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女王蜂と大学の竜

  • posted at:2006-11-02
  • written by:砂月(すなつき)
じょおうばちとだいがくのりゅう
新東宝
配給:新東宝
製作年:1960年
公開日:1960年9月1日
監督:石井輝男
製作:大蔵貢
原案:牧源太郎
脚本:内田弘三 石井輝男
企画:佐川滉
撮影:岡田公直
音楽:渡辺宙明
美術:朝生治男
録音:鈴木勇
照明:矢口明
編集:鹿島秀男
助監督:武部弘道
製作主任:藤岡治郎
出演:三原葉子 吉田輝雄 嵐寛寿郎 天知茂 近衛敏明
シネマスコープ カラー 81分

終戦直後の混乱期、風潮に乗じた在日ヤクザたちは戦勝国の名のもとに露天商地区で横暴の限りを尽くしていた。彼らは関東桜組の縄張りを自分たちのものにしようと企んでいたのだ。ヤクザたちは桜組の事務所を襲撃したが部屋の奥から出てきた女性の迫力に息を飲んだ。彼女の名は桜珠美、組長・桜千之助の娘だった。三国人連盟の李は珠美に桜マーケットの一部を明け渡すように言ったが、ここは三代続く桜一家の土地であり、その日暮らしをする人たちの命の場所だから要求は飲めないと突っぱねた。すると李は、日本が戦争で負けたことを持ち出し、土地を明け渡すことは当然だと主張した。そこで珠美は、関東桜組のシマはまだ占領されてはいないと啖呵を切った。一触即発となったそのとき、両者の間に割って入ったのは特攻隊の生き残り、広岡竜二だった。竜二は大暴れして李たちを追い返した。

警察での事情聴取から戻ってきた千之助は、戦争で天涯孤独となった竜二を気の毒に思い、世話をしたいと言った。その言葉を聞いた竜二は即断し喧嘩の時には存分に働くと宣言したが、千之助は世間に役に立つような人間になって欲しいと大学への進学を勧めた。ところが竜二はその申し出を断わった。組に入って今すぐにでも組長の役に立ちたいと考えていたのだ。ヤクザの道に踏み入れさせたくない千之助とその親心がわからない竜二は激しく対立した。その様子を見ていた血桜の達は、若い者はあのくらい威勢が良くないといけないと久雄、末吉、清一の三人を集めた。彼は連盟に殴り込みをかける計画を立てていたのだ。それは千之助の意に反することだったが、達は組長の腹の中を察して命を張る覚悟が無くては売り出せないと言って三人を説得した。その夜、東洋公司連盟の建物の前に現れた久雄たちは、長ドスを抜いて斬り込んだ。ところがその行動は相手に見抜かれていた。部屋の床に転がった三つの死体を見下ろしていたのは土橋組の社長・土橋剛造と達だった。 剛造の目的は桜組が仕切るシマを全て手に入れることだった。その手始めとして達に一家を持たせる話を持ちかけて協力させ、桜組の若衆を利用した。そして出入りの情報を連盟に流して礼金を受け取り、その始末を土橋組が引き受けたのだ。剛造は死体を桜組に送りつけることで連盟の仕業に見せかけ、双方を衝突させる計画を立てていた。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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