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バタアシ金魚

  • posted at:2006-06-14
  • written by:砂月(すなつき)
ばたあしきんぎょ
日本ビクター
配給:シネセゾン
製作年:1990年
公開日:1990年6月2日
監督:松岡錠司
製作:長谷川誠
プロデューサー:梅川治男
原作:望月峯太郎
脚本:松岡錠司
企画:小澤俊晴
撮影:笠松則通
音楽:茂野雅道
美術:小林正己
照明:渡辺孝一
録音:菊地進平
編集:岸真理
製作担当:松岡弘
製作協力:ティンダーボックス
出演:筒井道隆 高岡早紀 白川和子 東幹久 土屋久美子
ヨーロピアンビスタ カラー 95分

バイクにロマンを感じ友人が通学に使っているバイクをうらやましそうに眺める高校生のカオル。すると突然プールの方からバケツの水を浴びせられた。頭に血が上ったカオルは文句を言ってやろうと金網を駆け上がったが、その犯人がプールサイドにいた女子だとわかると隣にいた男子部員に矛先を向けて怒鳴りつけた。そして気にすることないよと言って一目惚れした彼女から名前を聞き出そうとしたが逆ギレされた。どうしても彼女の名前を知りたいカオルは泳げもしないのに水泳部に入部したが、水着姿に見とれながらバタ足の練習をしているところを顧問の先生に見られて叱責された。練習が終わると帰宅途中の彼女を追い掛けて再び名前を聞き出そうとしたが、私はやたらと人に名前を教えないのと断られてしまった。そこであるアイデアを思いついたカオルは自動車修理工場に勤めるガールフレンドのプーのところへ行きバイクを借りようとした。ところが最近会ってくれないとお冠で聞く耳を持たないのだ。いろいろと忙しいと説明をしても聞き入れてもらえず奥の手の泣き落としを使うと、プーはついに折れて鍵を渡したのだった。そうやって手に入れたバイクの使い道はソノコの送迎だった。母・まさえを味方につけると作戦通りに外堀から埋めて行き、呆れ果てた彼女も今では止むを得ずと言いながら満更ではなかった。

放課後、部活の練習にやってきたカオルはわざわざソノコの隣に座ると、「俺、オリンピックに出るから。ソノコ君のために」と気を引くために言った。ソノコがまたいつもの軽口だと聞き流していると、部員の永井が泳ぎ始めた。彼は水泳部のエースで、その本格的な泳ぎを目の当たりにしたカオルは衝撃を受けたのだ。ソノコに認められたいカオルはスイミングスクールに通うことにしたのだが、周りは小学生ばかり。そのレベルにも達していないカオルの泳ぎに鬼コーチは雷を落とし、それに反抗した彼はババアと罵った。だがババアはカオルを家に連れ帰って家族と一緒に生活させることにした。何故なら彼女はカオルの素質を見抜き鍛えればオリンピック選手になるかもしれないと考えたからだ。だが見ず知らずの人を連れてくるのはこれが初めてではなく、家族からしてみれば迷惑な話だった。

授業が終わりカオルはいつものようにプールでソノコがくるのを待っていたが、その日は部活が休みだった。慌てて着替えて駐輪場に向かうとプーが仏頂面をして待っていた。連絡をくれないからバイクを返して欲しいというのだ。プーから散々嫌味を言われてカオルが渋々鍵を返した頃、ソノコは親友のリリコと帰宅していた。人に好かれるっていいことよとリリコは言ったが、カオルのことを毛嫌いするソノコはその意味を理解していなかった。
 
屋台的映画館
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パタリロ! スターダスト計画

  • posted at:2006-04-21
  • written by:砂月(すなつき)
ぱたりろすたーだすとけいかく
東映動画
配給:東映
制作年:1983年
公開日:1983年7月10日 併映「ヘッドフォン・ララバイ」
監督:西沢信孝
製作総指揮:今田智憲
プロデューサー:横山賢二
脚本:田波靖男
原作:魔夜峰央
音楽:青木望
主題歌:「Run away 美少年達(ローズボーイズ)!」魔夜峰央
挿入歌:「スターダスト悲歌(エレジー)」藤田淑子
美術監督:土田勇
作画監督:鈴木欽一郎
撮影:武井利晴 福井政利
編集:吉岡泰弘
編集助手:清水慎司
録音:池上信照
録音助手:川崎公敬
音響効果:松田昭彦
演出助手:西尾大介
記録:竹澤裕美子
制作進行:角銅博之
宣伝プロデューサー:徳山雅也
録音スタジオ:タバック
現像:東映化学
制作担当:大野清 佐々木章
声の出演:白石冬美 曽我部和行 藤田淑子 永井一郎 滝口順平
アメリカンビスタ カラー 48分

常春の国、マリネラ。この島国の主要産業はダイヤモンドの採掘、加工、輸出で、国民の大半が関連企業で働いている。国王は、父の死により10歳で即位したパタリロ・ド・マリネール8世で、白髪にずんぐりむっくりという体型に天才的な頭脳と超人的な身体能力、そして破壊的な性格を併せ持つ個性的な人物だった。そんな彼に相談を持ち掛けたのは、パタリロが王子時代に身辺警護を命じられて以来、腐れ縁となったジャック・バルバロッサ・バンコラン少佐だ。バンコランはイギリス情報局秘密情報部(MI6)に所属する凄腕のエージェントで、殺人許可書を所持していた。最近、世界各国の宝石店が襲われダイヤモンドが盗まれるという事件が起きていたが、不可解な点は常にバンコランたちが裏をかかれていることだった。彼らが話をしているうちに王国の宝物蔵が荒らされ、先祖代々集めてきたダイヤのコレクションが盗まれた。バンコランは王国直属の武官部隊・タマネギ部隊に警察とともに島を封鎖するよう命じた。一方、パタリロは丸々太ったクモが天井から下がっていることに気づきナイフを投げつけた。クモはロボットで、盗聴用のカメラとマイクが仕掛けられていたのだ。これが警備の先手を打たれた理由だった。正体不明のジェット機がマリネラ山中から飛び立ったという報告をタマネギ1号から聞いたバンコランは、盗賊一味が逃げ出したと確信し落胆した。するとパタリロはここに手がかりがあると自信たっぷりげにクモを差し出した。

パタリロとバンコランは新東京国際空港に降り立った。二人が日本に来た理由は、精密なクモロボットを手先が器用な日本人が作ったに違いないという変な確信をパタリロが持ったからだった。二人が最初に訪れたのは松上電気産業だったが、社長がクモアレルギーだったことから、リストから外れた。次に訪れたのは目立電器だったが、社長が残念な人物だったことから盗賊と関係があるとは到底思えなかった。NIYO‐DENKIの社長も先の社長と同様だったため、リストから外した。そして次に訪れたのはSAMYだった。パタリロがクモ型ロボットを見せると社長はひどく動揺し警察を呼ぼうとした。するとバンコランが歩み出て、インターポールの依頼で活動していることを明かした。社長は受話器を置き、依頼者の名前を告げようとしたが、何者かのライフルによって暗殺された。隣のビルからヘリコプターで脱出しようとする狙撃者にバンコランは窓ガラスを割って銃口を向けた。すると狙撃者は仮面を外してバンコランに微笑んだ。彼はバンコランの元恋人のジュニアだった。

屋台的映画館

破線のマリス

  • posted at:2005-11-22
  • written by:砂月(すなつき)
はせんのまりす
「破線のマリス」製作委員会(環境アート研究所=フォワード・グループ)
配給:アスミック・エース エンタテインメント
製作年:2000年
公開日:2000年3月11日
監督:井坂聡
製作:岩下孝広
企画:稲垣しず枝
エグゼクティブプロデューサー:大平義之
プロデューサー:八木欣也 井口喜一
原作:野沢尚
脚本:野沢尚
音楽:多和田吏
撮影:佐野哲郎
照明:渡部嘉
録音:今井善孝
美術:斎藤岩男
編集:菊池純一
スクリプター:中田秀子
助監督:瀧本智行
製作担当:木次谷良助
出演:黒木瞳 陣内孝則 山下徹大 筧利夫 白井晃
ビスタサイズ カラー 108分

首都テレビの看板報道番組「ナイン・トゥ・テン」。遠藤瑤子は名物コーナーである「事件検証」のビデオ編集を担当していた。彼女は検証ビデオを作る際、放送倫理の境目で視聴者の興味を引くように大胆に編集した。それがこの番組の高視聴率を生み出す理由であり反響が大きかったが、非難する声も少なくなかった。

ある日、瑤子の自宅に郵政省放送行政局の春名と名乗る男から電話が掛かった。春名は信頼できる瑤子にしか見せたくないビデオテープがあると言った。いつも「事件検証」を欠かさず観ているため、彼女なら何とかしてくれると思い込んでいたのだ。瑤子は不信感を抱いたが、興味本位で会ってみることにした。2週間前、市民オンブズマンの吉村顧問弁護士がマンションから転落し死亡した。警察は自殺と他殺の両面から捜査していたが、春名はこの事件には裏があることを話し始めた。日本一のマンモス大学・永和学園は、全国に散らばる学園の基礎教養課程を衛星とパソコンを使って行うという計画を立て、地方のあるテレビ局を買収した。ところがその動きがマスメディア集中排除の原則に抵触するとして郵政省の警戒心を煽ったのだ。そこで永和学園は郵政省に対し、認可を得るために金銭攻撃を開始した。この動きを察した吉村は、永和学園と郵政省との贈収賄疑惑の調査を始めたのだった。春名は上司の命令で吉村を監視することになった。調査方法に違法なものが含まれていた場合、証拠映像があれば有利になるからだ。監視を始めた春名は吉村を尾行する人物を目撃した。それは春名の同僚だった。つまり吉村弁護士は、自分が追求すべき人間に尾行されていたのだ。

瑤子が受け取ったビデオテープには、飲食店の物陰から吉村を監視する男、転落事故現場から立ち去る後姿の男、吉村弁護士の葬儀に参列する男、そして警察の事情聴取を受けた郵政省官僚3人が建物を後にする様子が収められていた。同僚と別れた男は立ち止まり、正面に向き直ると「笑み」を浮べた。それは無実を証明し、勝ち誇ったような表情にも見えた。瑤子は感じたままに編集し、番組で流した。

屋台的映画館

爆! BAKU

  • posted at:2005-08-21
  • written by:砂月(すなつき)
ばく
日本ビクター
配給:日本ビクター
製作年:1992年
公開日:1992年7月11日
監督:吉原健一
製作:長谷川誠
プロデューサー:小椋悟
原案:吉原健一
脚本:吉原健一
企画:小澤俊晴
撮影:須賀隆
音楽:キットカットクラブ
美術:福田秋雄
録音:沢畑明
編集:金子尚樹
助監督:浜本正機
製作担当:福島一郎
製作協力:小椋事務所
出演:西村知美 松尾貴史 片岡五郎 長江英和 山田吾一
アメリカンビスタ カラー 107分

大手電気メーカーに勤めるOL・村川圭子には同じ会社に勤めていた高田政伸という恋人がいる。政伸は新製品の開発プロジェクトに参加し画期的な電子工学技術を発明した。その技術は業界で話題になったが、製品が完全なものになるまで発表を控えていたためライバル会社に先を越されてしまった。政伸は全責任を負わされ、三年前に会社を辞めた。圭子とはその後も交際を続けていたが、退職金をつぎ込んで続けている研究の内容を教えなかった。

ある日、松本部長は圭子を呼び出し、政伸の居場所を教えて欲しいと言った。あれ程の頭脳を持った人物がいつまでも定職に就けないのは不憫だからだ。というのは建前で、元外人部隊の梅宮徹からの依頼を受け技術者を一人紹介することになったのだ。梅宮は元部下の大門克とともに現金輸送車を襲う計画を立てていたが、遠隔操作の爆弾を使用することになり政伸を引き込むことにしたのだ。社会への不満を抱えていた政伸は、長年の研究の成果をこの計画で立証することにした。圭子の会社を出発した現金輸送車を先回りして待ち伏せていた三人は、工事現場の看板にカプセル状の爆弾を仕掛けると身を潜めた。光センサーが仕込まれたリモコンは輸送車のライトに反応するとカウントを始めた。そして爆弾が爆発を起こすと車は路肩に乗り上げた。押し入った梅宮たちは警備員たちを縛り上げ現金を袋に押し込んだが、予想以上に早く近づくパトカーのサイレン音に焦った大門は人質二人を射殺した。大門はさらに近寄って来た警官にも発砲した。彼はわき腹に銃弾を受けながらも運転し続け採石場のガレージに逃げ込んだが、金庫室のロックを解除する前に息絶えた。政伸と梅宮は中に閉じ込められたままだった。

切羽詰った政伸は残りの爆弾で内側から扉を破ろうとしたが、リモコンは大門に踏み潰されていたため使用できなかった。そこで政伸は、彼の部屋にある予備の爆弾とリモコンで外側から破壊することを思いつき圭子に電話を掛けた。理由を知らない圭子は快く承諾しケースを持って家を出たが、検問で車を停められてしまった。取調べを待つ間、決して見てはいけないというケースを開けた彼女は、それが報道されていた光時限爆弾だとわかり動揺した。政伸が事件の犯人ということがわかった圭子は爆弾を身に付けリモコンを車に隠したが、ケースを隠すことは出来ず警官に任意同行を求められた。お腹が痛いとトイレに逃げ込んだ圭子はカプセルを飲み込んだことで検査は無事通過した。警察署を出た圭子は車を飛ばして廃工場に向かったが、車の下部に磁石で貼り付けたリモコンは急カーブの遠心力で飛んで行ってしまった。

屋台的映画館

遥かな時代の階段を

  • posted at:2005-08-06
  • written by:砂月(すなつき)
はるかなじだいのかいだんを
フォーライフレコード=映像探偵社
配給:フォーライフレコード
製作年:1995年
公開日:1995年3月18日
監督:林海象
製作:後藤豊
プロデュース:嵯峨芳春
プロデューサー:古賀俊輔 林海象 和田倉和利
脚本:天願大介 林海象
企画:福寿祁久雄
撮影監督:長田勇市
音楽:めいなCo.
エンディングテーマ:「水の音」山本京子
美術監修:木村威夫
美術:増本知尋
照明:長田達也
装飾:嵩村裕司
衣装:宮本まさ江
メイク:小沼みどり
特殊メイク:原口智生
スクリプター:内田絢子
演出補:塙幸成
音響デザイン:浦田和治
録音:荒畑洋
編集:冨田伸子
音響効果:帆苅幸雄
助監督:行定勲 荻生田宏治 小林大策
出演:永瀬正敏 鰐淵晴子 岡田英次 大嶺美香 南原清隆
シネマスコープ カラー 101分

横浜黄金町にある映画館・日劇の二階に私立探偵・濱マイクの事務所があった。探偵業界は不景気続きで依頼される仕事はペット探しなどの冴えないものばかりだった。その日の依頼も犬のマリーちゃん探しだったが、文句を言える立場ではなかった。そんなときに限って村瀬金融のレッカー車に出くわし、自慢のナッシュ・メトロポリタンは借金の形に取られてしまった。村瀬たちが置いていった自転車で仕方なく犬探しをしていたマイクはついに公園でマリーちゃんを発見した。ところがその公園には妹の茜とマリーちゃんを抱きかかえた友人の京子がいたのだ。マイクは代わりに飼い主に返してあげると言って京子から犬を預かると、かっこよく二人を見送った。茜は川沿いでスナックを経営する京子の母・幸子から食事に招待されていた。

横浜市では市会議員選挙が公示され、街中では選挙カーが走り回っていた。横浜新自由党公認候補・神野勝の選挙事務所では男たちが言い争っていた。松田は神野に川の利権に手が出せない理由を聞いた。山口も勢いづく台湾マフィアとの形勢を逆転するには川の利権を利用するしかないと言った。しかし神野は、川は白い男のものだと言った。戦後から川沿いは、警察や役所、そしてヤクザも手を出さず、男も彼らに手を出さないという暗黙の掟があったのだ。誰もその人物を見たことがなかったが、神野はルールを破る気は微塵もなかった。彼は二人に変なことを起こすな、選挙のことだけ考えろと言った。

黄金劇場に幻の舞姫=ダイナマイト・セクシー・リリーが帰ってきた。劇場でステージを観た岩崎、北村、近藤の三人が銭湯の湯船に浸かるマイクにそのことを報告すると、彼は憤慨した。リリーはマイクの母親だった。早速、マイクはリリーに会いに行ったが、あまりの懐かしさに優しい声を掛ける彼女に気持ちとは裏腹な冷たい態度を取った。そしてリリーが茜に会いたいと言うと妹には死んだことにしてあると言った。自分たちが捨てられたと思い込んでいるマイクにリリーはその訳を説明しようとしたが、彼は耳を閉ざし茜には連絡するんじゃないと吐き捨てて歩き去った。

白い男という亡霊に怯える神野はだめだと判断した山口と松田は、川の利権に手を出すことにした。白い男を倒しさえすれば、川はおろか神野のシマをも抑えることができるからだ。二人は、これからは俺たちの時代だと豪語した。翌朝、川には複数の死体が浮かび、その中には松田も含まれていた。伊勢佐木署捜査四課・中山八平刑事は事件現場に向かったが、署長からの命令でそれ以上の捜査を続けることが出来なかった。理由は、川は警察の管轄ではないからだ。海上保安庁も水上警察も同じ理由で手を引いた。犯人がわかっていながら手が出せない中山は、車をだしにしてマイクに協力させた。中山は以前からスナックのママ・幸子を窃盗容疑でマークしていたが、店に何度乗り込んでも証拠が見つからなかった。そこで何処にも属していないマイクに見張らせることにした。

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