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ジュブナイル

  • posted at:2013-04-22
  • written by:砂月(すなつき)

じゅぶないる
「ジュブナイル・プロジェクト」(フジテレビジョン=メディアファクトリー=小学館=IMAGICA=三井物産=ジェイアール東日本企画=白組=ROBOT)
配給:東宝
製作年:2000年
公開日:2000年7月15日
監督:山崎貴
企画:河村雄太郎 久保雅一 香川哲 高野力 高橋修 吉田紀之
エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司 島村達雄
プロデューサー:波止康雄 沢辺伸政 樫野孝人 安藤親広
Co.プロデューサー:堀部徹
脚本:山崎貴
VFX:山崎貴
コンセプチュアルデザイン:山崎貴
撮影:柴崎幸三
音楽:清水靖晃
主題歌:「Juvenileのテーマ~瞳の中のRainbow~」山下達郎
・・・:「アトムの子」山下達郎
照明:上田なりゆき
美術:上條安里
ポストプロダクションスーパーバイザー:百瀬慶一
ダビングエンジニア:佐藤忠治
録音:宮内一男
編集:北澤良雄
スクリプター:石山久美子
助監督:佐野智樹
製作主任:竹内勝一
キャスティングディレクター:原田泉
ラインプロデューサー:山際新平
ビジュアルエフェクトプロダクション:白組
制作プロダクション:ROBOT
出演:香取慎吾 酒井美紀 遠藤雄弥 鈴木杏 清水京太郎
アメリカンビスタ カラー 105分

2000年の夏。坂本祐介、木下岬、松岡俊也、大野秀隆の四人は夜のキャンプ場で不思議な光を目撃した。墜落先に向かった四人は森の中で球形の小型ロボットを発見したのだった。俊也が興味本位に触るとロボットは作動を始め「テトラ、ユウスケニアッタ。テトラ、マッテタ」と言った。自分の名前を呼ばれたことに驚いた祐介は、仲間に頼み込んで譲ってもらった。こうしてテトラと祐介との一風変わった夏休みが始まった。祐介は両親に見つからないようにテトラを部屋の押入れで飼ったが、テトラは自分の体を構築するための材料を要求した。岬たちは廃材を集めて回り、ことあるごとに祐介の家を訪ねると置いて行った。祐介は岬のことが好きだったが告白することが出来なかった。その様子に気付いた俊也は岬と親密なところをわざと見せ付けた。その頃、地球上空10万キロでは巨大宇宙船団が接近していた。それと同時期に地上へ現れたボイド人は、犬の散歩をしていた岬の姉・範子の姿を写し取ると、電器店のテレビで言語と文化を学習した。

ついにテトラの体が完成し自由に歩けるようになった。テトラはインターネットへ接続を要求してきたが、四人の家にはパソコンが無かった。学校の視聴覚教室には置いてあるものの、以前盗まれたことで管理が厳重になっていた。祐介たちは途方に暮れていたが、岬があることを思いついた。学校の裏にある電気屋の神埼宗一郎に(無断で)借りればいいのだ。近くに住むことで神埼の行動パターンを知っていた岬は留守中に忍び込むことにしたが、その日に限って早く帰って来た。神埼は何事もなかったように子供たちと接し、自分が行っている研究について話し始めた。彼は重力物理学の応用による時空間の自在移動、つまりタイムマシンを研究していた。そして年間に掛かる一億円の費用は、高校生のときに取った特許の使用料と趣味で開発したゲームの基礎プログラムで賄っていた。手品を見せてあげようと言って神埼がシートを取ると、大きな機械が現れた。それはミクロ単位の微小なワームホールを作り出し、対象の物体を縮小してトンネルの向こう側へ送り出すというものだった。神埼は実際に機械を作動させて一枚の紙を飛ばしたが、その出現場所は祐介たちがテトラと最初に出会ったあの森だった。四人を引き連れて森に入った神埼は成果を自慢した。だが子供たちは何も言わなかった。テトラは彼が飛ばしたのかもしれないからだ。祐介が鞄からテトラを取り出して恐るおそる見せると、神埼は初めて見たと言って喜びの声をあげた。ところがテトラは神埼のことを知っていた。

屋台的映画館

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