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高校大パニック(1978年)

  • posted at:2014-04-20
  • written by:砂月(すなつき)
こうこうだいぱにっく
日活
配給:にっかつ
製作年:1978年
公開日:1978年8月19日 併映「帰らざる日々」
監督:澤田幸弘 石井聰亙
プロデューサー:結城良熙 大屋龍二
原作:石井聰亙 大屋龍二
脚本:神波史男
撮影:山崎善弘
照明:高島正博
録音:酒匂芳郎
美術:川船夏夫
編集:鈴木晄
音楽:スペース・サーカス
助監督:菅野隆
色彩計測:野田悌男
現像:東洋現像所
製作担当者:天野勝正
技斗:高倉英二 松尾悟
協力:有限会社金子銃砲火薬店 象印株式会社 株式会社兵林館 株式会社サウンド・エイト
出演:山本茂 浅野温子 内田稔 江角英明 久富惟晴
シネマスコープ カラー 94分

ある夏の日の九州・博多。中州高校三年の田中祥二が建設中のビルの屋上から転落死した。その影響は社会全体に及び、マスコミは学校教育や受験勉強への批判的な報道を過熱させた。校長は翌々朝の校内放送で、彼の死は一個人のノイローゼであり受験勉強によるものではなかったと説明した。生徒たちの動揺を早期に鎮静化させるとともに、名門校としての権威と伝統を守るためだった。こうした受験優先という考え方は教員全体に浸透していた。校長の話が終わると、田中のクラスの担任で数学教師の井原修はいつものように授業を始めようとした。三年七組ではホームルームの時間を数学の授業に充てていたのだ。すると生徒の馬場が立ち上がり、今日は話すことがありますと言った。それを聞いた井原は、田中のことだったら校長の話に尽きると無視した。そして田中は負けたのだから、彼の分まで生きて一題でも多く問題を解くんだと言った。井原の態度に憤激した城野安弘はツカツカと歩み寄った。そして田中を殺したのはあんただと怒鳴り殴りかかると、怒りを抑えることが出来ずに外へ飛び出して行った。井原は授業についていけない生徒を見捨てる傾向があり、城野の行動を賞賛する者が少なからずいた。

城野が川端通商店街を歩いていると、ふと銃砲店の看板が目に留まった。フラフラと店内に入ると、テーブルにはライフル銃がむき出しのまま置かれていた。城野は珍しいおもちゃでも見るように手に取ったが、店主は接客に気を取られて彼のことに気づいていなかった。奥から出てきた店員が不審に思い声をかけると、驚いた城野は銃とそばにあった銃弾入りの箱を抱えて逃げた。櫛田神社に逃げ込んだ彼はようやく自分が何をしでかしたのかを理解した。そして息を整えると弾層に銃弾を込めた。

ライフル銃を持った生徒を目撃したという市民の通報を受けた警察は、事実確認のために警官の山内正勝を中州高に向かわせた。その頃、三年七組の教室では、興奮した城野が教室の後方に立っていた。「数学が出来んで何が悪い!」。包んでいた神社の幟を外すと黒光りする銃が現れ、それを見た井原は恐れおののいた。「殺したるぅ!」。そう叫ぶと乱射した。一発目は棚の花瓶に当たり、二発目は井原の前に立っていた女子生徒に当たった。焦った城野は井原に近寄ると、至近距離から数発撃った。弾が切れたことで我に返った城野は校外へ逃げようとしたが、教頭の米重満洲男と話していた山内が迅速な応援要請を行ったことで学校の周囲は警官隊によって包囲され、逃げ道を失った。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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