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ワールド・アパートメント・ホラー

  • posted at:2008-01-06
  • written by:砂月(すなつき)
わーるどあぱーとめんとほらー
ソニー・ミュージックエンタテインメント=エンボディメント・フィルムズ
配給:エンボディメント・フィルムズ
製作年:1991年
公開日:1991年4月5日
監督:大友克洋
プロデューサー:大崎裕伸 加藤悦弘 風間康久
原案:今敏
脚本:大友克洋 信本敬子
企画:肥田光久
撮影:篠田昇
音楽プロデューサー:石川光
音楽:埜邑紀見男
音楽録音:町田尚己
・・・:「東京ブギウギ」中島文明
・・・:「CELEBRATION」エックス
美術:細石照美
照明:渡邊孝一
録音:弦巻裕
助監督:緒方明
編集:鈴木歓
製作担当:久保淳
製作協力:クォーター・フラッシュ
企画:ソニー・ミュージックエンタテインメント
出演:田中博樹 中村ゆうじ 中川喜美子 清水宏 南雲勇助
アメリカンビスタ カラー 97分

様々な人種が暮らす東京。その中心にポツンと建つアパート・南海荘は今にも崩れそうな様態だった。一見誰も住んでいなさそうなアパートだが、生活ごみはきちんと所定の場所に置かれ電気メーターは休むことなく動いていた。ある日、ここに住むアジア人を追い出すために派遣された暴力団・黒竜会のヒデと突然連絡が取れなくなった。そこで下っ端の一太が一室に居を構えた彼を訪ねたのだが、ドアをノックをしても返事はなく共同トイレかとそっちに顔を出したがやはり姿はなかった。そこで再びドアをノックをすると突然室内から発砲してきたのだった。腰を抜かした一太が大声を出すとヒデは銃弾が開けた穴から外を覗き、本人だとわかるといくつもある鍵を解除した。部屋の中に入った一太はその様子に息を飲んだ。ヒデは魔除けの陣の中に座り込み何かに怯えるような息遣いで日本刀を構えていたのだ。一太が組へ連絡するように言うとヒデは明日顔を出すとだけ答えた。そんな彼の様子に、シャブで頭にきたのかなと一太は考えた。

翌日、事務所から呼び出しを受けた一太が急いで向かうと室内が滅茶苦茶に荒らされていた。常軌を逸したヒデが大暴れしたのだ。幹部の国分に呼ばれた一太は、お前のようなインターナショナルな感覚の持ち主でなければ片付けられないとおだてられアパートの担当を任されたのだった。日本人なら立退料を請求されるが、言葉が通じないヤツラなら不法就労や期限切れの観光ビザなどを盾にすれば訳はない。何をしたって警察に駆け込む奴はいないから1週間の期限でやれと国分から命じられた一太は嫌と言えなかった。ラジカセを手に再びアパートを訪れた一太はまず大音量で音楽を流した。だが部屋からは誰も出てこようとしなかったため、ヒデがいなくなった201号室の室内を片付けることにした。ドアを開けっぱなしにして散らばった本の整理をしているとその中に世界妖怪図鑑という小学生向けの本があり、千円札を栞代わりに挟んでいたことから気になってページを開いた。そこには東南アジアの妖怪としてラクシャーが紹介されていた。ヒデが引いたと思われる線をたどりながら本を読んでいるとラジカセの音楽が止まった。カセットテープを交換しようと振り向いた彼の視線の先には、自分の部屋に入ろうとしている男が洗面器を持って立っていた。一太はそのパキスタン人に1週間以内に出て行けと怒鳴りつけたが、日本語がわからないと言ったため更にヒートアップした。そのとき数人の男たちの話し声が聞こえ、そっちに一太が気を取られているうちにマハムッドは部屋に籠った。そうなるといくら頑張ってもドアが開くことはないため、彼はターゲットを4人の方に替えた。「俺はヤクザだ」と脅しを掛けたもののヤクさんと勘違いされる始末。呆然としている間にそれぞれの部屋に逃げ込まれ、結局一人も追い出すことが出来なかった。長期戦を覚悟した一太だったが嫌がらせに動じない住人に逆にやり込められてしまい、肩を落として201号室に戻るとラジカセがおかしな動き方をしていた。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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