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おどるだいそうさせんざむーびーつーれいんぼーぶりっじをふうさせよ
フジテレビジョン=INP
配給:東宝
製作年:2003年
公開日:2003年7月19日
監督:本広克行
製作:村上光一
企画:宮内正喜 永田芳男
エグゼクティブプロデューサー:亀山千広
プロデューサー:臼井裕詞 堀部徹 安藤親広 石原隆 高井一郎
脚本:君塚良一
音楽:松本晃彦
主題歌:織田裕二 「Love Somebody[CINEMA Version Ⅱ]」
撮影:藤石修
照明:加瀬弘行
録音:芦原邦雄
美術製作:河井實之助
美術監督:梅田正則
美術デザイナー:青木陽次
編集:田口拓也
キャスティングプロデューサー:東海林秀文
ラインプロデューサー:羽田文彦 村上公一
監督補:長瀬邦弘
助監督:河合勇人
制作担当:松岡利光 曳地克之
出演:織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 水野美紀 ユースケ・サンタマリア
シネマスコープ カラー 138分

警視庁副総監誘拐事件から5年が経った2003年。かつては空き地が広がっていた台場も再開発で一大観光名所に姿を変えた。その一角にある湾岸署は観光案内や交通整理など多忙を極めていた。そんな中、港湾地区では客船・ふじ丸がテロリストに乗っ取られた。という想定で警視庁の公開訓練が行われ、犯人役には湾岸署の署員が抜擢された。今回の訓練は実弾を使用しないこと以外、本番と同条件で行われることになっていたが、SAT(Special Assault Team=警視庁特殊部隊)中隊長・草壁の高圧的な言動に、恩田すみれ巡査部長は頭に来ていた。そして和久平八郎指導員の「思いっきり抵抗してやりゃあいいじゃねえか」という言葉に触発された青島俊作巡査部長は、SAT攻略作戦を決行した。内に突入したSATの隊員たちは青島の作戦にはまり、次々と捕獲されて行った。その一方で草壁はテロリストグループの巣窟に乗り込み閃光音響手榴弾を使用した。閃光と煙幕、そして音響が室内を覆い犯人たちを制圧した。ところが煙の中から青島が現れ、草壁のこめかみに銃を突きつけたのだった。今回の訓練は犯人側が勝利で終了した。この結果に立腹した副総監は、湾岸署の全署員に対して減俸を言い渡したのだった。

青島は体の奥から燃えたぎるような事件に飢えていた。ある朝、婦女暴行事件があったことを聞いてやってきた青島は、被害者の女子高生から事情を聞いた。犯人は彼女を後から押し倒し、首筋に噛み付いたのだ。そこには吸血鬼の牙が刺さったような痕が残っていた。その後、犯人は何もせずに逃げて行ったが、同様の事件が多発していたのだ。これは自分の事件ではないと感じた青島はその場を離れた。すると今度はすみれが力を貸して欲しいと彼を引っ張って行った。盗犯係では連続スリ事件を扱っていたが、その犯人グループは絵に描いたようなアットホームな家族だというのだ。これも自分の事件ではないと感じた青島は、走って出掛けた暴力犯係について行った。湾岸署管内で発生した殺人事件、それは蜘蛛の巣のように張り巡らされた赤いロープに遺体が縛られるという猟奇的な事件だった。

湾岸署に特別合同捜査本部が設置された。特捜本部長には初の女性キャリア・沖田仁美警視正が任命され室井慎次警視正は彼女のサポートに回ることになった。室井は刑事課の入り口に立っていた青島を沖田に紹介した。すると彼女は、「事件は現場で起きているんじゃないのよ。事件は会議室で起きているの。勘違いしないで」と言った。

屋台的映画館
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