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やじきた道中 てれすこ

  • posted at:2009-01-18
  • written by:砂月(すなつき)
やじきたどうちゅうてれすこ
「てれすこ」講中(オフィス・シロウズ=バンダイビジュアル=トータル=テレビ朝日サービス)
配給:松竹
製作年:2007年
公開日:2007年11月10日
監督:平山秀幸
製作:佐々木史朗 川城和実 皇達也
プロデューサー:渡辺敦 久保田傑 佐生哲雄
アソシエイトプロデューサー:河野聡 上山公一 仲吉治人 駒崎桂子
アシスタントプロデューサー:坂巻美千代
企画協力:田中亨
脚本:安倍照雄
撮影:柴崎幸三
音楽:安川午朗
美術:中澤克巳 中山慎
照明:上田なりゆき
録音:橋本文雄
編集:川島章正
視覚効果:橋本満明
監督補:蝶野博
助監督:山本透
俳優担当:寺野伊佐雄
製作担当:宿崎恵浩
製作プロダクション:オフィス・シロウズ
出演:中村勘三郎 柄本明 小泉今日子 ラサール石井 笑福亭松之助
アメリカンビスタ カラー 108分

時は太平。霧の掛かる不気味な夜、あの世での夫婦の誓いをした大店の女主人・おさんと使用人の与兵衛を乗せた舟は、淀川の中央へと進んで行った。二人が覚悟を決めたそのとき、舟が大きく回転した。鱶がいると慌てたおさんは、与兵衛に飛び込んで話を付ける様に言ったが、得体の知れない相手に話が通じるはずがないし、そこは川だから鱶などいるはずがないと与兵衛はためらった。おさんはうちのために死ねると言ったのはうそかと与兵衛に詰め寄ったが、そうこうするうちに舟は沈んでしまい、河岸に泳ぎ着いたおさんは生きていることの素晴らしさを実感した。陽が昇ると町中は化け物の騒ぎで持ち切りだった。しかしそれを見たものは誰もいなかったため、六尺の鯨を力士が担いで行ったという説や、魚にほくろや羽、さらには鶏冠まであるという説まで飛び出した。町人たちは、その得体の知れないものの名前を知っていたら今頃お奉行に名乗り出て褒美の十両を貰っていると笑い飛ばしたが、怪魚を羽交い絞めにしたという男が十両を目の前にしていた。奉行所に名乗り出た与兵衛は、その魚の名は「てれすこ」に間違いないと言った。

江戸・品川宿にある遊郭・島崎の売れっ子の花魁・お喜乃は、事ある毎に夫婦約束の起請文と切り指を太鼓持ちの梅八を通じて馴染みの客たちに渡し、金を騙し取っていた。お喜乃は身請け費用の二百両を自分で工面しようとしていたのだ。切り指は新粉細工職人の弥次さんこと弥次郎兵衛に作らせた本物そっくりの偽物で、すでに四十七本を数えていた。その頃、別の部屋では歌舞伎役者の喜多さんこと喜多八が舞台の大失態を悔やんで思い詰めていた。「仮名手本忠臣蔵」の塩冶判官高貞役に抜擢され張り切っていたが、一番の見せ場である足利館殿中松の間刃傷の場で誤って高師直を刺し殺してしまったのだ。庭に出た喜多さんは松の枝に縄を掛けて首を吊ろうとしていた。弥次さんが自分に好意を寄せていることを知っていたお喜乃は、遊郭からの足抜けに利用できないかと考えていた。そこで切り指の芝居と沼津で病に臥せっている父親がこの冬を越えられそうもないという作り話をすると、弥次さんは大船に乗ったつもりでまかせておけと胸を叩き、明け方に迎えに来ると約束した。その最中に二人は喜多さんの首吊り現場を目撃してしまった。命を取り留めた喜多さんは、弥次さんの幼なじみだった。弥次さんがお喜乃と旅に出ることを知った喜多さんは一緒について行きたいと申し出たが、弥次さんはそれどころじゃないと突き放した。すると喜多さんは、お喜乃にアノことを話すと煽った。アノことか、それともアノことか。しばらく思案した弥次さんは、三人で力を合わせれば道が開けるよと言った。四つ時にお喜乃を迎えに行った弥次さんと喜多さんは、弁天一家の地廻りたちの目をごまかして江戸を出立した。

屋台的映画館
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