忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

銀河鉄道999

  • posted at:2005-04-22
  • written by:砂月(すなつき)
ぎんがてつどうすりーないん
東映動画
配給:東映洋画
製作年:1979年
公開日:1979年8月4日 
監督:りんたろう
製作総指揮:今田智憲
原作:松本零士
脚本:石森史郎
構成:松本零士
企画:松本零士 有賀健 高見義雄
作画監督:小松原一男
撮影:福井政利 片山幸男
美術監督:椋尾篁 窪田忠雄
音楽:青木望
・・・:「THE GALAXY EXPRESS 999」ゴダイゴ
・・・:「TAKING OFF」ゴダイゴ
・・・:「やさしくしないで」かおりくみこ
編集:花井正明 大熊泉
録音:二宮健治 小久保正雄
効果:松田昭彦
製作担当:横井三郎
監修:市川崑
声の出演:野沢雅子 池田昌子 井上真樹夫 田島令子 肝付兼太
アメリカンビスタ カラー 129分

星々を鉄道が結ぶ未来。裕福な者は生身の体を捨てて永遠の命を手に入れた。そうでない者は機械化人から迫害を受けた。

地球の大都市・メガロポリスの銀河鉄道旅行センターにやってきたカップルの様子を物陰から窺う少年がいた。星野鉄郎・15歳。彼の母加奈江は5年前、機械伯爵に殺された。伯爵は自分の猟地で行う人間狩りを趣味にしており、気に入った獲物は剥製にして居間に飾るのだ。その標的になったのが鉄郎の母親だった。命拾いをした鉄郎は伯爵が去るときに言った「時間城」という言葉を心に刻んで復讐を誓った。いつか機械の体をただでくれるという星へ行って機械化人となり、時間城に乗り込んで機械伯爵を倒すのだ。そのためには999号に乗車する必要があり鉄郎は常にチャンスを狙っていたが、ついにそのときが来た。券売機の取り出し口からパスが吐き出された瞬間、鉄郎は二人を突き飛ばしてそれを奪った。だが機械化人の警官は追及はしつこく、逃げても逃げても追いかけてきた。もうこれ以上逃げられないと諦めかけたとき、手を差し伸べたのは謎の美女・メーテルだった。加奈江にそっくりだった彼女の姿を見て安堵した鉄郎は気を失った。

鉄郎が目覚めると、そこはホテルのベッドの上だった。メーテルが自分を警察に引き渡さなかったことを知ると、盗んでまでも手に入れたかった乗車パス、そして999号に乗らなければならない決意を話した。機械の体を手に入れて母の敵である機械伯爵を倒し、そして行く行くはキャプテンハーロックやクイーンエメラルダスのように宇宙の海へ乗り出すことを。彼の信念に揺るぎがないことを確認したメーテルはパスを差し出した。その条件としてアンドロメダにある機械の体をただでくれる星まで私を連れて行ってくれるならあげてもいいと言った。念願のパスを手にした鉄郎は、メーテルの正体がたとえ魔女や死神であっても999号に乗って機械の体をくれる星へ行けるのなら構わないと思った。こうして後戻りが出来ない鉄郎の旅は始まった。

屋台的映画館
PR
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

 

プロフィール

HN:
砂月(すなつき)
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

フリーエリア

 

P R