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やくざの詩

  • posted at:2005-09-13
  • written by:砂月(すなつき)
やくざのうた
日活
配給:日活
製作年:1960年
公開日:1960年1月31日
監督:舛田利雄
企画:坂上静翁
脚本:山田信夫
音楽:中村八大
主題歌:「やくざの歌」小林旭
・・・:「なんにも言えず」トミー藤山
撮影:藤岡粂信
照明:藤林甲
録音:中村敏夫
美術:佐谷晃能
編集:辻井正則
助監督:河辺和夫
現像:東洋現像所
色彩計測:安藤庄平
製作主任:栗橋正敏
技斗:峰三平
出演:小林旭 芦川いづみ 南田洋子 和田浩治 二谷英明
シネマスコープ カラー 87分

クラブ・ナイトアンドデイに現れたピアニストの滝口哲也は、ホストに紹介状を差し出すと社長はいるかと尋ねた。ホストの後ろにいた藤本透は封筒を受け取り、ついて来なと言って哲也を奥の部屋へと案内した。その部屋では非合法なギャンブルが行われていたが、時計の針が午後9時を指すと同時に照明が落ち、一発の銃声が鳴り響いた。銃弾はクラブをまかされている安田の左肩に当たり、重傷を負った。哲也は安田を運ぶのに手を貸し、事務所へ連れて行った。佐伯組のヤクザたちは皆、黒沢組の仕業に違いないと考えていたが、社長の佐伯重三郎だけは違った。佐伯は哲也の体を触ったが、証拠となる拳銃は出て来なかった。それでも激しく詰め寄る佐伯に、哲也は放っておくと死にますよと言って安田の治療に取り掛かった。手近にあった酒とナイフで治療を行い、弾丸の摘出に成功した。その弾丸は32口径の銃から発射されたものだった。後からやってきた水町義雄は、哲也の応急処置の痕を見て、ピアノ弾きにしてはツボを心得ていると驚嘆した。水町は廃業した町医者だった。治療代と称して酒を飲み続ける水町は、ついに酔い潰れてしまった。床に寝転がる姿を見かねた哲也は、彼を自宅まで送り届けることにした。すっかり寂れた自宅兼診療所に到着すると、哲也は水町を診察台に寝かせて帰ろうとした。だが、膿盆の中に入っているものに気付くと目が釘付けになった。それは安田の体から出てきた弾丸と同じサイズのものだった。哲也は慌てて首から下げているペンダントと見比べた。

透は犯人が左利きだったのを目撃していた。佐伯は相手に面が割れていない透に黒沢組を調べさせようとしたが、それは相手にとって好都合だった。黒沢組の会長は拳銃ブローカー・相川次郎を通じてスペイン製の銃・ゲルニカを10丁、手に入れようとしていた。売られた喧嘩は買わねばならない、会長はこの機に乗じて佐伯組を潰滅させようと考えていたのだ。哲也は水町宅を訪れ、患者から取り出した弾丸を見せて欲しいと言った。彼はペンダントに加工した弾丸と同じものを探していた。

佐伯は38口径のコルトを購入するために拳銃ブローカーの相川一郎を組に呼んだ。二人が立ち話をしているとピアノの音が聞こえてきたが、それは一郎が聞き覚えのある音色だった。哲也は将来を嘱望された医師だったが、彼の目の前で撃たれた恋人を自分の手で救えなかったことに憤り、その道を捨てた。それ以来、哲也は流しのピアノ弾きとして全国を旅しながら殺人犯のあとを追っていたのだ。手掛かりは、恋人の体内から取り出された弾丸と、犯人が左利きということだけだった。かつて哲也は一郎の命を救ったことがあった。再会した一郎は、哲也が未だに殺人犯を追っていることを知った。一郎が捜し出してどうするんだと聞くと、哲也は言った。「殺す」。

屋台的映画館
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