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学校の怪談

  • posted at:2014-12-11
  • written by:砂月(すなつき)
がっこうのかいだん
東宝=サンダンス・カンパニー
配給:東宝
製作年:1995年
公開日:1995年7月8日
監督:平山秀幸
製作:藤峰貞利 高井英幸
企画:サンダンス・カンパニー
プロデューサー:酒井良雄 藤田義則 瀬田一彦
共同プロデューサー:木村典代
原作:常光徹 日本民話の会
脚本:奥寺佐渡子
撮影:柴崎幸三
美術:中澤克巳
照明:水野研一
録音:宮本久幸
録音協力:木村瑛二
編集:川島章正
スクリプター:松葉摂胡
装飾:松本良二
操演:岸浦秀一
音響効果:斉藤昌利
俳優担当:寺野伊佐雄
製作担当:福島聡司
音楽プロデューサー:高桑忠男
音楽:Fuji-Yama 諸藤彰彦 山崎茂之
SFXスーパーバイジング・プロデューサー:中子真治
企画協力:ヒロ・プロダクション
出演:野村宏伸 杉山亜矢子 佐藤正宏 遠山真澄 米澤史織
アメリカンビスタ カラー 101分

いよいよ明日からは待ちに待った夏休み。一学期の終業式となると銀杏ケ丘小学校の生徒たちは皆何だかそわそわしている。この学校の名物といえば今は閉鎖されている旧校舎の怪談で、夏になるといつもその話で持ち切りになる。5年生の篠田亜樹は帰りながらその日クラスであった謎の赤い手形騒動の顛末を妹で2年生の美夏に話し、他愛のないいたずらを本当に信じるなんてバカだと言った。すると美夏は教室に絵の具箱を置いてきたことを思い出した。本当に出るかもと脅されて取りに戻りおっかなびっくりしながら教室を出たが、校舎の前で不自然に大きく跳ねるサッカーボールを見て追い掛けて行った。ボールは旧校舎の扉の隙間に吸い込まれ美夏も一緒に入った。軋む廊下を進んで行くとボールは二階へ。そしてその先にあるトイレの右から三番目の個室に人の気配を感じ誰かいるのとノックした。すると女の子の声が聞こえたため噂の花子さんがいるのではないかとドアを開けたが特に変わったことはなかった。だが何気なく見上げると事件は起きた。

美夏の帰りが遅いことを心配した亜樹は学校へ行くが妹の姿は見当たらなかった。仕方なく旧校舎の方へ行くと4年生の千葉均が入り口の前で魔法陣を書いていた。妹のことを尋ねても知らないと言うが扉のノブには彼女の巾着袋が掛かっている。いつものように鎖が掛かっていないことと錠前が壊れていたことから中にいるのではないかと考え入ってみることにした。奥へ進み階段に差し掛かったところで骨格標本が落ちてきた。だがそれは同じクラスの中村研輔と瀬川将太によるいたずらだった。二人は面白い物が何かないかと旧校舎に入ったのだが、仲の悪い亜樹がきたため驚かせてやろうと企んだのだ。だがそれどころではない彼女は妹の姿を求めて奥に進んだ。同じ頃、勝手に扉が開いたことで気になった均は旧校舎に入った。すると階段を駆け上がる少女の後ろ姿が見えたため、それが美夏だと思った彼はお姉ちゃんが捜しているよと声を掛けた。ところが扉が勝手に閉まり外に出られなくなった。

均には双子の弟の一がいる。霊感の強い彼は学校に一度来たものの嫌な霊がいると言ってそれ以来不登校になった。弟思いの均は何か出来ることはないかと考えた末に霊を閉じ込めるための魔法陣を描くことにしたのだ。母が経営しているコンビニでお菓子をもらおうとした一だったが、リーチインショーケースの扉に映る姿が自分ではなく均であることに気づいた。兄の身に何かあったことがわかると学校に急いだ。

屋台的映画館
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スパイキャッチャーJ3

  • posted at:2014-12-03
  • written by:砂月(すなつき)
すぱいきゃっちゃーじぇいすりー
東映東京制作所
配給:東映
製作年:1966年
公開日:1966年8月3日
監督:加島昭
企画:近藤照男
原作:都筑道夫
脚本:池田雄一 播磨幸治
撮影:霜村和夫
録音:岩田広一
照明:山本辰雄
美術:川村晴通
特撮:東映特殊技術部 矢島信男 井上繁 星野行彦
装置:園田守
装飾:野田利久
編集:長沢嘉樹
記録:小杉京子
助監督:田口勝彦
進行主任:河野正俊
音楽:菊池俊輔
主題歌:「スパイキャッチャー」叶修二
出演:川津祐介 江原真二郎 城野ゆき 根岸明美 佐々木孝子
スタンダード モノクロ 46分

ニューヨークに本部を構える「The Undercover Line of International Police」。略称「TULIP」(チューリップ)と呼ばれるその組織は世界各地に支部を置き、そこで働くエージェントたちはスパイキャッチャーと呼ばれた。彼らは国際謀略叛乱組織「The International Group of Esplionage and Revolt」略称「TIGER」(タイガー)を壊滅すべく日夜活動を行っていた。

左手首に貫通銃創の痕があるディスマンという男をチューリップとタイガーが追っていた。彼は北大西洋ミサイル基地の秘密地図を盗み逃走中だった。横浜港でディスマンの車を発見したチューリップ日本支部のスパイキャッチャーJ3こと壇俊介はライフル銃でレーダー発信器を後部に貼りつけるとその後を追った。するとそこにタイガーの車が割り込み銃撃した。弾は運転手に当たりコントロールを失った先頭の車は壁にぶつかって横転した。一方、檀のシボレー・コルベット・スティングレイはタイガーの車を追い抜くと脇に積んであったドラム缶に体当たりし追手を足止めにした。

レーダーを頼りに事故現場へ向かった檀は車から投げ出された男に駆け寄るが彼はディスマンではなかった。左手首に傷痕がないその男は今わの際に傍に落ちていたアタッシェケースに手を延ばそうとしたことから檀はその中に地図があるに違いないと確信した。支部で持ち帰ったアタッシェケースをJ2が開錠したところ、入っていたのはオペラグラスと2本の小さな洋酒の瓶、そして2千枚の1000ドル紙幣だけだった。オペラグラスには特殊な赤外線機能がついていることがわかったが、問題はブランデーとベネディクティンDOMの瓶だった。この2つをカクテルにしたものはB&Bと呼ばれているが、それが何かの暗号かしらとJ7が呟くとJ1は第二次世界大戦中のスパイ用語で高い所を示していると言った。

檀が最初に思いついた場所、それは横浜マリンタワーだった。展望フロアに上った彼は同じオペラグラスで外を覗いている女を見つけた。自分も同じように覗いてみるとアドバルーンの横断幕にミスターミラクルの文字が見えた。だが設置されている望遠鏡で見ても文字は見当たらず、それが何を意味しているのかと考えているうちに女が動き出した。慌てて追い掛けようとしたところ望遠鏡に寄り掛かっている男にぶつかったが、その男は死んでいた。男はタイガーのペンダントをしており小さな血痕から口紅の匂いがしたことから、あの女が事件に関係あると睨み後をつけることにした。

屋台的映画館
げぞらがにめかめーばけっせんなんかいのだいかいじゅう
東宝
配給:東宝
製作年:1970年
公開日:1970年8月1日 併映「アタックNo.1 涙の回転レシーブ」「巨人の星 宿命の対決」
監督:本多猪四郎
製作:田中友幸 田中文雄
脚本:小川英
撮影:完倉泰一
美術:北猛夫
録音:増尾鼎
照明:高島利雄
音楽:伊福部昭
監督助手:谷清次
編集:氷見正久
音響効果:西本定正
整音:東宝ダビング
協力:東海汽船株式会社
現像:東京現像所
製作担当者:坂井靖史
特殊技術:有川貞昌
特殊技術・撮影:真野田陽一
特殊技術・光学撮影:徳政義行
特殊技術・美術:井上泰幸
特殊技術・照明:原文良
特殊技術・操演:中代文雄
特殊技術・合成:向山宏
特殊技術・監督助手:中野昭慶
出演:久保明 高橋厚子 小林夕岐子 佐原健二 土屋嘉男
シネマスコープ カラー 83分

国連宇宙局は木星探査用のロケット「ヘリオス7号」を打ち上げた。無人のカプセルは木星の資料を採取して三年半後に地球に戻ってくる予定だったが、打ち上げから四ヶ月後に消息を絶った。ブラジルでの仕事を終えたフリーカメラマンの工藤太郎は、そのことが書かれた雑誌を旅客機の機内で退屈しのぎに読んでいた。「なろうことなら俺も宇宙へ行きたいよ。この地球上はどうも退屈すぎる」。そう思いながらカーテンを開けて窓の外を見るとおかしな光景が目に入った。パラシュートがついたロケットのカプセルが上空から舞い降りてきたのだ。彼は慌ててバッグからカメラを取り出したが、構える間もなくカプセルは雲に隠れてしまった。雇い主である出版社に戻った工藤は編集長たちにその話をしたが、注文した写真が撮れなかった言い訳だろう言って誰も信用しなかった。彼が目撃した時間は夜だったため、他の乗客たちは皆カーテンを閉めていたのだ。ヘリオスの海中写真を撮って特ダネにすればいいと工藤は提案したが、編集長はお前さんとの付き合いをこれっきりにしたいと言った。絶対に特ダネを手にしてやると意気込んで出て行く工藤を呼び止めたのは、彼に仕事を依頼するために会社を訪ねていたアジア開拓株式会社の宣伝部員・星野アヤ子だった。

ハワイとマリアナ諸島の間にあるセルジオ島は、原住民の人口80人という小さな未開の島だった。そこには珍しい熱帯植物や生物が今でも生き続けていた。サンゴ礁に取り囲まれた美しい島に目をつけたアジア開拓は、雄大な規模のリゾート開発を行う計画を極秘裏に進めていたのだ。社運を賭けたこのプランには様々なアイデアが盛り込まれていた。そして大衆のイメージを決定するには優秀な写真が必要であることから、工藤に白羽の矢が立ったのだ。だが彼はいくら金を積まれてもそんな仕事は出来ないと断った。そこへやってきたのは、この計画で生態観察顧問を務めている生物学の権威・宮恭一博士だった。二人は以前に仕事をした間柄で、そのときに話した怪物伝説がある島だと宮がいうと工藤の眼の色が変わった。彼は自ら持ってきた地図を広げてヘリオスを見た地点を説明したが、そこはセルジオ島の位置と一致していた。

セルジオ島に降り立ったのは、工藤、宮、アヤ子の他にフェリーの中で知り合った世界風俗研究所所長・小畑誠の四人だった。現地で調査を行っていた設計技師の佐倉と横山が怪物に襲われ、佐倉が行方不明になったという話を聞いて興味を持った小畑が勝手についてきたのだ。彼らが到着したにもかかわらず、日本人に好意を持っているはずの島民が誰も出迎えに来なかった。島のガイド役のリコは、日本人がゲゾラを怒らせたからだと言った。

屋台的映画館

女必殺拳 危機一発

  • posted at:2014-11-26
  • written by:砂月(すなつき)
おんなひっさつけんききいっぱつ
東映(東京撮影所)
配給:東映
製作年:1974年
公開日:1974年12月7日 併映「脱獄広島殺人囚」
監督:山口和彦
企画:吉峰甲子夫 高村賢治
脚本:鈴木則文 掛札昌裕
撮影:中島芳男
録音:小松忠之
照明:銀屋謙蔵
美術:中村修一郎
音楽:菊池俊輔
編集:鈴木宏始
助監督:岡本明久
記録:山内康代
擬斗:日尾孝司
スチール:加藤光男
進行主任:東一盛
装置:小早川一
装飾:田島俊英
美粧:入江荘二
美容:宮島孝子
衣裳:河合啓一
演技事務:山田光男
現像:東映化学
協力:社団法人日本少林寺拳法連盟
出演:志穂美悦子 光川環世 室田日出男 石橋雅史 内田朝雄
アメリカンビスタ カラー 83分

夜の香港。繁華街の路地で男が暴漢たちに襲われ、腹をナイフで何度も刺された。そこに通り掛った少林寺拳法の使い手の李紅竜は、力を見せ付けて暴漢たちを追い払ったが、男の命を救うことは出来なかった。彼は息を引き取る間際に、王渕明先生に報告して欲しいと義眼を紅竜に手渡した。義眼の中にはマイクロフィルムが仕込まれていた。渕明を捜し出した紅竜は、フィルムに写った画像を見る機会を得た。香港の富豪である渕明の娘・美麗が誘拐され、事が公になることを恐れた彼は極秘に元香港警察刑事の謝希大に情報収集を依頼した。希大は彼女が密輸組織によって日本に連れて行かれた事を探り当て、その様子をカメラに収めたのだが、暴漢によって命を落としたのだ。美麗は紅竜のハイスクール時代の親友だったことから、渕明は紅竜に娘の救出を依頼した。すると紅竜も東京にいる姉の白蘭が力になってくれるはずだからと了承した。

東京に到着した早々に刺客から命を狙われた紅竜だったが、何とか切り抜け姉と再会した。彼女は百貨店の宝石売り場で働く宝石デザイナーの白蘭に美麗を誘拐した組織を追っていることを打ち明けた。すると白蘭はひどく動揺し2、3日急用で帰れないから私のアパートで待っていてちょうだいと言って鍵を渡した。深夜、窓から吹き込む微風に気配を感じた紅竜は、組織が送り込んだと刺客と対峙した。雨の中で苦戦する紅竜だったが、騒ぎに住民が駆けつけたことで事なきを得た。翌日、紅竜は少林寺拳法東京道院長の藤田徹道を訪ね、三節棍の使い手に心当たりはないかと尋ねた。するとその横で聞いていた徹道の娘・琴絵が台南短槍術の本位田鹿二郎ではないかと言った。日本武道会に悪名高い本位田三兄弟は、天魔流拳法の流祖・猪一郎、武剛流空手の使い手・蝶三郎ともに利益の為ならいかなる卑怯な手段も選ばなかった。そこで徹道は少林寺として全力をあげて協力すると約束した。

大曽根一成が社長を務める大曽根興行の正体はダイヤ密輸組織だった。香港で誘拐され運び屋となった女性たちの臀部にはダイヤの原石が埋め込まれ、東京にある手術室で取り出されるのだ。そしてこの計画のボディーガードとして数々の武術の達人たちが雇われていたのだった。徹道の情報網によりその手術室がナイトクラブの地下にあることを知った紅竜は花売り娘として店内に入り、隙を見て専用口に忍び込んだ。その頃、大曽根のもとに椿俊輔という名の武道家が自分を売り込みに来ていた。

屋台的映画館

冒険者カミカゼ

  • posted at:2014-11-20
  • written by:砂月(すなつき)
あどべんちゃーかみかぜ
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1981年
公開日:1981年11月7日 併映「ぶっちぎり 横浜銀蝿」
監督:鷹森立一
企画:日下部五朗
プロデューサー:本田達男 佐藤公彦
脚本:内藤誠 桂千穂 中島貞夫
撮影:北坂清 小川原信
照明:海地栄
録音:平井清重
編集:市田勇
美術:山下謙爾
助撮影:比嘉一郎
記録:梅津泰子
装置:太田正二
装飾:窪田治
擬斗:菅原俊夫
衣裳:山崎武
美粧・結髪:東和美粧
背景:西村三郎
演技事務:藤原勝
スチール:中山健司
水中撮影:舘石昭 望月昭伸
スタント飛行・指導:高橋淳
音響効果:永田稔
整音:荒川輝彦
宣伝:丸国艦 茂木俊之 小田和治
進行主任:山本吉應
協力:東映俳優センター
テーマ曲:「冒険者たちのメロディー」フランシス・ゴヤ
音楽:槌田靖識
音楽プロデューサー:すずきまさかつ
協力:サニ千葉エンタープライズ ジャパンアクションクラブ
出演:千葉真一 真田広之 秋吉久美子 岡田英二 藤木悠
アメリカンビスタ カラー 115分

東西大学職員の神風大介は、自ら創設した航空クラブでいつものように飛行機を飛ばしていたが、機体の不調で墜落した。幸い軽症で済んだものの悪いことは続いた。大学から懲戒免職の通知が届いたのだ。かつてこの大学の生徒だった大介は、オリンピックの体操選手としての未来を嘱望されて入学した。だがそれは大学側の不正によるものだった。最近行われた入試で不正が発覚したことから、大学側は過去に遡って対象者の処分を行い、割を食ったのが大介だった。人形作家で恋人の立花みどりが5千万円の借金をしていること、そして懲戒免職になり彼と同じく大学に一泡吹かせたいと考えている後輩の海野九三が来たことから入学金の強奪計画を提案した。15億とも言われる入学金のうち現金で払う者は8億、その中の7億が翌日、輸送車で銀行に運ばれることになっていた。総務部をクビになる直前に大介自身が決定したのだから間違えるはずがなかった。三人は成功を祈って乾杯した。だが輸送車を狙っているのは彼らだけではなかった。裏口入学によって除籍処分を受けた医学部の星野明はスポーツ万能、頭脳明晰で誰からも慕われており、特に学生バンドのメンバーは彼を気遣った。そこで大学を懲らしめるために入学金の強奪を計画したのだった。

金城ケイは競馬の騎手を養成する学校に通っていたが、飛行機が墜落したことで馬が驚き転倒。無断で遠乗りしたことと馬が骨折したことがばれて学校をクビになった。行くところのないケイはヒッチハイクで街へ行こうとしたが、そのとき停まったのが大介の車だった。彼女を昼食に誘った大介は、クビの原因が自分であることわかると心から詫びた。翌日、大介に会うために大学を訪ねたケイだったが、担当者は退職した人物について何も教えられないの一点張りだった。所持金のない彼女は路上に停めてあった鍵の掛かっていないハッチバック車のトランクで一泊することにした。

午前10時に大学を出発した輸送車をバンドメンバーは盗難車で追跡した。彼らの計画では明が奪ったコンテナー車が道をふさぎ、メンバーの車が輸送車を挟み撃ちにして現金を強奪することになっていた。だがその途中で輸送車の前に女性が飛び出し、驚いて抱えていた果物を道路一面にぶちまけたのだった。その女性はみどりで、もたもたと時間を稼ぐ間にマンホールから這い出た大介が輸送車の下部に張りついたのだ。彼はバーナーで車体に穴を開けると筒を差し入れ、そこから大量の蜂を放したのだった。そこに九三が現れるはずだったが、現場へ向かう道路はコンテナー車に塞がれていた。一方、メンバーも輸送車の運転手たちが蜂を追い回していることに面食らっていた。そしてケイはその様子を盗難車のトランクからこっそりと眺めていた。

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