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憧れのハワイ航路

  • posted at:2006-06-23
  • written by:砂月(すなつき)
あこがれのはわいこうろ
新東宝
配給:新東宝
製作年:1950年
公開日:1950年4月1日 併映「妻と女記者」4月2日より
監督:斎藤寅次郎
製作:伊藤基彦
原作:サトウハチロー
脚本:八住利雄
撮影:友成達雄
音楽:上原げんと
主題歌:「憧れのハワイ航路」岡晴夫
・・・:「憧れのブルーハワイ」岡晴夫
・・・:「思い出の丘」岡晴夫
美術:加藤雅俊
録音:沼田春雄
照明:秋山清幸
編集:神島婦美子
助監督:松林和尚
合成撮影:天羽四郎
製作主任:鈴木義久
出演:岡晴夫 美空ひばり 花菱アチャコ 古川緑波 清川玉枝
スタンダード モノクロ 78分

小料理屋・宇喜代の二階には、夜間中学の英語教師・岡田秋夫と画家の山口五郎が下宿していた。山口は東京都建設課が募集する公会堂新設設計図案の懸賞に掛かり切りになっていたが、岡田がギターを奏でて歌い始めると彼は決まって音を立てずに階段を下りてきた。岡田は二人の父親のこと思いながら歌うのだ。

ハワイで生まれた岡田は父親と幸せに暮らしていたが、中等教育を受けるために日本へやってきた。しかし戦争が始まり、戦災で彼の世話をしていた叔父と叔母を亡くした。さらに父親の消息もわからなくなり、彼は一人ぼっちになった。そんな時、岡田に手を差し伸べたのは音楽教師の春元だった。岡田は春元を父親のように慕い、その影響で音楽に携わるようになった。その話を山口から聞いた宇喜代の女将・みきは、自分の身の上を岡田に話した。夫に先立たれたみきは姑からいじめられる毎日を送っていたが、溜まらず二人の子供を残したまま家を飛び出した。その後、松吉と結婚したが、今になって子供の事が頭から離れなくなり後悔ばかりしていた。

支配人に無断で商売しキャバレー・パシフィックを追い出された花売り娘・君子は、縄張りを荒らしたという理由でチンピラから追いかけられていたが、ちょうどそこを通りかかった岡田に助けを求めた。暴力が苦手な岡田は、学校で貰ったばかりの月給を支払って解決することにした。下宿に君子を連れ帰った岡田は、みきに事情を説明して店内で花を売る許可を貰った。しかし客は誰一人買おうとはしなかった。そこで君子が歌を歌うと花はあっと言う間に完売した。うれしさのあまり君子はお礼を言うと急いで店を飛び出して行った。常連客が床に落ちていたハンカチを拾い上げると、そこには「6年A組 川村君子」と書いてあった。その名前を見たみきは顔色を変えた。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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