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ガメラ対宇宙怪獣バイラス

  • posted at:2006-08-28
  • written by:砂月(すなつき)
がめらたいばいらす
大映(東京撮影所)
配給:大映
製作年:1968年
公開日:1968年3月20日 併映「妖怪百物語」
監督:湯浅憲明
製作:永田秀雅
脚本:高橋二三
企画:藤田昌一 仲野和正
撮影:喜多崎晃
特殊撮影:藤井和文
音楽:広瀬健次郎
主題歌:「ガメラ マーチ」大映児童合唱団
・・・:「ぼくらのガメラ」大映児童合唱団
美術:矢野友久
録音:飛田喜美雄
照明:上原正一
編集:関口章治
特撮合成:金子友三
照明:石坂守
操演:関谷治雄
音響効果:小倉信義
助監督:今子正義
製作主任:川村清
協力:ボーイスカウト日本連盟
現像:東京現像所
出演:本郷功次郎 高塚徹 カール・クレイグ・ジュニア 八重垣路子 渥美マリ
シネマスコープ カラー 72分

宇宙空間を飛行する物体が急速に地球に接近していた。その五つの球が円状に連なった形の宇宙船は、人工頭脳によって制御されていた。宇宙船の主=バイラス星人の目的は、地球を占領し植民地にすることだった。ところが、占領を容易く考えていた彼らの前に予想外の壁が立ち塞がった。ジェット噴射で飛行する生物が現れたのだ。危険を察知したガメラは、攻撃を受けながらも宇宙船へ向かって行った。ガメラに破壊された宇宙船は、仲間に支援を要請すると宇宙に散った。

その頃、茅ヶ崎海岸では日本とアメリカのボーイスカウトによるキャンプが行われていた。隊員たちはキャンプ地を所有している国際海洋研究所を訪問して小型潜水艇を見学することになっていた。この潜水艇は子供でも操縦できるように簡素に設計されていた。先ず隊員たちの手本として、研究所所長・ドビー博士とボーイスカウト隊長・島田伸彦が潜水艇に乗り組むことになった。ところが潜水艇は操縦士の操作どおりに動かなかった。前進の操作をすると後退、後退すると前進してしまい、操縦するドビー博士はパニックに陥ってしまった。これは隊員の中谷正夫とジム・モーガンによるいたずらだった。二人は研究所に先回りして潜水艇に細工をしていたのだ。フラフラで戻ってきた島田隊長は訓練の中止を言い渡した。そんな状況の中、黙っていられないのが正夫とジムだった。自分たちならうまくやれると言い出したのだ。正夫は機械いじりが得意で、製品化された腕時計型通信機のアイデアを提供したのも彼だった。島田隊長の推薦もあり、ドビー博士は二人に乗艇の許可を出した。潜水艇で遊覧を楽しんでいた正夫とジムは、ガメラに遭遇した。ガメラは子供たちが乗った潜水艇に気付くと競争しながら楽しげに泳いでいた。

救難信号を受信した宇宙船2号機は地球に急接近していた。ガメラが地球に生息する限り占領は不可能だと考えたバイラス星人は、地球攻撃の第一目標をガメラ討伐に切り替えた。海底を探査しガメラを発見した宇宙船は、直ちに攻撃を開始した。スーパーキャッチ光線に照射されたガメラは、潜水艇とともにオレンジ色のドームに閉じ込められてしまった。ドームは強力なエネルギーで形成されていたため、ガメラの力を以ってしても打ち破ることはできなかった。潜水艇に残された時間は45分。艇内の酸素量は徐々に少なくなっていった。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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