成功させたい山崎は彼女にその話をしたのだった。それを聞いたみどりは耳を疑ったが、二人の幸福のためだと強引に説得された。数日後、ヘンダーソンに抱かれたみどりは嫌な思いをシャワーで洗い流して山崎の自宅を訪れた。そして二人の愛が不変であることを確かめ合った。営業担当重役の小野田は、商談の成功を大いに喜んだ。何故我々が口説き落とせなかった相手を承知させることが出来たのかと小野田が疑問を口にすると、山崎はヘンダーソンに一目惚れした女を抱かせたことを告白した。

みどりは父・庄介と二人で暮らしていた。庄介はサラリーマン時代にバーの女にのめり込み、会社の金を使い込んだことでクビになった。横領で訴えられた末に1年の刑務所暮らし。その間に妻は娘を他人に預けて若い男と駆け落ちした。それからは苦労をしながらみどりを男手一つで育てあげたが、女グセは相変わらずだった。今はストリップ小屋の楽屋番として働いていたが、手取りだけでは足らなかったためみどりから金をせびった。ある日、みどりのグラビアが載った週刊誌を楽屋で見つけた庄介は、以前から目をつけていたバーのママ・圭子にそれをちらつかせて自分は芸能関係の人間だと触れ込んだ。彼女を旅館に連れ込んだところ、そこに現れた笠井組の幹部・山野と舎弟の健次に密会の現場を押さえられたのだ。店での様子をカウンターで見ていた山野は金づるとなりそうだと考え、妻の圭子と結託して一芝居うったのだった。山野から落とし前の100万円を要求された庄介はみどりに泣きついた。だが冷たくあしらわれると今度は山崎を訪ねた。

庄介は期限までに100万円を用意したが、その出所が山崎だと知ったみどりはマンションに謝りに行った。ヤクザとの関係が面倒だから親父さんを捨ててくれと山崎が言うと、放り出したいがたとえ馬鹿な親であっても血が繋がっているのだから一生面倒をみてやらないといけないとみどりは答えた。すると自分の身の安全しか考えていない山崎は別れ話を切り出した。そして100万円はヘンダーソンと寝てもらったお礼だから返さなくていいと言ったのだ。出世のために利用されたことを知ったみどりは山崎のもとを去ったが、事情を知った庄介は再び山崎を訪ね、娘を傷ものにした慰謝料として500万円を要求した。

屋台的映画館

七人の弔

  • posted at:2013-11-24
  • written by:砂月(すなつき)
しちにんのとむらい
バンダイビジュアル=TOKYO FM=オフィス北野
配給:オフィス北野=東京テアトル
製作年:2004年
公開日:2005年8月13日
監督:ダンカン
プロデューサー:森昌行 吉田多喜男
アソシエイトプロデューサー:久保聡 古川一博 白石統一郎
ラインプロデューサー:小富慎二
脚本:ダンカン
音楽:松谷卓
撮影:村埜茂樹
照明:舘野秀樹
美術:稲村正人
録音:白取貢
編集:太田義則
スクリプター:森直子
製作担当:岩谷浩
助監督:松川嵩史
装飾:尾関龍生
衣裳:小川佳純
ヘアメイク:宮内三千代
製作主任:斉藤大和
キャスティング:吉川威史
出演:ダンカン 渡辺いっけい 高橋ひとみ いしのようこ 山崎一
アメリカンビスタ カラー 107分

ある夏休み。志葡野駅に降り立った七組の親子は、参加する2泊3日キャンプツアーのバスが到着するのを待っていた。彼らの反対の方向でクラクションが鳴り、バスの前には無表情の指導員・垣内仁が立っていた。「みなさんようこそ、こちらですよ」。走り出したバスの車内には異様な空気が漂い、堅い表情をした保護者たちはみな一様に口を閉ざしていた。やがてバスはキャンプ場に到着し、束縛から解放された子供たちは無邪気にはしゃぎ回った。川原でビーチボールを投げて遊んでいた中尾晴美は誤って足を滑らせて転んだ。すると日頃は虐待を繰り返す母・君代と愛人の住田昇が慌てて助けに来たのだ。いつもとは違う君代の態度に晴美は戸惑った。

前年に全国の児童相談所が受けた児童虐待の相談件数は2万7千件にものぼり、虐待死させてしまった件数は41件もあった。このキャンプに参加した保護者たちは、子供たちの命を奪うかわりにその子たちの臓器を売買をして自分たちの生活を向上させようと考えるものたちばかりだった。垣内は彼らを一室に集め、キャンプの主旨を説明した。そして話が終わるとトランクの中の札束を見せた。色めきたつ保護者たちに垣内は、口止め料を含めた参加費の500万円を前金で渡し、キャンプ終了時に子供の体調に問題がなければ4500万円を差し上げると言った。そして期限である1日目の夕食までに気が変わって帰ることがあっても他言しなければ参加料を差し上げるが、命が惜しければ脅すなどとは考えないようにと念を押した。児童相談所の介入についても手筈が整っていることを説明すると、保護者たちは安堵のため息を漏らした。キャンプ中に脱落する子供が出た場合、一人頭の金額が増えるのかという質問には、その可能性はあるが血生臭いことは勘弁願いますよと釘を刺した。その日の夕食は最初の検査だった。子供たちのカレーには微量の薬物が混入されているのだ。翌日には登山が控えており、体調不良が長引けば失格となる可能性が高くなるため、親たちは子供のことが心配でたまらなかった。我慢ならなくなった柳岡秀男はお代わりしようとする息子・三郎にそれ以上食べるなと怒鳴り、横山春樹は息子・一樹のカレーをがっついて食べた。

翌朝、西山翔子が熱を出したことを知った晴美は、河原潤平にこのキャンプは何処かおかしくないかと尋ねた。そのことは潤平も薄々感づいていた。昨夜、抜け出ようとした彼を父・功一が考え直して欲しいと土下座して止めようとしたのだ。功一は筋金入りのギャンブル狂で、元手を作るために潤平に盗みを働かせ、失敗すると暴行を加えた。不満をぶちまけたにも関わらずいつものように殴ってこない功一に、潤平は拳でお返ししたのだった。みんなが食事の支度をしていると、黒塗りの車がやってきた。それは教育委員会の視察という名目の「依頼主」だった。

屋台的映画館

女教師 生徒の眼の前で

  • posted at:2013-09-28
  • written by:砂月(すなつき)
じょきょうしせいとのめのまえで
にっかつ
配給:にっかつ
製作年:1982年
公開日:1982年4月9日 併映「生録盗聴ビデオ」
監督:上恒保朗
プロデューサー:三浦朗
企画:奥村幸士
脚本:大工原正泰
撮影:野田悌男
照明:内田勝成
録音:木村瑛二
美術:中澤克巳
編集:山田真司
選曲:伊藤晴康
助監督:村上修
色彩計測:福沢正典
現像:東洋現像所
製作進行:三浦増博
出演:三東ルシア 岡里奈 嵯峨美京子 中根徹 堀広道
アメリカンビスタ カラー 69分

教師・令子の美貌は、彼女が勤める高校の中でトップクラスだった。それだけに男子生徒からは欲望の眼差しで見られることが多かった。ある日の放課後、顧問のテニス部の練習を終えた令子は職員用更衣室にあるシャワーで汗を流していたが、突然電気が消えた。不審に思い室内を確認していると、潜んでいた何者かが後ろからタオルを使って口をふさいだ。大声を出せない令子は壁に体を押し付けられ、抵抗出来ずにレイプされた。

途方に暮れる令子は、男が置き忘れて行ったタオルの中にジグソーパズルのピースがひとつついていることに気付いた。だが犯人に繋がる手掛かりはこれだけしかなかった。学校のジャージを着ていた相手の姿を目撃したものの、ストッキングをかぶっていたため誰の仕業かわからなかった。帰宅の準備を終えた令子が呆然としながら校舎を出ると、辺りはすでに暗くなっていた。そのとき一人の男子生徒が前を横切って行ったが、遠くて顔がよくわからなかった。目を凝らしていた彼女に後ろから声を掛けたのは教師の秋山だった。令子の大学時代からの友人で同僚の祥子は秋山の恋人で、その日は三人で食事することになっていた。だが令子の気持ちはそれどころではなく、急用が出来たと嘘をついて断わった。

翌日、令子は生徒の拓也たちが引っ込み思案の貴志をいじめている現場に出くわした。「鍛えている」、「遊び」などと言い訳をする拓也に、どんなことをしても許されるわけではないと叱った。そしてあなたのような人がテニス部のキャプテンを務めているのはおかしいと退部を言い渡したのだった。その噂は学校中に広まり、祥子はそのやり方を批判した。昨夜の約束のことを例に上げて何かあったのかと聞かれた令子は、ただ疲れていたとだけ答えた。その夜、令子は犯人の手掛かりを掴むために玩具屋へ行った。パズルのピースがどの商品に使われているかわかるかもしれないと考えたからだ。だがひとつのピースだけではどの商品のものか店主にもわからなかった。そこで店主は、パズルというのは一つだけ取っても何処の部分かわからないが、一つひとつ繋いで行けば全体の絵として納まるものだとアドバイスした。とりあえず購入したジグソーパズルを自宅で組み立てていると電話のベルが鳴った。電話は犯人からで、受話器から聞こえる声は篭っていたが明らかに若い男だった。拓也に違いない。令子はそう信じて疑わなかった。

屋台的映画館

新宿純愛物語

  • posted at:2013-06-03
  • written by:砂月(すなつき)
しんじゅくじゅんあいものがたり
東映
配給:東映
製作年:1987年
公開日:1987年7月4日 併映「恐怖のヤッちゃん」
監督:那須博之
企画:長谷川安弘
プロデューサー:黒澤満 青木勝彦
原作:桑原譲太郎
脚本:那須真知子
音楽:都志見隆 埜邑紀見男
音楽:プロデューサー:高桑忠男 石川光
主題歌:「新宿純愛物語」仲村トオル 一条寺美奈
挿入歌:「哀しみ無宿」仲村トオル
挿入歌:「傷だらけのHAPPINESS」仲村トオル
撮影:浜田毅
録音:橋本文雄
照明:安河内央之
美術:菊川芳江
編集:山田真司
技斗:高瀬将嗣
キャスティング:飯塚滋
助監督:鹿島勤
製作担当:川崎隆
製作協力:セントラルアーツ
出演:仲村トオル 一条寺美奈 五十嵐いづみ 松井哲也 大地康雄
アメリカンビスタ カラー 96分

学校をサボって親友の原田ユミと新宿にやって来た17歳の尾花マリは、愛猫のチャコをペット美容室に預けるとユミの買い物に付き合った。用事を終え店員から受け取ったチャコを抱きかかえようとしたマリだったが、ユミの掛けた声に驚いて逃げてしまった。逃げ込んだ路地の先で男の叫び声。マリがそっと覗くと、大の字になった男の上にチャコが乗っかっていた。男の名は一条寺文麿。空腹でさまよっていたところ、突然飛び出してきたチャコに驚いて倒れたのだった。マリはお詫びの気持ちをこめてランチをごちそうすることにした。文麿の貪り食う姿にユミはゲンナリしたが、マリはそこに男らしさを感じ、彼が放つ危険な雰囲気に惚れこんだのだった。会計するときになりマリは何処かで財布を落としたことに気付いた。ユミは買い物で小遣いを使い果たし、文麿も2千円しか持ち合わせていなかった。青ざめるマリの顔を見た文麿は「俺が何とかする」と言った。二人が店を出たことを確認すると、彼は事務所に乗り込みお宅のスパゲティーは高い割りにまずかったから600円負けろと言った。だがそんな理由が通るわけがなく、警察に通報しようとするサボイの支配人に文麿はまずいと感じた。一方、文麿が店から出てくるのをマリは信じて待っていた。警察沙汰になったら大変だから帰ろうとユミは促したが、マリは彼のことを放っておけなかったのだ。店から飛び出してきた文麿と再会し喜び合ったのもつかの間、支配人たちの怒号で現実に引き戻されたのだった。逃げる文麿たちに支配人は皿を投げたが、それが尋問中の刑事・田崎に当たった。顔を真っ赤にした田崎と相棒の森下はサボイの店員たちと取っ組み合いを始め、二人はその隙に逃げたのだった。マリと文麿は遠くまで逃げて来たが、ケージの中にチャコがいないことに気付いた。走っているうちに扉が開いたのだ。やっとのことでチャコを見つけて掴まえたとき、車を横付けしたのは真実を知った田崎たちだった。田崎は逮捕のドサクサに紛れてマリの制服を剥ぎ取ろうとしたが、それを見て頭に来た文麿は森下とともに伸したのだった。面子を潰された田崎は怒りに燃えた。

文麿たちは路地裏に逃げ込み、開店前のスナックに身を潜めた。店のレジから金を盗み出そうとしたことをマリに叱られた文麿は、サラ金から資金を調達しようと考えた。だが身分を証明するものを持っていなかったため金を貸して貰えなかった。そこで彼はジャンパーで1万円を用立てて欲しいと願い出たが、それが店員・田代の逆鱗に触れた。サラ金「ワイルドローン」は暴力団・白井組が経営する店なのだ。事務所へ連れて行かれた文麿は組員たちに暴行を受けたが、反撃したときに拳銃を手に入れた。そのワルサーPPKは、関西連合会幹部の勝間田が新米組長の白井寿一に始末させるために送った曰く付きの代物だった。

屋台的映画館

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