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昭和枯れすすき

  • posted at:2007-02-14
  • written by:砂月(すなつき)
しょうわかれすすき
松竹(大船撮影所)
配給:松竹
製作年:1975年
公開日:1975年6月7日 併映「球形の荒野」
監督:野村芳太郎
製作:杉崎重美
原作:結城昌治
脚本:新藤兼人
音楽:菅野光亮
演奏:菅野光亮とノイエ・ハーモニー・オーケストラ
主題歌:「昭和枯れすすき」さくらと一郎
挿入歌:「昭和おぼろ月」さくらと一郎
撮影:川又昂
美術:森田郷平
録音:山本忠彦
調音:松本隆司
照明:小林松太郎
編集:太田和夫
装置:石渡敬之助
装飾:磯崎昇
衣裳:松竹衣裳
現像:東洋現像所
進行:柴田忠
出演:高橋英樹 秋吉久美子 鈴木瑞穂 伊佐山ひろ子 池波志乃
アメリカンビスタ カラー 87分

都会の片隅のアパートで暮らす原田兄妹は、十二年前に青森から上京した。彼らの母は、父が出稼ぎで留守をしている間に化粧品のセールスマンと失踪し、父も金だけは送って来たが青森に戻ってくることはなかった。ある日、父は工事現場で下敷きになって死んだ。二人は食べるものがない苦しい生活を送ることになったが、周りの者はそれでも手を貸そうとはしなかった。そこで原田たちは故郷を捨てて東京で孤児同然に生きる道を選んだのだ。

西新宿署の刑事となった原田は、洋裁学校に通う妹の典子と毎朝一緒に家を出ることが日課になっていた。原田は典子を学校に送り届けてから署に向かうのだが、彼女は兄が遠ざかるまで見送った。そして姿がわからなくなると今来た道を戻って行った。典子は原田には内緒で学校を辞め、原宿にあるスナック・ジローで働いていたのだ。そんなことを一切知らない原田は横領事件の容疑者を先輩刑事の井島とともに追っていた。ある夜、典子は帰って来なかった。心配になった原田は翌日、新宿駅周辺のパトロールを行ったついでに妹を捜すことにした。そしてついに典子の姿を発見したのだが、家では見たこともない服を着て遊び人風の男と寄り添って歩いていたのだ。スクランブル交差点の向こう側にいた二人を追い掛けたが、人混みに紛れて見失ってしまった。原田は近くにあった公衆電話で洋裁学校に問い合わせ、そこで初めて典子が退学したことを知ったのだった。仕事を終えて自宅に帰ると、典子は何事もなかったように夕食を作っていた。原田は安堵するとともに懸念を抱いていた。典子と一緒にいた吉浦は暴力団員で風俗嬢・トシ子のヒモだったからだ。原田が説教すると、典子はもうつき合わないと約束した。

結婚を許してくれなければ家を出て行くという愛娘を父親が刺殺するという事件が発生した。捜査に立会い様々な愛情の形があることを知った原田は、大事な典子を常に監視下に置くことにした。尾行を行ったところ、彼女の行く先が歌舞伎町のあずさホテルであることがわかり愕然とした。止める職員を振り払って部屋に入り込むと、そこには白いスーツで身を固めた中川という男が立っていた。かつて典子は中川とつき合っていたが、刑事の妹なんてゴメンだと言って捨てられたのだ。原田はそれ以降、二人の関係は終わったと思っていたが、中川から貰ったペンダントを大切にしていることでそうではないことを知り思い悩んだ。それからしばらく経った頃、古アパートで殺人事件が起きた。殺されたのは吉浦で、トシ子が仕事から帰るとネッカチーフで首を絞められて死んでいたのだ。吉浦が以前からある女と別れたがっていたことから、トシ子はその女が恨んで殺したに違いないと言った。吉浦の側らには女性用のペンダントが落ちており、それを見た原田の顔色が変わった。典子が持っていたものと同じ形だったからだ。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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