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キサラギ

  • posted at:2009-01-14
  • written by:砂月(すなつき)
きさらぎ
「キサラギ」フィルムパートナーズ(ミコット・エンド・バサラ=東芝エンタテインメント=テレビ東京=キングレコード=読売広告社=東映チャンネル=東映ビデオ=YAHOO! JAPAN=PARCO)
配給:ショウゲート
製作年:2007年
公開日:2007年6月16日
監督:佐藤祐市
エグゼクティブプロデューサー:三宅澄二
Co.エグゼクティブプロデューサー:加藤鉄也
プロデューサー:野間清恵 望月泰江 井口喜一
共同プロデューサー:宮下史之
原作:古沢良太
脚本:古沢良太
原案協力:48BLUES
企画:野間清恵
撮影:川村明弘
音楽:佐藤直紀
音楽プロデューサー:平川智司
主題歌:「キサラギ」ライムライト
挿入歌:「ラブレターはそのままで」如月ミキ
技術プロデューサー:佐々木宣明
美術プロデューサー:杉川廣明
録音:島田隆雄
照明:阿部慶治
映像:高梨創
編集:田口拓也
VFXスーパーバイザー:野崎宏二
ラインプロデューサー:鈴木勇
キャスティング:杉野剛
助監督:本間利幸
出演:小栗旬 ユースケ・サンタマリア 小出恵介 塚地武雅 香川照之
アメリカンビスタ カラー 108分

永遠の清純派グラビアアイドル・如月ミキが自殺してから早一年が経っていた。1周忌追悼会は「ミキちゃんを応援する掲示板」へ書き込んだ一熱狂的ファンの提案がきっかけとなって実現化した。

2月4日、ファンサイトの管理人で追悼会の幹事を担当した家元は、まだ見ぬ掲示板の住民たちを心待ちにしながら準備に取り掛かった。会場となったその部屋は、家元が大家と交渉し快く貸してくれたビルの最上階(天国の如月ミキに一番近い場所で)だった。そこへ最初にやってきたのは、お菓子作りが趣味の安男だった。ところが彼は腕によりをかけた自慢のアップルパイを時間潰しに使ったコンビニに忘れてきたことに気付き、取りに戻った。次に現れたのは、「如月ミキを愛する気持ちは誰にも負けないつもりなんで、ヨロシク」と七回も連投したスネークだった。家元はミキへのアツさを感じていたが、それはスネークが単にパソコン操作を誤っただけだった。三番目に現れたのは、男らしい文章を書くオダ・ユージだった。理想のハンドルネームが思い浮かばず、たまたまテレビに出ていた俳優の名前を安易な気持ちで書き込んでしまったことを後悔していた。追悼会は彼の提案で始まった。オダ・ユージは家元のラフな格好を指摘した。家元は気楽なパーティを予定していたが、喪服を着たオダ・ユージの真意は違っていた。亡くなった人に対する真摯な気持ちがあるのならば、それに相応しい服装があるはずだと主張するとスネークもそれに同調した。迫力に気圧された家元は、服を着替えるために出て行った。

家元が戻ると部屋は異様な雰囲気になっていた。安男が服装のことでスネークに説教され、部屋の奥には見知らぬ中年男が立っていた。オダ・ユージたちが大家だと思い込んでいた男を家元は一度も見たことも無かった。男は言った。「いちご娘です」。参加者五人が揃い、追悼会は穏やかに始まったように見えた。ところが今度は安男が異議を唱えた。一人だけトレンディな格好をしていることに抵抗を感じていたのだ。彼は建物の近所にある洋服の青山で喪服を買う、喪服でなければ盛り上がれないんだと叫びながら出て行った。そんな安男を気にも留めず、家元のミキちゃんコレクションが公開された。デビュー前のグラビアや直筆の手紙、そしてイベントの写真に一同は盛り上がった。しかしそれは次第に涙へと変わっていった。一年前の2月4日にミキは自殺を図った。オダ・ユージはそのニュースを知ったときからミキの死に疑問を持っていた。新聞に載ったその原因は仕事上での悩みということになっていたが、自殺する間際まで見せていた笑顔を考えると納得できなかった。そこで彼はある仮定を口にした。「自殺じゃないとしたら・・・」。

屋台的映画館
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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