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妖怪大戦争(2005年)

  • posted at:2011-04-24
  • written by:砂月(すなつき)
ようかいだいせんそう
「妖怪大戦争」製作委員会(角川映画=日本映画ファンド=日本テレビ)
配給:松竹
製作年:2005年
公開日:2005年8月6日
監督:三池崇史
製作総指揮:角川歴彦
プロデュースチーム「怪」:水木しげる 荒俣宏 京極夏彦 宮部みゆき
製作:黒井和男
プロデューサー:井上文雄
原作・脚本プロデュース:荒俣宏
妖怪キャスティング:京極夏彦
脚本:三池崇史 沢村光彦 板倉剛彦
撮影:山本英夫
企画:佐藤直樹
美術:佐々木尚
音楽:遠藤浩二
主題歌:「愛を謳おう」忌野清志郎 with 井上陽水
挿入歌:「教えてジィジ」忌野清志郎 with 井上陽水
照明:木村匡博
録音:中村 淳
編集:島村泰司
音響効果:柴崎憲治
助監督:山本英之
製作担当:朝比奈真一
出演:神木隆之介 宮迫博之 豊川悦司 栗山千明 菅原文太
アメリカンビスタ カラー 124分

10歳の稲生タダシは、母・陽子、祖父・俊太郎と三人暮らし。両親が離婚したことで、4歳年上の姉は父親と、タダシは母の故郷である鳥取で暮らしていた。日中は陽子が働きに出ていたため、最近ボケの始まった俊太郎の世話はタダシが見ていた。東京の生活に慣れたタダシにとって、ここでの生活は戸惑うことばかりだった。神社のお祭りの日、タダシは大勢の子供の中から麒麟送子に選ばれた。麒麟送子とは、世界の平和を守るという正義の味方だ。その昔、子供をさらっていく悪い大天狗をやっつけ、観念した大天狗は麒麟送子の家来になった。麒麟送子は大事な剣を大天狗に預け、この地の守り神になるように言いつけたのだった。それ以来、その役に選ばれた子供は山を登り、大天狗から剣を取ってくるというしきたりが続いていた。一学期の終業式の帰り道、タダシは勇気を振り絞って大天狗の山を登った。ところが山中で聞こえた不気味な声に震え上がり、一目散に逃げた。そしてそこを通りかかったバスに飛び乗った。

タダシは、バスの中でうずくまっていた小動物を連れて帰った。ケガをしたその小動物は、何故か人間の言葉を理解した。それが妖怪・すねこすりだとわかると、タダシは翌日、水木しげる記念館へ行った。すねこすりは、大人には見えなかった。帰宅したタダシは、俊太郎の書き置きを見つけた。その書き置きには、大天狗の山で待つと書かれてあった。驚いたタダシは、自転車を飛ばして山に駆けつけた。陽はとっぷりと暮れていた。タダシは山中で様々な妖怪と出会い、その度に怖気づいた。妖怪たちは彼を脅かし続けたが、悪気はなかった。タダシを誘い出したのは俊太郎ではなく、麒麟送子の先導役である妖怪・猩猩だった。猩猩はタダシに聖剣を抜く資格があるか試したのだ。

その頃、日本の各地では化け物が人間を襲う事件が多発していた。黒幕は、陰陽道の使い手で日本を壊滅させるために度々歴史上に現れた、古代先住民族の怨念=加藤保憲だった。彼は人間に捨てられた機械などの廃棄物の怨念と日本古来の妖怪たちとを、大怨霊ヨモツモノの力で混ぜ合わせ、新種の悪霊・機怪を作り出した。そして加藤の手先となった鳥刺し妖女・アギによって、日本全国の妖怪たちは捕獲された。

猩猩は最終テストを行い、タダシに聖剣を渡した。その時、アギと複数の機怪が現れた。タダシは聖剣を抜くとアギに向けて投げつけた。

屋台的映画館
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