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エノケンのホームラン王

  • posted at:2005-08-14
  • written by:砂月(すなつき)
えのけんのほーむらんおう
新東宝=エノケンプロダクション
配給:東宝
製作年:1948年
公開日:1948年9月9日
監督:渡辺邦男
製作:滝村和男
原作:サトウハチロー
脚色:岸松雄 渡辺邦男
撮影:友成達雄
音楽:栗原重一
美術:加藤雅俊
照明:横井総一
録音:村山絢二
編集:後藤敏男
助監督:小森白
特殊効果:天羽四郎
現像:新東宝現像所 東洋現像所
製作主任:金巻博
後援:読売新聞社
協賛:日本野球連盟
出演:榎本健一 春山美祢子 田中春男 清川虹子 田島辰夫
スタンダード モノクロ 74分

鮮魚店・魚虎に結婚興信所の職員が訪ねてきた。職員は向かいの益本牛肉店で働く益本健吉のことを調べに来たのだ。健吉は叔父・幸兵衛が経営する店で働いているが、野球キチガイと呼ばれる程野球が大好きで、特に読売巨人軍をひいきにしていた。健吉には床屋の親友がいるが、彼は自らジャイ床と名乗る程の巨人ファンで、試合があれば球場に足を運んだ。一方、魚虎の主人・虎吉も健吉に負けないくらい阪神タイガースに肩入れし、店の仕事を投げ出して球場に通った。向かいの店同士の犬猿の仲は町内でも有名だった。その日の巨人-阪神戦は九回裏に三番・青田がサヨナラホームランを放ち、巨人が阪神に逆転勝ちした。ご機嫌な健吉に対し、虎吉は憂鬱そうに家に帰った。彼を待っていたのは鬼のような顔をした女房のお時だった。

日曜日の巨人-阪神戦は、巨人が劣勢に立たされていた。ラジオを聴きながら仕事をする健吉はご機嫌ななめだったが、九回に3-3の同点にされると居ても立っても居られなくなり自転車で球場に向かった。その後、藤村にホームランを打たれ巨人は3-5で敗れた。勝つと信じていた健吉のショックは大きく、その場で気絶してしまった。それに対し虎吉は上機嫌だった。店前にスコアボードを掲げ、翌日は店を臨時休業にした。

結婚興信所に調査を頼んだのは、虎吉の妹・千代だった。千代は健吉のことが好きだったが、魚虎夫婦が結婚を反対していた。理由は健吉が巨人ファンだからだ。一方、幸兵衛も健吉に縁談を持ちかけていた。縁談の相手が南海ホークスファンの大金持ちということもあり、幸兵衛は全ての勝負事は勝った方をひいきすれば間違いないと言ったが、健吉は巨人と千代だけは譲れなかった。

巨人はまたしても阪神に敗れ、健吉はショックでまた倒れてしまった。心配したジャイ床は健吉を見舞ったが、健吉がおかしなことを言い出したのでジャイ床は自分の耳を疑った。彼は巨人に選手として入団するというのだ。健吉は翌日からスタンドで練習の見学をし、飛んできたボールを回収する手伝いをした。そのときにボールと一緒に意志を記した手紙を監督や選手に手渡した。そしてついに念願叶って入団が決まった。しかしそれはマスコットボーイとしてだった。一日のスケジュールが思ったよりも厳しく、健吉はジャイ床で眠ってしまった。そこへやってきた千代は魚虎夫婦と結婚のことでケンカをして家を飛び出して来たのだった。千代は、私と野球とどっちが好きかと聞いた。健吉は答えに困ってしまった。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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