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にんぷうせんたいはりけんじゃーしゅしゅっとざむーびー
「忍風戦隊ハリケンジャー シュシュっと THE MOVIE」製作委員会(東映=東映アニメーション=テレビ朝日=東映ビデオ=アサツーディ・ケイ=東映エージエンシー=バンダイ)
配給:東映
製作年:2002年
公開日:2002年8月17日 併映「劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」
監督:渡辺勝也
製作:福湯通夫 泊懋 早河洋
企画:鈴木武幸 木村純一 石井徹 東聡 河内進 福中脩
プロデューサー:日笠淳 塚田英明 松田佐栄子 矢田晃一
原作:八手三郎
脚本:宮下隼一
音楽:三宅一徳
撮影:菊池亘
美術:山下宏
照明:武田勝三
編集:洲崎千恵子
助監督:中澤祥次郎
進行主任:谷口正洋
録音:渡辺典夫
記録:たなかなつき
音響効果:阿部作二
選曲:みやばかつゆき
装飾:山口康孝 高津装飾美術
装置:紀和美建
操演:船越幹雄
カースタント:タケシレーシング
ダンス指導:豊田典子
美粧:小林裕恵
衣裳:星野裕美 宮本友紀子
キャラクターデザイン:さとうけいいち
企画協力:企画者104
デザイン協力:プレックス
資料担当:葛西おと
造型:前澤範 蟻川昌宏 山本誠一 浅野桂
視覚効果:沖満
デジタル合成:柳原嘉宣 豊直康 上田茂 越智裕司 吉岡直生 道木伸隆 照井一宏
モニターグラフィックス:小林真吾
特殊撮影・撮影:(株)特撮研究所 中根伸治 高橋政千 鈴木啓造 大城真輔 藤浪良平
特殊撮影・照明:(株)特撮研究所 安藤和也 池尾利夫 泉谷しげる
特殊撮影・操演:(株)特撮研究所 鈴木昶 中山亨 花谷充泰
特殊撮影・美術:(株)特撮研究所 松浦芳 梶政幸 山崎功嗣
特殊撮影・デジタル合成:(株)特撮研究所 足立亨 捻橋尚文
装飾協力:アキレス
音楽制作協力:東映音楽出版
エンディング曲:「ハリケンジャー参上!~シュシュっと銀幕バージョン~」高取ヒデアキとハリケンオールスターズ
技術協力:東映化学
宣伝:大西弘行 磯部武志 笹田文代 月岡敏彦
プロデューサー補:宇都宮孝明
製作デスク:荒井成介
製作担当:岩永恭一郎
製作協力:東映テレビ・プロダクション
アクション監督:竹田道弘
特撮監督:佛田洋
出演:塩谷瞬 長澤奈央 山本康平 白川裕二郎 姜暢雄
アメリカンビスタ カラー 30分

ある日、飛行モードの天空神を操縦していた天空忍者シュリケンジャーが謎の飛行体に追跡された。それを知った疾風流忍者学校・忍風館の日向無限斎館長は椎名鷹介 、野乃七海、尾藤吼太に出動を命じた。忍風戦隊ハリケンジャーに変身した3人が助けに向かう中、シュリケンジャーは旋回すると相手の背後を取って攻撃した。飛行体は爆発飛散したかに見えたが、再結集すると翼で反撃した。その一撃で天空神はコントロールを失い地面に叩きつけられたが、飛行体の方も何故かバランスを崩して山に墜落したのだった。

飛行体の謎を解明するために山へ向かったハリケンジャーだったが、墜落したと思われる場所には何もなかった。手分けして探すことになり鷹介が森深く進んで行くと一人の少女が現れ「お前、強いか?」と言った。突然の質問に面食らっていると、ハリケンブルーとハリケンイエローが何者かに攻撃されていた。その相手は宇宙猿忍ザール一族のヒザールとブリザールだった。鷹介がハリケンレッドに変身し2体を蹴散らすと、彼の強さを認めた少女は「お前に私を守らせてやる」と言った。その言葉に皆が混乱している間にヒザールは彼女が身に着けていたペンダントを奪ったが、このままでは少女に危険が及ぶためハリケンジャーは一旦身を引くことにした。

忍風館に連れ帰ると鷹介のことが気に入った少女はアストラム星のプリンセス・ライーナだと名乗り、お腹がすいたから食事を作れだの肩を揉めだのと命令した。その横柄な態度を鷹介が叱ると少女は腹を立てて部屋を出て行った。その時に手裏剣型のアクセサリーを落として行ったが、それは従者ロボットのナックルだった。ナックルはライーナが宇宙一綺麗だといわれるアストラム第4惑星の宇宙一じゃじゃ馬な本物のプリンセスだと言った。彼女は3日前にヒザールたちに捕まり、その後邪悪な宇宙忍者の集団・宇宙忍群ジャカンジャのところへ連れて行かることになった。その時にシュリケンジャーと遭遇したのだが、ライーナは閉じ込められていた袋から抜け出して操縦の邪魔をしたため飛行体が墜落したのだ。ナックルはライーナのことをいろいろと話したが、ある秘密だけは明かさなかった。

屋台的映画館
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肉体の門(1964年)

  • posted at:2015-08-25
  • written by:砂月(すなつき)
にくたいのもん
日活
配給:日活
製作年:1964年
公開日:1964年5月31日 併映「間諜中野学校 国籍のない男たち 」「39年大相撲夏場所 後半戦」
監督:鈴木清順
企画:岩井金男
原作:田村泰次郎
脚本:棚田吾郎
撮影:峰重義
照明:河野愛三
録音:米津次男
美術:木村威夫
編集:鈴木晄
音楽:山本直純
助監督:葛生雅美
色彩計測:森勝
現像:東洋現像所
製作担当者:薮内善明
出演:宍戸錠 和田浩治 野川由美子 石井富子 松尾嘉代
シネマスコープ カラー 90分

終戦後の東京は食うか食われるか生きるか死ぬかの獣の様な街に変わっていた。十七歳のマヤが夜の路地をさまよっていたところ警察による売春婦の一斉摘発があり、彼女は間違われて一緒に護送トラックに乗せられた。翌日、疑いが晴れたマヤは釈放されたが、腹が減ってたまらず闇市で売り物のサツマイモを盗んだ。吉野一家の阿部というヤクザに捕まった彼女はたくさん食べていいと言われたが、その代償はアメリカ兵の相手をさせられることだった。小政のせんの仲立ちによりマヤは自由の身となったが、金のない彼女は何処か働くところはないかと尋ねた。せんはマヤの体を上から下まで眺めると、男と寝たことはあるかいと言った。せんのグループは廃墟となったビルを拠点にしていた。そこにはジープのお美乃、ふうてんお六、町子という訳ありの女たちがたむろしていた。初めはつらいが商売だから皆のやり方を見て早く覚えるんだねとせんが言うと、自分で客を見つけて自分を売るだけだから別に難しいことはないよとお美乃がアドバイスした。そしてお六が合理的な生産者と消費者の直結だと言うと、せんは自分を守ってくれるのは自分の仲間以外にいないことと仲間の掟を守ることを覚えておくようにとマヤに釘を刺した。

ある日、グループのおふくが掟を破ったことがせんの耳に入った。有楽町のガード下で宝くじを売っているアルバイトの学生といい仲になりただで体を売ったというのだ。仲間たちは見せしめに彼女の髪を切り簀巻きにして小舟に乗せた。せんはそれを身で大笑いしたが、町子はそこまでしなくてもいいのにと同情した。町子がグループに入ったのはマヤよりひと月程前で、水道橋で客引きしている現場を見つけたせんが脅したところ泣き出したため可哀想に思い仲間に入れたのだ。

せんのグループは戦争の犠牲者の集まりだった。どうやってでも生きて行こうとする本能が仲間同士の団結をしっかりと固めていたが、伊吹新太郎という男が現れたことでそれも揺らぎ始めた。

屋台的映画館

忍者戦隊カクレンジャー

  • posted at:2015-08-11
  • written by:砂月(すなつき)
にんじゃせんたいかくれんじゃー
東映
配給:東映
製作年:1994年
公開日:1994年4月16日 併映「仮面ライダーJ」「ブルースワット」
監督:東條昭平
製作:渡邊亮徳
企画:吉川進
プロデューサー:鈴木武幸
原作:八手三郎
脚本:杉村升
音楽:川村栄二
主題歌:「シークレット カクレンジャー」トゥー・チー・チェン
・・・:「ニンジャ! 摩天楼キッズ」トゥー・チー・チェン
撮影:浄空
照明:竹田勝美
美術:安井丸男
キャラクターデザイン:篠原保 マイケル原腸
造型:前澤範
録音:石川孝
編集:成島一城
記録:高山秀子
選曲:宮葉勝行
効果:大泉音映
イラスト:野口竜
操演:船越幹雄
美粧:サン・メイク
衣裳:東京衣裳新社
装飾:装美社
装置:東映美術センター 紀和美建
計測:黒須健雄
助監督:宮坂清彦
進行主任:後藤田伸幸
制作デスク:岩永恭一郎
制作担当:藤田佳紀
アクション監督:竹田道弘 新堀和男
企画協力:企画者104
造型:レインボー造型企画
視覚効果:映画工房 ライトハウス
技術協力:東通
現像:東映化学
カースタント:タケシレーシング
オートバイ協力:スズキ株式会社
特撮監督:佛田洋
特殊撮影・操演:(株)特撮研究所 鈴木昶 尾上克郎
特殊撮影・撮影:(株)特撮研究所 高橋政千
特殊撮影・照明:(株)特撮研究所 林方谷
特殊撮影・美術:(株)特撮研究所 木植健次
製作協力:東映テレビプロダクション
宣伝協力:テレビ朝日
出演:小川輝晃 広瀬仁美 土田大 河合秀 ケイン・コスギ
アメリカンビスタ カラー 30分

小学生の茂は建てたばかりの家に住んでいる。彼の父親は仕事で外国に行って不在、母親はローンの返済のために日曜日も休まずにパートに出掛けている。いつも彼の世話をするのは責任感の強い姉の由美子だった。ある日、由美子が玄関の掃除をしていると茂の友達がやってきた。駅前に出来たゲームセンターに行こうと誘いにきたのだが、由美子は無駄遣いはダメだと茂を叱った。友達が帰って行くと由美子はお昼ご飯に特製の焼きそばを作ってあげると茂となだめるが、傍にあったポリバケツが動き出し中のゴミをまき散らしてしまった。由美子がそれを片付けていると突然凸凹の二人組が現れた。凸の男がこの家の呪われていると言うと、凹の男がそれは家の中にある変な人形のせいだと言った。一刻も早く捨てなければ大変なことになると言われ怖くなった茂たちは家に逃げ込むと鍵を掛けた。この家には確かに奇妙な人形がローボードの上に飾られているが、父親が旅先で買ってきた物をお守りとしていたのだ。由美子が食事の準備をしていると男たちから電話が掛かり、それと同時に家具や家電などが激しく動き始めた。由美子は怖くなり悲鳴を上げた。

悲鳴を聞きつけた猫型のキッチンカーが家の前に停まり、乗っていた鶴姫、サスケ、セイカイ、サイゾウ、ジライヤの5人は家の中に入ろうと試みるがドアを開けるのに手こずった。その頃、正体を現したヒトツメコゾウ兄弟が部屋に侵入し2人を脅して人形を捨てさせようとした。するとその人形の目が光り兄弟を排除したのだった。鶴姫たちは逃げ出した兄弟の後を追いカクレンジャーに変身して戦った。すると兄弟は捨て台詞を残して逃げて行った。鶴姫たちは家に戻り由美子と茂に妖怪から必ず守ると約束した。祟りの原因が人形にあるのなら捨てればいいとサイゾウが提案するが由美子は頑なにそれを拒んだ。父親の代わりに家を守っていると信じていたからだ。

ヒトツメコゾウ兄弟の親分は世界一大きな妖怪銀行の頭取の息子・オオニュウドウだった。彼の目的は街中のあらゆる物を縮小して手に入れ理想のミニチュア世界を造り上げることだったが、どうしても手に入れたかったのが由美子と茂の住む家だった。オオニュウドウの願いを叶えるために兄弟は茂を誘拐し、テレビを通じて由美子に人形を捨てよと迫った。

屋台的映画館

二代目はクリスチャン

  • posted at:2015-06-26
  • written by:砂月(すなつき)
にだいめはくりすちゃん
角川春樹事務所
配給:東宝=角川春樹事務所
製作年:1985年
公開日:1985年9月14日 併映「早春物語」
監督:井筒和幸
製作:角川春樹
プロデューサー:佐藤雅夫 斉藤一重 豊島泉 菅原比呂志
原作:つかこうへい
脚本:つかこうへい
撮影:北坂清
美術:佐藤義和
照明:安藤清人
録音:平井清重
編集:玉木濬夫
助監督:長岡鉦司
擬斗:菅原俊夫
記録:中野保子
音楽:甲斐正人
音楽プロデューサー:石川光
主題歌:「二代目はクリスチャン」BIRDS
製作主任:宇治本進
製作協力:東映京都撮影所
出演:志穂美悦子 柄本明 岩城滉一 蟹江敬三 かたせ梨乃
アメリカンビスタ カラー 101分

神戸の高台にある聖サフラン教会では天竜組組長・天竜源一郎の告別式が行なわれていた。跡目を継ぐのは息子の晴彦ではないかと思われていたが、その座を密かに狙い近々行われる港祭りを仕切ろうとしていたのは代貸で黒岩会会長の黒岩だった。彼は源一郎が死んだ途端に子分を大量に引き抜いて名乗りをあげた。何故なら天竜組の代紋を継いだ者が神戸でいい顔が出来るからだ。他の親分衆は頼りない晴彦よりもいっそ黒岩に任せた方がいいのではないかという意見まであった。教会内で対立する天竜組と黒岩会との間で板挟みに遭っていたのはシスター今日子だった。美しい彼女に一目惚れした晴彦は何とか気に入られようと積極的に教会の手伝いをした。そして思いが募るあまり、今日子と結婚するまで二代目は継がないと言い出したことで若頭の磯村はとても焦った。一方、もう一人今日子に恋い焦がれるのは神戸署の刑事の神代だった。晴彦とは幼馴染のでありライバル的存在だったことから絶対にこれだけは譲ることは出来なかった。

今日子は幼い頃に教会の前に置き去りにされていたところをマザー・ゴルガンに助けられた。ゴルガンは彼女を実の娘のように厳しく育てたが、今年26歳になる今日子が未だにキスの経験すらないことに責任を感じていた。そんなこともあって早く結婚して安心させて欲しいと願うが、今日子はその話題になるとわざと聞こえないふりをした。数年前、傷を負った男が教会に逃げ込んできた。男は警察に追われている様子だったが、今日子は人命を優先し通報せずに手当てを行った。翌朝、男は夜が明ける前に出て行ったが、ゴルガンは何故か男の名前を知っていた。英二は逃亡することを諦め警察に出頭した。ほんのわずかな時間だったが今日子は英二のことを忘れられずにいた。

神代はゴルガンから今日子とつき合ってもいいと言われたが、その条件はいい人が見つからなかった場合の「滑り止め」だった。彼女との壁は他にもあった。神代の実家は代々続く天台宗の寺なのだ。

屋台的映画館

人間の証明

  • posted at:2013-03-09
  • written by:砂月(すなつき)
にんげんのしょうめい
角川春樹事務所
配給:東映洋画
製作年:1977年
公開日:1977年10月8日
監督:佐藤純彌
製作:角川春樹
プロデューサー:吉田達 サイモン・ツェー
原作:森村誠一
脚本:松山善三
撮影:姫田真左久
音楽監督:大野雄二
主題歌:「人間の証明のテーマ」ジョー山中
美術:中村修一郎
照明:熊谷秀夫
録音:紅谷愃一
編集:鍋島惇
衣裳デザイン:春日潤子
スチール:加藤光男
助監督:葛井克亮
製作担当:武田英治
出演:岡田茉莉子 松田優作 ジョージ・ケネディ 岩城滉一 鶴田浩二
アメリカンビスタ カラー 132分

ニューヨークの銀行で大金を受け取った黒人青年は、古い衣服を脱ぎ捨て高級なスーツに身を包んだ。アパートに荷物を取りに戻った青年の姿を見た管理人のマリオは、あまりの変わりように驚いた表情を見せた。何処へ行くんだいと彼女が声を掛けると、青年は「キスミーへ行くんだ」とうれしそうに言った。

東京ロイヤルホテルの42階では人気絶頂のデザイナー・八杉恭子のファッションショーが行われていたが、会場へ向かうエレベーターの中で黒人青年が死んだ。彼の胸にはナイフが刺さっており、足下には西條八十詩集が落ちていた。麹町署は緊急配備を敷いて捜査を行い、パスポートから彼がジョニー・ヘイワードという名のアメリカ人で、死因は胸部内出血による窒息死であることがわかった。恭子やモデルからは有力な情報を得ることは出来なかったが、エレベーターガールは青年が発したストウハという言葉を覚えていた。警察犬による捜査で屋外に血痕が発見されたことから、そこが犯行現場だと判断し遺留品の捜索を行った。その結果、現場近くにある清水谷公園の茂みの中から麦藁帽子が発見された。棟居刑事はストウハがストローハット=麦藁帽子ではないかと推察したが、横渡刑事は疑問を口にした。この事件はどのような展開を見せるのだろうか。一同が空を仰ぎ見たとき、ホテルの電飾が麦藁帽子を象っていた。

ファッションショーに出席した東洋技研の新見部長は、妻と偽って同伴したホステスのなおみを会社の車で送った。本降りの雨だったため新見は家まで行くと言ったが、誰かに見られて騒ぎになることを恐れたなおみは途中で下車した。電話ボックスで雨宿りしていたが埒が明かず、濡れることを選んだなおみは道路を横切った。そのとき、暴走するマスタングが交差点を曲がって来た。何かを感じた新見がなおみと別れた場所に戻ると、もう彼女の姿はなかった。だが道路には血のついた時計が転がっていた。青ざめた郡恭平とガールフレンドの朝枝路子は雨の中に立ち尽くしていた。相談した二人はなおみの遺体を車内に担ぎ込みその場を去ったのだ。路子がそのときに落とした時計は、恭平が母・恭子から買ってもらった大切なものだった。

ニューヨーク市警のケン・シュフタン刑事は、警視庁からの要請を受けたICPO(国際刑事警察機構)の依頼でジョニーの身元調査を行うことになった。マリオに事情を話してジョニーの部屋を調べたシュフタンは、五番街に住むライオネル・アダムスという人物の名を記したメモを見つけた。アダムスのもとを訪れたシュフタンは、数カ月前に車にぶつかって来た男がいることを知った。その老人はウィルシャー・ヘイワードという黒人で、頭が痛いと言って値を吊り上げ息子のジョニーに6000ドルを支払ったのだ。その頃、日本では小山田武夫が妻・なおみの行方を捜していた。

屋台的映画館

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