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CAT’S EYE

  • posted at:2009-11-11
  • written by:砂月(すなつき)
きゃっつあい
フジテレビジョン
配給:東宝
製作年:1997年
公開日:1997年8月30日 併映「シャ乱Qの演歌の花道」
監督:林海象
エクゼクティブプロデューサー:松下千秋 佐藤信彦
プロデューサー:宅間秋史 臼井裕詞 古賀俊輔 和田倉和利
原作:北条司
脚本:林海象 土屋斗紀雄
企画:北林由孝 久板順一朗 周防郁雄
撮影監督:長田勇市
音楽:めいなCo.
主題歌:「CAT’S EYE -2000-」杏里
美術監督:木村威夫
衣装デザイン:伊藤佐智子
録音:浦田和治
特殊メイク:原口智生
照明:豊見山明長
スクリプター:内田絢子
編集:冨田伸子
助監督:大原盛雄
俳優担当:鈴木康敬
製作担当:森賢正
企画協力:バーニングプロダクション
製作協力:パラダイスピクチャーズ
出演:内田有紀 稲森いずみ 藤原紀香 佐野史郎 寺尾聰
アメリカンビスタ カラー 92分

近代美術の巨匠展が開催されている横浜美術館にキャッツ・アイと名乗る三人組の女怪盗団からの犯行予告状が届いた。「今夜0時 6枚目のクロダコレクションをGET!!」と書かれた金属のプレートは、警察の厳重な警戒態勢を嘲笑うかのように黒田画伯の作品を飾る額の上に刺さっていた。午前0時、キャッツ・アイは予告どおりに現れた。神奈川県警察港町署捜査一課主任・内海俊夫刑事はキャッツ・アイの巧妙なトリックを見破ったが、華麗な連係プレイに翻弄され、またしても取り逃がしてしまった。翌日、柴田刑事課長に怒鳴られた俊夫は、気分転換をしに馴染みの喫茶店「CAT’S EYE」で時間を潰した。この喫茶店は、来生泪、瞳、愛の三姉妹が経営していた。瞳は注文のメロンソーダを女性客に手渡そうとしたが、客は手を滑らせて落としてしまった。ところが瞳は反射的に手を出し、こぼさずにそれを受け止めた。女性客は「すごい反射神経ね。まるで猫みたい」と言った。

港町署へやってきた警視庁国際警察の浅谷光子は、キャッツ・アイの正体を教える条件として捜査を中止するように俊夫に求めた。光子が追う国際的な犯罪組織・紅龍団を逮捕するにはキャッツ・アイを利用する以外に手はないと考えていたのだ。ところが俊夫は、答えは自分で探すと言ってその提案を拒んだ。三人は喫茶店の下に設けられた地下室で打ち合わせをした。黒田画伯の自画像が資産家の梅原邸にあることがわかったのだ。コレクションルームはそれ自体が金庫になっていたため、容易に盗み出すことは考えられなかった。その夜、予告状を受け取った梅原は、警察の警備など信じられないと言って絵を抱えたまま金庫の中に閉じこもってしまった。午前0時、泪が警備を撹乱させ、瞳と愛がコレクションルームの中に入ったとき、梅原は何者かによって殺害されていた。瞳は罠だと悟り、愛に計画を中止するように言ったが、愛は自画像を持ち出そうとした。そのとき紅龍団の殺し屋・黒旗が現れ、二人は命を狙われた。愛たちが万策尽きたとき、銃で二人を救ったのは光子だった。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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