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黒線地帯

  • posted at:2008-08-08
  • written by:砂月(すなつき)
くろせんちたい
新東宝
配給:新東宝
製作年:1960年
公開日:1960年1月13日 併映「0線の女狼群」
監督:石井輝男
製作:大蔵貢
企画:佐川滉
脚本:石井輝男 宮川一郎
音楽:渡辺宙明
撮影:吉田重業
照明:矢口明
録音:根岸寿夫
美術:宮沢計次
編集:鹿島秀男
助監督:柴田吉太郎
製作主任:高橋松雄
出演:天知茂 三ツ矢歌子 三原葉子 細川俊夫 瀬戸麗子
シネマスコープ モノクロ 79分

週刊誌のトップ記事を専門に扱う記者、通称トップ屋の町田広二はある女を追っていた。売春禁止法実施後、地下に潜った売春組織は麻薬と結びつき、暴力で女を縛る「黒線」の様相を呈してきた。彼は白いコートの女が「黒線」に関わっていると睨み尾行していたが、歓楽街で見失ってしまった。そんな彼に声を掛けたのは街頭の女易者だった。易者は町田の左手を取るなり、捜している女は20才くらいの芸能関係者だと言った。女難の相が出ていることを指摘した彼女はその女を紹介すると言ったが、信用できない町田は料金を払ってその場を立ち去ろうとした。だが女の服装が白いコートにスラックスだと言い当てると彼は足を止めた。コートの女と易者が組織と繋がっている可能性を信じ、町田は向かい側にいたポン引きの言いなりになった。

ポン引きにホテルへ連れて行かれた町田は部屋で女が来るのを待っていたが、いつまで経っても現れなかった。町田はいらつき宿の女中が酌をした酒を呷った。すると意識が朦朧とし気を失ってしまった。翌日、町田が目覚めると絞殺された女が側らに横たわっていた。しかも彼の左手は凶器となったネクタイを握り締めていたのだ。組織による罠だと気付いた町田は外の様子を気にしながら部屋を後にした。そして夜になるのを待って再び歓楽街へ向かうと女易者とポン引きを捜した。だがもう同じ場所にその姿はなかった。翌日の新聞で報じられたことで事件が明るみに出た。白いコートの女・大沼麗子がパリ座の踊り子だと知った町田は無実の罪を晴らすために二人の行方を探ることにしたが、運の悪くライバル誌の記者・鳥井五郎に見つかってしまった。鳥井は事件の取材に行く途中で、休戦協定を結ぶから車に乗れよと催促したのだ。そこで断われば怪しまれると考えた町田はおとなしく従うことにした。結局、彼は事件現場に舞い戻ることになった。

町田と鳥井がホテルの支配人に取材を行っていたとき、女中の時子が戻ってきたため話を聞くことになった。部屋に入ってきた時子の顔を見た町田は驚いた。睡眠薬を飲まされたあの女中なのだ。時子は鳥井の質問に対して丁寧に答えていたが、何故殺人犯はこの男だと叫ばないのだろうかと町田は疑問に感じていた。その夜、町田は仕事を終えた時子を尾行し真実を喋らせようとした。すると彼女の髪の中から麻薬の包みが出てきたのだ。それを見た町田は、麻薬で体を縛られた麗子が組織に消され、その罪が被せられたことを確信した。さらに追求しようと試みたが時子は走って逃げ出し、そこを通り掛った車に撥ねられて死んだ。彼女は「あの晩の男はサブ」と言い残した。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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