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海女の化物屋敷

  • posted at:2005-09-21
  • written by:砂月(すなつき)
あまのばけものやしき
新東宝
配給:新東宝
製作年:1959年
公開日:1959年7月4日
監督:曲谷守平
製作:大蔵貢
原案:葭原幸造
脚本:杉本彰 赤司直
企画:小野沢寛
撮影:岡戸嘉外
音楽:長瀬貞夫
美術:宇寿山武夫
照明:関川次郎
録音:村山絢二
助監督:橋田寿久年
編集:神島帰美
製作主任:川口倫二
出演:三原葉子 瀬戸麗子 万里昌代 沼田曜一 菅原文太
シネマスコープ モノクロ 82分

仁木恭子が小さな海女部落へ来たのは、大学時代の親友・青山由美から不思議な手紙を貰ったからだった。青山家は代々青磯浜きっての資産家で、由美は広大な屋敷で雇い人たちと寂しく暮らしていた。手紙には彼女の身の回りに起こる不可思議な出来事がしたためられていた。屋敷を訪ねた恭子に由美は怖くて死にそうだと言った。由美は、青山家は呪われていると恭子に言った。学生時代に父親が自殺すると、まもなく母親が発狂して息を引き取った。漁師の兄・史郎は一年前に嵐で命を落とし、ショックを受けた兄嫁・ワカは井戸へ飛び込んで自殺した。その日の海は荒れていたが、史郎は今日みたいな日は大漁なんだと言ってワカの反対を押し切り漁に出た。由美も言い出したら聞かない兄の性格を知っていたため、止めようとはしなかった。その夜、史郎は帰って来なかった。ワカは、おまえが殺したんだと由美を責めると発狂して部屋に閉じこもるようになった。ある日、部屋から漏れる呻き声に気付いた由美は悶え苦しむワカを発見した。ワカは全身血塗れになっていた。そして死んで呪ってやると言いながら立ち上がると庭に向かって歩き始めた。恐怖で動けない由美は、大きな水の音と女の叫び声を聞いた。それ以来、彼女は幻聴に悩まされワカの幽霊を見るようになった。恭子は、史郎が死んだのはあなたのせいではないし、幽霊を見るのは気にし過ぎるからだと励ました。彼女は当分の間、この家で由美の様子を見守ることにした。

恭子は休暇を使って青磯海岸に来ていた。彼女は恋人の野々宮刑事に宛ててこれまでに起きた出来事を克明に書いた手紙を出した。その手紙には幽霊が黒真珠のネックレスをしていることが書かれてあり、被害者の胃から黒真珠が出てきた殺人事件を思い出した野々宮は何か関連があるのではないかと調査を始めた。江戸川で発見された女性の死体は重い物で顔を潰されていた。身元を特定する手掛かりがないその死体は、長い間東京湾を漂流して江戸川に流れ着いたのではないかと考えられていた。

青山家の漁場で働く海女たちの間では屋敷にワカの幽霊が出るという話題で持ち切りだったが、妹・加代は皆を激しく叱った。漁場へ向かった加代たちは、先に来ていた伊丹万兵衛が仕切る海女たちと対立した。青磯の掟で禁漁区には近づいてはいけないことになっていたが、加代は海洋大学の教授・水木博士と助手の日比野から依頼された近海の漁場調査のために潜ったのだ。万兵衛は、由美に若い女手一つでやっていくのは無理だから漁場を譲るように言ったが、彼女は断固として拒否した。その日、屋敷の庭で飼っていた魚が死んだ。

屋台的映画館
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プロフィール

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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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