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踊る大捜査線 THE MOVIE

  • posted at:2006-09-19
  • written by:砂月(すなつき)
おどるだいそうさせんざむーびー
フジテレビジョン
配給:東宝
製作年:1998年
公開日:1998年10月31日
監督:本広克行
製作:村上光一 中村敏夫
企画:北林由孝 山田良明 河村雄太郎
プロデューサー:亀山千広 臼井裕詞 堀部徹 安藤親広
キャスティング:東海林秀文
協力プロデューサー:石原隆 高井一郎
ラインプロデューサー:羽田文彦
脚本:君塚良一
音楽:松本晃彦
音楽プロデュース:森田和幸
主題歌: 「Love Somebody[CINEMA Version]」 織田裕二
撮影監督:藤石修
照明:石丸隆一
録音:芦原邦雄
美術監督:梅田正則
美術デザイン:青木陽次
編集:松尾浩
助監督:羽住英一郎
製作担当:曵地克之
出演:織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 いかりや長介 水野美紀
アメリカンビスタ カラー 119分

午前7時前、青島俊作巡査部長は神田湾岸署署長、袴田健吾刑事課課長とともに一人の男を張り込んでいた。周囲の住民には自分たちの存在を知られてはならないのだ。そしてその時は来た。男が自宅の玄関からその出てくると、三人は一斉に車から飛び出した。男の前に立った神田は二人よりも前に出るとこう言った。「お待ちしてました」。男の正体は、吉田敏明警視庁副総監。青島たちは署長会ゴルフコンペに出席する吉田の送迎を任せられたのだ。

その頃、川の中央に水死体が浮かんでいた。その川は湾岸署と勝どき署の管轄を隔てていたが、運悪く水死体は湾岸署側に流れ着いてしまった。一方、刑事課では魚住二郎警部補の小銭入れや真下正義警部の腕時計、そして青島の領収書の束がなくなる事件が発生していた。変死体には外傷がなく、水も飲んでいなかったことから死後に川へ捨てられたことがわかった。腹部には素人が行ったとした思えない手術痕があり、胃の中には熊のぬいぐるみが押し込まれていたのだ。

猟奇事件に窃盗事件、様々な問題を抱えてごった返す湾岸署に更なる問題が発生した。刑事局参事官・室井慎次他本庁の面々が現れ、会議室に特別捜査本部を勝手に設置したのだ。新城賢太郎管理官は、この事件は本庁のみで行うから所轄の刑事は入ってくるなと青島たちに言った。その日の夕方、ゴルフコンペから帰宅した副総監が何者かによって誘拐された。自分たちの管轄内で起きた事件であるにも関わらず手出しできないことに青島は苛立っていた。

被害者の男の家に行った真下は、様々な手掛かりを手にして帰ってきた。パソコンに残された記録から、男は猟奇殺人のデータや人の殺し方を載せたホームページに頻繁にアクセスしていることがわかった。その中には彼が熱心にチャットをしているサイトがあり、死にたいという被害者をバーチャルの世界で殺して遊んでいたのだ。青島は柏木雪乃巡査部長にこのサイトの製作者を捜すように言ったが、真下はチャットで直接話しかけてみることにした。ハンドルネーム・Teddyは真下よりも雪乃の書き込みに反応した。それは雪乃が女であり、この手のサイトには女性の書き込みがほとんどないからだった。彼女がTeddyと会話し続けた結果、ついに会う約束を取り付けた。

屋台的映画館
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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