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鳶がクルリと

  • posted at:2006-03-18
  • written by:砂月(すなつき)
とびがくるりと
「鳶がクルリと」製作委員会(東映=東映ビデオ=アドギア)
配給:東映
製作年:2005年
公開日:2005年10月1日
監督:薗田賢次
製作:黒澤満
プロデューサー:國松達也 塚田有希
ラインプロデューサー:望月政雄
企画:遠藤茂之
原作:ヒキタクニオ
脚本:丸山昇一
撮影:柳島克己
音楽:遠藤浩二 HOME GROWN
音楽プロデューサー:津島玄一 小磯謙
・・・:「セ・ラ・ビ」ALISA MIZUKI TO ASIAN 2
美術:小川富美夫
照明:舘野秀樹
録音:柴山申広
VFXプロデューサー:佐藤高典
編集:大畑英亮 薗田賢次
スクリプター:生田透子
装飾:湯澤幸夫
助監督:山田敏久
宣伝プロデューサー:杉田薫
出演:観月ありさ 宇津井健 塩見三省 須藤元気 哀川翔
ビスタサイズ カラー 117分

G&B社の子供服開発チームで働くエリートOLの中野貴奈子は、彼女の夢をかけたプレゼンで自信作の『スーパーナチュラルボディーコレクト』を発表した。これは子供の成長期における姿勢を装着具によって矯正するというものだった。一方、食品部が極秘に研究し開発を進めてきたものは『スーパーナチュラルベイビーフーズ』という粉ミルクと離乳食を繋ぐ画期的な食品だった。
社長の飯野圭子は『スーパーナチュラルベイビーフーズ』を商品化し、『スーパーナチュラルボディーコレクト』の商品化を見送ることにした。彼女は一人の母親として、子育ては物に頼るではなく親次第だと貴奈子に言った。さらに自社製品の従来の離乳食で育った子供たちが自社製品によって矯正されることは会社の理念に反していると言った。

貴奈子の落胆は大きかった。彼女がぼんやりと外を眺めていると、突然窓ガラスの向こう側に逆さ吊りの人が現れ、カメラのシャッターを押すとにっこり笑って下方へ消えていった。産業スパイだと直感した彼女は、その人物が『日本晴れ』という会社に所属していることを突き止め乗り込んでいったが、そこは背中に彫物がある人たちが所属する会社だった。ところが皆おちゃめな人ばかりで、誠意ある陳謝に根負けした貴奈子は写真とネガを受け取るとスゴスゴと帰っていった。

翌日、オフィスで仕事をしていた貴奈子に社長室から電話が掛かった。ついに念願が叶った喜んだ貴奈子は『スーパーナチュラルボディーコレクト』を抱えて圭子のところへ行った。ところが社長からの通達は、サテライトビル移転準備室への転属だった。二週間後にオープンするサテライトビルには目玉として巨大なモニュメントが設置されることになっているが、そのモニュメントの設計者であるドイツ人アーティスト、ブリック・マイヤーの通訳と、業者との折衝を任されることになったのだ。貴奈子はこの話を断わるつもりでいたが、成功すれば企画開発部にチーフ待遇で戻ることが出来るとわかり承知した。しかも担当する業者は『日本晴れ』ではなく『城目屋』だった。『城目屋』は関東の一、二を争う鳶だが謙虚に付き合えば話がわかる相手だと聞き、俄然張り切る貴奈子だったが、モニュメントの設置には多大な危険と莫大な資金がかかるから工事ができないと社長の万城目喜市は言った。貴奈子は懸命に頭を下げて工事の再開をお願いした。すると喜市は、あの仕事はうちしかこなせないがそれはあんた次第だと言った。彼は貴奈子の体を求めてきたのだ。貴奈子は気持ち悪いの喜市を蹴り飛ばして逃げた。

貴奈子は代わりに工事を請け負ってくれる業者を探したが、『城目屋』が断わるくらいの大きな仕事だから無理だと何処も難色を示した。ただ最後には皆同じことを言った。「できるとしたら『日本晴れ』ぐらいかな」。

屋台的映画館
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プロフィール

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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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