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ロボット刑事

  • posted at:2015-04-17
  • written by:砂月(すなつき)
ろぼっとけいじ
東映
配給:東映
製作年:1973年
公開日:1973年7月18日 併映「仮面ライダーV3対デストロン怪人」「マジンガーZ対デビルマン」「キカイダー01」「バビル2世 赤ちゃんは超能力者」「魔法使いサリー」
構成:奥中惇夫
監督:奥中惇夫 内田一作 折田至
企画:平山亨 斉藤侑
原作:石森章太郎
脚本:伊上勝 中山昌一 上原正三
撮影:プロダクション・ショット
照明:プロダクション・ショット
美術:エキス・プロダクション
衣裳:東京衣裳
仕上制作:映広音響
現像:東映化学
協力:東京映像企画
音楽:菊池俊輔
主題歌:「ロボット刑事」水木一郎
・・・:「進め!ロボット刑事」水木一郎
出演:千葉治郎 高品格 紅景子 加賀由美子 千葉真一
アメリカンビスタ カラー 25分

刑期を終え出所した黒田に正体不明の男が接触してきた。黒田は5年前に起こした10億円の強盗事件で罪を被り、服役後に実行犯である岡崎、伊達の三人で山分けする約束をしていた。ところが男の話では金の隠し場所を知らない黒田を差し置いて二人で分けようとしているのだという。男はバドーの殺人セールスマンだと身元を明かした上で殺人契約を提案した。すると黒田は奪った10億円を折半する条件を飲み岡崎と伊達の殺害を依頼した。

密室で岡崎が殺されるという不可解な事件を追う警視庁のベテラン刑事の芝大造と後輩刑事の新條強。そんな彼らの前に現れたのは奇妙な刑事だった。黄色いハンチング帽と赤いダブルのブレザー姿。その正体は犯罪捜査用ロボット・Kだった。彼は密室での殺人事件を捜査するうちに犯人がバドーロボットのワッカマンであることを突き止めたが、その裏には犯罪シンジケートがあった。犯罪組織・バドーは特殊能力を持った殺人ロボットを犯罪者にレンタルし、その利益を世界征服に利用しようと企んでいたのだ。殺しの現場に犯人が必ず舞い戻ってくるという芝の教えに従い殺人が行われた部屋を張り込んでいた新條だったが、開いた窓の外からロープを使って誰かが忍び込んできた。背後につかれ死を覚悟する新條だったが、その正体は彼の兄で弁護士の敬太郎だった。元刑事の彼は密室殺人が可能か調べるために実験を行ったのだが、窓に鍵が掛かった状態で部屋に侵入することが人間では不可能だという結論に至った。

「鬼の芝」という異名を持つ芝はKの指導係を警視庁長官から押しつけられたことに不満を持っていた。機械に対する不信感を持つ彼は勘弁して欲しいと願い出たが、長官の口から出たのはもう足と勘で捜査する時代は終わったという非情な宣告だった。新設された特別科学捜査室長に任命されたが、彼はそれが左遷だと受け止めていた。一方、新條は自ら志願して特別科学捜査室の一員となった。トップ屋・地獄耳平の情報で伊達の居場所を知った三人は波止場に向かった。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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