忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

怪猫有馬御殿

  • posted at:2015-01-24
  • written by:砂月(すなつき)
かいびょうありまごてん
大映(京都撮影所)
配給:大映
製作年:1953年
公開日:1953年12月29日 併映「十代の誘惑」
監督:荒井良平
企画:高桑義生
脚本:木下藤吉
撮影:伊佐山三郎
録音:林土太郎
照明:島崎一二
美術:上里義三
音楽:高橋半
編集:菅沼完二
特殊撮影:佐野義雄
製作主任:竹内次郎
装置:梶谷輝男
装飾:海老瀬弥一
背景:小倉清三郎
美粧:日樫義雄
結髪:花井りつ
衣裳:吉実しま
記録:秋山みよ子
スチール:杉山卯三郎
助監督:古川俊男
撮影助手:本多省三
録音助手:近藤正一
照明助手:伊藤貞一
移動効果:山根正一
擬斗:宮内昌平
演技事務:久松健二
進行:吉岡徹
出演:入江たか子 坂東好太郎 阿井三千子 杉山昌三九 北見礼子
スタンダード モノクロ 49分

筑後久留米藩主有馬頼貴は新参の側室おたきの方を寵愛した。すると古株のおこよの方を始めとする奥女中たちはそれを妬みいつか陥れてやろうと画策していた。ある日、奥御殿に猫が紛れ込み膳の鯛に悪さをした。それがおたきの方の可愛がる玉だとわかるとおこよの方は彼女を呼び出し、殺して詫びよと命じた。困ったおたきがどんなことでもすると言うと、おこよの方の隣にいた岩波が裸踊りをさせようとした。すると騒動を聞きつけてやってきた頼貴の弟の大学は双方を諫めた。自分の部屋に戻ったおたきの方はまた同じようなことがあれば只では済まないと考え、玉の首に鈴をつけると女中のお仲とともに外へ放した。

数日後、女中たちによる紅白武術試合が行われ、圧倒的な強さで岩波が勝ち残った。もう出る者はいないかと大学が呼び掛けるが返事はなし。すると岩波は一手願いたいとおたきの方を指名した。頼貴が止めさせようとすると、おこよの方は勝負を挑まれて敵に後ろを見せるのは卑怯であり、奥勤めの間ではその者を誰も相手にしないと言った。仕方なく竹刀を握ったおたきの方だったが、町家育ちの彼女が勝てるはずがなかった。開始の合図直前に降参を申し出るが、岩波は構わずに竹刀を振り下ろしたのだった。おたきの方に恥辱を与えたことでおこよの方はほくそ笑むが、頼貴の心は離れて行った。

おたきの方憎さの余り、おこよの方は奥庭の祠に丑の刻参りをして呪殺しようと試みるが、不審な音を聞いた夜回りがやってきたため成就しなかった。御神木には釘で打ち込まれた藁人形があり、藤乃と小桜から報告を受けたおこよの方は夜回りがその者の顔を見ていないことがわかると安堵した。岩波と呉竹が呪殺はおたきの方の仕業だと言いがかりをつけると、言われない疑いを掛けられるのは自分が至らぬせいだと彼女は御暇乞いをした。それでも怒りが収まらないおこよの方を案じた岩波は、おたきの方がお仲を実家への遣いに出したことを知ると呉竹たちを引き連れて部屋へ行き、懐刀で自害したように見せかけて殺したのだった。それ以来、奥御殿では怪異な出来事が起こるようになった。

屋台的映画館
PR

光戦隊マスクマン

  • posted at:2015-01-11
  • written by:砂月(すなつき)
ひかりせんたいますくまん
東映
配給:東映
製作年:1987年
公開日:1987年7月18日 併映「ドラゴンボール 魔神城のねむり姫」「聖闘士星矢」「超人機メタルダー」
監督:長石多可男
製作:渡邊亮徳
プロデューサー:鈴木武幸
原作:八手三郎
脚本:曽田博久
音楽:淡海悟郎
主題歌:「光戦隊マスクマン」影山ヒロノブ
・・・:「愛のソルジャー」影山ヒロノブ
撮影:いのくままさお
照明:斉藤久
美術:山下宏
キャラクターデザイン:いちごはうす 荻原直樹
イラスト:赤坂徹朗
録音:石川孝
効果:大泉音映
選曲:村田好次
編集:伊吹勝雄
製作担当:山本康郎
進行主任:室橋忠
計測:黒須健雄
記録:斉藤りさ
助監督:諸田敏
製作デスク:寺崎英世
アクション監督:竹田道弘
装置:東映美術センター
操演:船越幹雄
美粧:サン・メイク
衣裳:東京衣裳
装飾:装美社
撮影協力:近藤玲子バレエ団
ダンス指導:井出真生 和田てるみ
企画協力:企画者104
キャラクター制作:レインボー造型企画
合成:チャンネル16
現像:東映化学
車輌協力:マツダ
オートバイ協力:スズキ自動車
ビデオ合成:東通ecgシステム 峰沢和夫 近藤弘志 前岡良徹 鈴木康夫
特撮監督:矢島信男
特殊撮影・操演:(株)特撮研究所 鈴木昶 尾上克郎
特殊撮影・美術:(株)特撮研究所 佛田洋
特殊撮影・撮影:(株)特撮研究所 高橋政千
特殊撮影・照明:(株)特撮研究所 加藤純弘
出演:海津亮介 草刈滉一 広田一成 永田由紀 前田賀奈子
アメリカンビスタ カラー 20分

地底帝国チューブを率いる地帝王ゼーバは地上への侵攻を開始したが、強いオーラパワーを持つ光戦隊マスクマンの5人(タケル、ケンタ 、アキラ、ハルカ、モモコ)によって阻止された。妖魔道師・地奇地奇獣アナグマスは彼らを倒すための秘策を見つけ、前線指揮官の地帝王子イガムを涙の海に向かわせた。それは大勢の人間が流した涙が地面に染み込み何千、何万年も掛かって出来たと言われる涙の海に住む人魚レライを利用するためだった。偽りの愛で近づき結婚の約束をしたイガムに促されレライが愛の歌を歌うと地表を大地震が襲った。光戦隊基地の長官・姿三十郎はその音楽のような波長を問題視し東博士と原因究明に着手した。アナグマスはレライの歌声に地帝獣ホーンドグラーの歌声を干渉させると強力な超音波となり音楽の大地震を引き起こすことを突き止めた。そのためにイガムを派遣しレライの心を奪ったのだった。ゼーバはレライに悪魔の歌を命の限り歌わせ続けよとアナグマスに命じた。

地震が起きた際にプールにいたタケルたちは謎の渦に巻き込まれ地下の遺跡に飛ばされた。自分たちの居場所を確かめようとしていたところ何処からか女性の歌声が聞こえてきた。それがレライであることがわかると美しい歌声に耳を傾けたが再び地震が彼らを襲った。その先にイガムと地帝獣の姿を見つけると5人はマスクマンに変身し、イガムが何かを企んでいると見るやレッドマスクはレライを引き離し遺跡から外へ連れ出した。変身を解いたタケルは歌声がイガムに利用されていることを説明するが、レライは彼との愛を信じ耳を傾けなかった。するとレライは突然苦しみ始め、一刻も早く涙の海へ帰らなければ死んでしまうことがわかったタケルは手を貸そうとした。ところがそこに現れたイガムによって連れ去られてしまった。

畔にきたイガムは涙の海へ入ろうとするレライを引き留め、俺はお前の瀕死の歌が聞きたいのだと指揮棒の不思議な力で海の水を涸らした。自分が騙されていたことを知ったレライは、タケルの言葉を思い出しながら涙ながらに歌った。その悲しい歌を聞いたタケルは彼女の心情が変化したことを確信した。

屋台的映画館

SPACE BATTLESHIP ヤマト

  • posted at:2015-01-06
  • written by:砂月(すなつき)
すぺーすばとるしっぷやまと
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」製作委員会(TBSテレビ=セディックインターナショナル=東宝=ROBOT=ジェイ・ドリーム=博報堂DYメディアパートナーズ=小学館=毎日放送=TCエンタテインメント=中部日本鉄道=TBSラジオ=TOKYO FM=白組=阿部秀司事務所=東北新社=RKB毎日放送=北海道放送=JNN全28局)
配給:東宝
製作年:2010年
公開日:2010年12月1日
監督:山崎貴
製作統括:信国一朗
企画:中沢敏明 濱名一哉
エグゼクティブプロデューサー:飯島三智 阿部秀司 市川南
プロデューサー:東信弘 山田康裕 石丸彰彦 安藤親広
共同製作:渡辺香 島谷能成 小林昭夫 亀井修 辰己隆一 仲尾雅至 羽雁彰 北山有一郎 石井博之 島村達雄 加太孝昭 二宮清隆 松田英紀 松本哲也
原作:西崎義展
脚本:佐藤嗣麻子
音楽:佐藤直紀
ラインプロデューサー:竹内勝一
撮影:柴崎幸三
照明:吉角荘介
録音:鶴巻仁
美術:上條安里
装飾:中澤正英
編集:宮島竜治
VFXディレクター:渋谷紀世子
音響効果:柴崎憲治
キャスティング:北田由利子
助監督:山本透
製作担当:金子堅太郎
主題歌:「LOVE LIVES」Steven Tyler
VFXプロダクション:白組
制作プロダクション:ROBOT
企画プロダクション:セディックインターナショナル
VFX:山崎貴
出演:木村拓哉 黒木メイサ 柳葉敏郎 緒形直人 池内博之
シネマスコープ カラー 138分

西暦2194年、火星域に突如として現れたガミラスの船は地球に無数の遊星爆弾を送り続けた。それから5年後の2199年、青く美しかった地球は放射能に汚染され人類は絶滅寸前の危機にさらされていた。人々は地下に逃れ必死に生き延びようとしていたが、明日への希望を見いだせずただ破滅の時を待つばかりとなっていた。

防護服に身を包み高濃度放射能に汚染された地表でレアメタルを回収していた古代進だったが、飛行物体の墜落に巻き込まれて吹き飛ばされた。それからしばらくして目覚めると自分がマスクをしていないことに驚き慌てて放射能測定器を取り出した。だがそこには安全と表示されていた。痛む体を引きずりながら飛行物体の方へ歩き出そうとしたところ足元に楕円球状のカプセルが落ちていることに気づいた。古代はそれを拾ったが再び気を失った。その後、彼は飛行物体の調査にきたサルベージ業者の船にカプセルとともに収容された。

正体不明のガミラスは戦えば戦うだけ強くなった。敗北を認めた宇宙艦隊司令の沖田十三だったが、最後の願いを地球防衛軍司令長官・藤堂平九郎に伝えた。科学者・真田志郎はカプセルの解析を行い、人知を超えた波動エンジンの設計図と惑星イスカンダルの正確な座標、そして放射能を除去する装置を提供する意志があるというメッセージが記されていることがわかった。そこで選ばれたエリートを乗せるために用意された地球脱出用の宇宙戦艦ヤマトを改造しイスカンダルへ派遣することになった。地球防衛軍はこの計画に参加する志願兵を経験者優先で募ると発表し、合格した者たちで受付には長蛇の列が出来た。その中には古代の姿もあり、彼の元気な様子を見た女医の佐渡は自分の目を疑った。古代の放射能洗浄を行った彼女であり、生き延びるのは難しいと思っていたからだ。更に民間人だと思っていた彼が元軍人で、復隊して戦闘班班長に任命されていたことにまた驚いた。

ヤマトの位置は極秘にされていたがガミラスの偵察機によって発見された。サイレンを聞いた古代が第一艦橋へ行くと艦長席に座る沖田が航海班班長の島大介に緊急発進を命じた。すると地中から新たな命を吹き込まれたヤマトが姿を現したのだった。

屋台的映画館
ちょうしんせいふらっしゅまんだいぎゃくてんたいたんぼーい
東映
配給:東映
製作年:1987年
公開日:1987年3月14日 併映「グリム童話 金の鳥」「新メイプルタウン物語 パームタウン編」
監督:山田稔 東條昭平
製作:渡邊亮徳
プロデューサー:鈴木武幸
原作:八手三郎
脚本:曽田博久
音楽:田中公平
主題歌:「超新星フラッシュマン」北原拓
・・・:「ファイティングポーズ フラッシュマン」北原拓
撮影:いのくままさお
照明:斉藤久
美術:山下宏
キャラクターデザイン:出渕裕
録音:川西隆
効果:大泉音映
選曲:石川孝
編集:成島一城
製作担当:山本康郎
進行主任:奈良場稔
計測:黒須健雄
記録:斉藤りさ
助監督:小中肇
製作デスク:寺崎英世
アクション監督:山岡淳二
装置:東映美術センター
操演:船越幹雄
美粧:サン・メイク
衣裳:東京衣裳
装飾:装美社
企画協力:企画者104
キャラクター制作:レインボー造型企画
合成:チャンネル16
現像:東映化学
車輌協力:マツダ (株)オートラマ
オートバイ協力:スズキ自動車
ビデオ合成:東通ecgシステム 山本博司 近藤弘志 前岡良徹
特撮監督:矢島信男
特殊撮影・操演:(株)特撮研究所 鈴木昶
特殊撮影・美術:(株)特撮研究所 藤田泰男
特殊撮影・撮影:(株)特撮研究所 高橋政千
特殊撮影・照明:(株)特撮研究所 加藤純弘
出演:垂水藤太 植村喜八郎 石渡康浩 中村容子 吉田真弓
アメリカンビスタ カラー 30分

様々な生体改造実験を行い凶悪化する改造実験帝国メス。彼らの前に宇宙中の生物が恐れると言われる暗黒のハンターのサー・カウラーが現れた。辺境宇宙での生物狩りに飽きたカウラーが最強の獲物を探し求めていたところ、メスが地球で苦戦していることを知りやってきたのだ。彼は部下の中でも腕利きの四人衆(バウラ、ケラオ、ハグ、ホウ)と、右腕として宇宙中を荒らし回った獣戦士ザ・ズコンダを呼び寄せた。

地球歴1966年に地球の5人の子供がさらわれたが、それを行ったのがサー・カウラーだった。5人の戦士たち(ジン、ダイ、ブン、サラ、ルー)は20年前の真実を聞くために捜し出すが、カウラーは容赦なく攻撃しズコンダを放った。ズコンダはコンビナートを襲って熱エネルギーを吸収すると二体に分裂した。5人はフラッシュマンに変身したが、カウラーと二体のズコンダ、そして四人衆とも戦うことになり、不利と見るや一時退避した。

ズコンダが送電線の鉄塔から電気を吸収しているとフラッシュマンが現れた。だがそれはカウラーが仕掛けた罠だった。レッドフラッシュがプリズムシューターを放ちズコンダが怯んだ隙に5つの武器を合体させたローリングバルカンで攻撃した。エネルギー弾は命中しズコンダは消滅したが、そのエネルギーがズコンダを分裂させたのだった。巨大エネルギー生命体・クラーゲンによって巨大化した二体のズコンダに対抗するために巨大ロボ・フラッシュキングを呼び出したフラッシュマンだったが、一度に左右の攻撃を防がねばならず苦戦した。そこに現れたのは彼らをサポートする高性能ロボット・マグが操縦する巨大戦闘母艦・スターコンドルで、ビームで応戦する間にフラッシュキングはキングミサイルを発射した。連続攻撃にも怯まないズコンダに対しコズモソードで必殺技・スーパーコズモフラッシュを繰り出した。一体目を一閃すると返す刀で二体目の体を貫くが、爆発する瞬間に抱きつかれ倒れたフラッシュキングは左腕と左脚を失った。心配したマグがいくら呼び掛けても応答はなかった。フラッシュマンは死んでしまったのだろうか。

屋台的映画館

超新星フラッシュマン

  • posted at:2014-12-19
  • written by:砂月(すなつき)
ちょうしんせいふらっしゅまん
東映
配給:東映
製作年:1986年
公開日:1986年3月15日 併映「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争」「キン肉マン ニューヨーク危機一髪!」「キャプテン翼 明日に向って走れ!」
監督:山田稔
製作:渡邊亮徳
プロデューサー:鈴木武幸
原作:八手三郎
脚本:曽田博久
音楽:田中公平
主題歌:「超新星フラッシュマン」北原拓
・・・:「ファイティングポーズ フラッシュマン」北原拓
撮影:いのくままさお
照明:斉藤久
美術:山下宏
キャラクターデザイン:出渕裕
録音:上出栄二郎
効果:大泉音映
選曲:石川孝
編集:成島一城
製作担当:山本康郎
進行主任:奈良場稔
計測:黒須健雄
記録:斉藤りさ
助監督:小中肇
製作デスク:寺崎英世
アクション監督:山岡淳二
装置:東映美術センター
操演:船越幹雄
美粧:サン・メイク
衣裳:鷹志衣裳
装飾:装美社
撮影協力:群馬サファリパーク
企画協力:企画者104
キャラクター制作:レインボー造型企画
合成:チャンネル16
現像:東映化学
車輌協力:マツダ
オートバイ協力:スズキ自動車
ビデオ合成:東通ecgシステム 山本博司 近藤弘志 前岡良徹
特撮監督:矢島信男
特殊撮影・操演:(株)特撮研究所 鈴木昶
特殊撮影・美術:(株)特撮研究所 藤田泰男
特殊撮影・撮影:(株)特撮研究所 高橋政千
特殊撮影・照明:(株)特撮研究所 加藤純弘
出演:垂水藤太 植村喜八郎 石渡康浩 中村容子 吉田真弓
アメリカンビスタ カラー 20分

遥か昔から宇宙を放浪し生命が存在する惑星で生体改造実験を行う改造実験帝国メス。大帝のラー・デウスは大博士のリー・ケフレンと組み、宇宙生物と地球生物の遺伝子を利用して最強かつ最高の改造生命体を造る野望に燃えていた。そのためには様々な動物のサンプルが必要になることから彼らはこども動物園の小動物にも目をつけたのだった。兵士ゾロー率いる準幹部のウルクとキルトは子供を追いやると片っ端から動物を捕まえて行った。その頃、フラッシュマンはメスの本拠である改造実験基地ラボーの行方を追っていた。レッドフラッシュはスーパーバイク・フラッシュホークで岩場を走っていたが、突然現れた獣戦士ザ・ガラゴスに攻撃された。プリズムシューターで応戦するもガラゴスは驚異の跳躍力を活かした攻撃を繰り出した。ガラゴスは長距離の異動も可能で、ゾローが足止めをした他の4人のところにも現れると攻撃を仕掛けた。豹のジャンプ力、ゴリラのパワー、クモの動き、獲物を逃さない鷹の目、イルカの素早さを持つガラゴスの前にフラッシュマンは敗れた。

地球歴1966年、メスの指揮下にあるエイリアンハンターの一団は地球上の生物の収集を行ったが、その中の5人の子供がフラッシュ星人に助け出され星系の5つの星に分かれて育てられた。それから20年後、自分たちをさらったメスが地球侵略を進めていることを知ると、生まれ故郷である地球を守るためにフラッシュ星のテクノロジーとそれぞれの能力を活かし超新星フラッシュマンとして戦うことに決めた。

命からがら貨物列車に逃げ込んだ5人(ジン、ダイ、ブン、サラ、ルー)だったが、ガラゴスは彼らの居場所を突き止めた。何故ならガラゴスは犬の嗅覚まで持っていたのだ。戦いの場を地上に移して仕切り直すが、仔犬を見たガラゴスは突然動揺しパニックに陥って逃げ出した。不思議がってサラが仔犬を抱き上げると子供たちがやってきた。その犬はポチといい、団地で飼えない動物たちをこども動物園で飼育していた。メスの狙いが小動物にまで及んでいることを知ったジンは怒りに震えるが、そこに現れた幹部のレー・ワンダやレー・ネフェルはポチまでも奪い取ろうとした。

屋台的映画館

プロフィール

HN:
砂月(すなつき)
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

フリーエリア

 

P R