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海猿

  • posted at:2009-06-05
  • written by:砂月(すなつき)
フジテレビジョン=ROBOT=ポニーキャニオン=東宝
配給:東宝
製作年:2004年
公開日:2004年6月12日
監督:羽住英一郎
製作:亀山千広 阿部秀司 武政克彦 島谷能成
企画:関一由 堀部徹
プロデューサー:臼井裕詞 安藤親広
ラインプロデューサー:竹内勝一
原作:佐藤秀峰
原案・取材:小森陽一
脚本:福田靖
音楽:佐藤直紀
主題歌:「Open Arms」Journey
撮影:佐光朗
照明:水野研一
録音:田中靖志
美術:相馬直樹
装飾:龍田哲児
編集:松尾浩
音響効果:柴崎憲治
水中撮影:佐野哲郎
VFXスーパーバイザー:石井教雄
ダイビングコーディネーター:金城正則
スクリプター:甲斐哲子
監督補:近藤一彦
出演:伊藤英明 加藤あい 海東健 香里奈 伊藤淳史
アメリカンビスタ カラー 119分

広島県呉市にある海上保安大学校に、全国の海上保安部から選ばれた若者14名が集まった。彼らの目標は、主任教官・源太郎の指導の下で50日間に及ぶ潜水技術課程研修を修了し、潜水士として活躍することだった。その中の一人、第七管区海上保安本部所属・仙崎大輔は、東京のダイエット食品の会社で営業マンとして働いていたが、自分に限界を感じ退職した。そして海が好きだからという理由で海上保安庁に再就職した。海上保安官として海難事故の現場に数回出動したが、潜水士ではないため救助に手を貸せず、いつも船上から眺めている自分に苛立っていた。海難救助の最前線で働きたい、そんな熱い思いで彼はやってきた。厳しい訓練が始まり、仙崎は第七管区海上保安本部所属・工藤始と「バディ(相棒)」を組むことになった。ダイブマスターのライセンスを持つ仙崎とは違い、工藤はいつも彼の足を引っ張ってばかりだった。プールでの転覆船潜入訓練では、彼のミスにより仙崎を溺れさせてしまった。幸い大事には至らず一時的な入院で済んだが、工藤へ注がれる周囲の目は冷たくなっていった。しかし人を助けたいという気持ちが誰よりも強い工藤の本心を知り、仙崎は「バディ」として絆を深めていった。そして心を動かされた他の仲間たちは時間外の練習に協力した。その甲斐あって、海洋実習前の最終テストに全員無事に合格した。

休暇の日、工藤は仙崎を無理やり誘ってスキューバダイビングに行った。そこに現れたのは、工藤が一目惚れした看護師・松原エリカと、その友人の伊沢環菜だった。そこに偶然(?)現れたのは事の成り行きを見届けるつもりでやってきた12人だった。仲間たちは気を利かし、二つのカップルをそれぞれ引き離した。仙崎と環菜の出会いはこの日が最初ではなかった。彼女は東京でファッション雑誌の仕事をしていたが、母親が実家で骨折し入院していたため心配で帰郷していたのだ。訓練生に最初の外泊許可が下りた日、仙崎が一人で酒を飲んでいると、酔っぱらって周囲に迷惑を掛けている女性を見つけた。仙崎は環菜を説得するが、逆に言われるままにホテルへついて行ってしまう。しかし彼女が先に眠り込んでしまったので、仙崎は何事も無く朝を迎えた。一方、慌てたのは記憶の無い環菜だった。「海猿と・・・」。それ以来、二人の関係はギクシャクしていたが、環菜が家庭内の事情や仕事に対する不安を本音で語ってくれたため、先崎はあの日の真実を話そうとした。その矢先、携帯電話が鳴った。それはエリカからの悲しい知らせだった。

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進め!ジャガーズ 敵前上陸

  • posted at:2009-05-29
  • written by:砂月(すなつき)
すすめじゃがーずてきぜんじょうりく
松竹(大船撮影所)
配給:松竹
製作年:1968年
公開日:1968年3月30日 併映「帰って来たヨッパライ」
監督:前田陽一
製作:島田昭彦
脚本:中原弓彦 前田陽一
撮影:竹村博
美術:佐藤公信
音楽:いずみたく
照明:飯島博
編集:太田和夫
録音:田中俊夫
調音:佐藤広文
監督助手:熊谷勲
装置:中村良三
進行:王生久宗
現像:東洋現像所
製作主任:川辺一外
出演:中村晃子 尾崎奈々 岡本信 宮ユキオ 沖津ひさゆき
シネマスコープ カラー 83分

グループ・サウンズのザ・ジャガーズは、新曲「マドモアゼル・ブルース」の発売を記念した演奏会を横浜ドリームランドで開催していた。イベントを終えたリードボーカルの岡本信は、ファンにもみくちゃにされながら滞在するホテルにたどり着くと、持っていた花束から白いバラを一本引き抜き残りをファンに向かって投げた。彼がそれを胸に差すと、それを注意深く見つめている男たちがいた。僧侶の姿をした彼らはパコダ使節団の名を借りた金の運び屋だった。彼らは時価4億円とも言われる純金を鐘の形に加工して税関を潜り抜けたのだ。「長髪で胸にバラを差した男」としか情報を持ち合わせていない運び屋たちは、信を部屋の招き入れると受け取りのサインをしろとせかした。信はそんなこととは知らず、僧侶のファンが何かの鐘をプレゼントする代わりにサインが欲しいんだと理解した。だが領収書が欲しいと言われるとおかしいなとクビをひねった。するとそこに二人の男が入ってきて、わしらが受取人の西郷と東郷だと名乗った。この金塊を見られたからにはタダでは済まさないと東郷が銃を抜くと、信は忙しいから拳銃ごっこなどしてられないと部屋を出て行こうとした。そのとき部屋を間違えてボーイの伊東がバースデーケーキを抱えて入ってきた。調子に乗ってロウソクの火を吹き消した西郷が何をやらすんだと伊東を突き飛ばすと、ケーキは一緒に倒れた東郷の顔へ。顔からはがしたケーキを投げつけると今度は西郷の顔へ。西郷はそれを見て笑う運び屋の顔に投げつけると部屋の中は大混乱になった。隙を見て逃げ出した信と伊東だったが、事の発端が伊東にあったことを思い出し二人で侘びを言いに行くことにした。結局、西郷たちに捕まり銃を突きつけられた信たちは言われたとおりに外へ出た。すると信を見つけたジャガーズファンがあっという間に取り囲み彼を連れて行ってしまった。馬鹿らしくなった西郷たちは部屋に戻ることにした。

南海に浮かぶ洋上の島・硫黄が島。そこは太平洋戦争最大の激戦地として人々の脳裏に焼きついていた。だが23年も経つとその記憶も薄れつつあった。そこに目をつけた鬼頭はその島を金塊取引の拠点とし、世界の経済を牛耳るまでにのし上がっていた。金で世界を支配しナポレオンやヒトラーが出来なかったことをやりとげることが鬼頭の野望だった。そんな彼が恐れているのが密告者だ。鬼頭は作戦に失敗した三人の運び屋を処刑すると、西郷と東郷に信と伊東の暗殺を命じた。一方、その二人はというと、何故自分たちが命を狙われているのか検討もつかなかった。

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教師 女鹿

  • posted at:2009-05-24
  • written by:砂月(すなつき)
きょうしめじか
日活
配給:にっかつ
製作年:1978年
公開日:1978年3月18日 併映「危険な関係」
監督:曽根中生
プロデューサー:結城良煕
原作:川崎三枝子 沼礼一
脚本:桂千穂 曽根中生
撮影:水野尾信正
照明:川島晴雄
録音:橋本文雄
美術:柳生一夫
編集:山田真司
音楽:コスモス・ファクトリー
助監督:中川好久
色彩計測:田中正博
現像:東洋現像所
製作担当者:天野勝正
出演:栄ひとみ 志麻いずみ 伊佐山ひろ子 山下洵一郎 高木均
シネマスコープ カラー 87分

女鹿冴子は生物の非常勤講師として白汀高校に赴任してきた。彼女が公立の名門校を断わり、半年もこの学校の就職枠を待っていたことを教育委員会から聞いていた校長の柏木剛介は何故だねと尋ねた。すると冴子は先生の教育方針に憧れたからとお決まりのせりふを言った。それを聞いた剛介は気を良くし、頑張り給えとエールを送った。担当のクラスに案内された冴子は、早速出席をとり始めたが、その中の三人は返事はするものの彼女と目を合わせようとはしなかった。中村茂、山本徹、水谷敏夫は前日、女子高生をレイプしているところを冴子に見られ、なおかつ口封じのために彼女を襲おうとしたものの証拠となる生徒手帳を奪われたからだった。放課後、三人は冴子を待ち伏せ手帳を返して欲しいと願い出たが、甘いと一喝した。そして東大に合格する何人かのために入学金と月謝で彼らをサポートすることがあなたたちの役目でこの学校の方針だと言った。

冴子はヒトの筋肉のしくみを授業で教えていたが、興味のない生徒たちは真面目に話を聞こうとしなかった。そこで彼女は素早く教壇に腰掛けるとスカートを捲くり上げ、大腿四頭筋とその裏側の大臀筋を自らの体を使って説明した。この行為が英語担当で冴子を指導する山泉秀子の耳に入り、教育観についての説教を受けた。その夜、憂さ晴らしに数学担当の浅野姫子とバーに出掛けた冴子はそこで会ったカメラマンと意気投合し、姫子の部屋でお互いに体を交えた。数日後、授業のために教室に向かった冴子だったが、彼女の授業を拒否するという内容の紙がドアに張られていた。冴子は校長室へ行き、私も彼らを拒否しましたと剛介に報告すると、君が生徒に拒否されたということはこの学校の方針に合わないということだと言った。わかるかねと尋ねると、冴子はいいえと素っ気なく答えて出て行った。彼女と入れ替わりに入ってきた教頭の森岡理平は、姫子が二日間に渡って無断欠勤をしていることを伝えた。校長命令で姫子のアパートに向かった理平と秀子だったが、部屋に彼女の姿はなかった。秀子が手掛かりになるものはないかと調べていると、新聞の間から封筒が出て来た。その中には三人が愛欲に溺れる写真が入っており、それを見た秀子は慌てて仕舞った。その頃、学校に匿名の電話が掛かり、緊急の職員会議が招集された。その内容は川田学園の生徒の早川ルミが白汀高校の生徒にレイプされたときにそれを幇助した女教師がいたというものだった。電話の主はルミ本人で、助けを求めたにも拘らず傍観したその教師を学校側で処分すれば警察に訴えないというのだ。聖職の人間にそのようなことがあるはずがないという意見が多数を占める中で、冴子なら大いにありうると秀子は封筒の写真を公開した。釈明を求める剛介に冴子はあっさりと認め、三人の生徒手帳を提出した。学校の名誉が傷付くことを恐れた剛介は、処分は自分に任せて欲しいと言い会議を終えようとした。すると冴子は立ち上がり姫子がつけていた手帳を読み始めた。そこには彼女が売春をしていた証拠となる赤裸々な内容が書かれていた。

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パタリロ! スターダスト計画

  • posted at:2009-05-21
  • written by:砂月(すなつき)
ぱたりろすたーだすとけいかく
東映動画
配給:東映
制作年:1983年
公開日:1983年7月10日 併映「ヘッドフォン・ララバイ」
監督:西沢信孝
製作総指揮:今田智憲
プロデューサー:横山賢二
脚本:田波靖男
原作:魔夜峰央
音楽:青木望
主題歌:「Run away 美少年達(ローズボーイズ)!」魔夜峰央
挿入歌:「スターダスト悲歌(エレジー)」藤田淑子
美術監督:土田勇
作画監督:鈴木欽一郎
撮影:武井利晴 福井政利
編集:吉岡泰弘
編集助手:清水慎司
録音:池上信照
録音助手:川崎公敬
音響効果:松田昭彦
演出助手:西尾大介
記録:竹澤裕美子
制作進行:角銅博之
宣伝プロデューサー:徳山雅也
録音スタジオ:タバック
現像:東映化学
制作担当:大野清 佐々木章
声の出演:白石冬美 曽我部和行 藤田淑子 永井一郎 滝口順平
アメリカンビスタ カラー 48分

常春の国、マリネラ。この島国の主要産業はダイヤモンドの採掘、加工、輸出で、国民の大半が関連企業で働いている。国王は、父の死により10歳で即位したパタリロ・ド・マリネール8世で、白髪にずんぐりむっくりという体型に天才的な頭脳と超人的な身体能力、そして破壊的な性格を併せ持つ個性的な人物だった。そんな彼に相談を持ち掛けたのは、パタリロが王子時代に身辺警護を命じられて以来、腐れ縁となったジャック・バルバロッサ・バンコラン少佐だ。バンコランはイギリス情報局秘密情報部(MI6)に所属する凄腕のエージェントで、殺人許可書を所持していた。最近、世界各国の宝石店が襲われダイヤモンドが盗まれるという事件が起きていたが、不可解な点は常にバンコランたちが裏をかかれていることだった。彼らが話をしているうちに王国の宝物蔵が荒らされ、先祖代々集めてきたダイヤのコレクションが盗まれた。バンコランは王国直属の武官部隊・タマネギ部隊に警察とともに島を封鎖するよう命じた。一方、パタリロは丸々太ったクモが天井から下がっていることに気づきナイフを投げつけた。クモはロボットで、盗聴用のカメラとマイクが仕掛けられていたのだ。これが警備の先手を打たれた理由だった。正体不明のジェット機がマリネラ山中から飛び立ったという報告をタマネギ1号から聞いたバンコランは、盗賊一味が逃げ出したと確信し落胆した。するとパタリロはここに手がかりがあると自信たっぷりげにクモを差し出した。

パタリロとバンコランは新東京国際空港に降り立った。二人が日本に来た理由は、精密なクモロボットを手先が器用な日本人が作ったに違いないという変な確信をパタリロが持ったからだった。二人が最初に訪れたのは松上電気産業だったが、社長がクモアレルギーだったことから、リストから外れた。次に訪れたのは目立電器だったが、社長が残念な人物だったことから盗賊と関係があるとは到底思えなかった。NIYO-DENKIの社長も先の社長と同様だったため、リストから外した。そして次に訪れたのはSAMYだった。パタリロがクモ型ロボットを見せると社長はひどく動揺し警察を呼ぼうとした。するとバンコランが歩み出て、インターポールの依頼で活動していることを明かした。社長は受話器を置き、依頼者の名前を告げようとしたが、何者かのライフルによって暗殺された。隣のビルからヘリコプターで脱出しようとする狙撃者にバンコランは窓ガラスを割って銃口を向けた。すると狙撃者は仮面を外してバンコランに微笑んだ。彼はバンコランの元恋人のジュニアだった。

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ギターを持った渡り鳥

  • posted at:2009-05-16
  • written by:砂月(すなつき)
ぎたーをもったわたりどり
日活
配給:日活
製作年:1959年
公開日:1959年10月11日 併映「地獄の曲がり角」(13日まで)「事件記者 姿なき狙撃者」(14日から)
監督:斎藤武市
企画:児井英生
原作:小川英
脚本:山崎巌 原健三郎
撮影:高村倉太郎
照明:大西美津男
録音:米津次男
美術:坂口武玄
編集:近藤光雄
音楽:小杉太一郎
助監督:神代辰巳
色彩計測:幸田守雄
現像:東洋現像所
製作主任:櫻井宏信
主題歌:「ギターを持った渡り鳥」小林旭
・・・:「地獄のキラー」小林旭
出演:小林旭 浅丘ルリ子 中原早苗 渡辺美佐子 金子信雄
シネマスコープ カラー 77分

北海道・函館に流れてきた滝伸次は、バー・ビオンで二人の流しの男を助けたことで秋津組社長・秋津礼三郎に気に入られた。「借り」を口にした秋津は、大きな仕事のために手を貸して欲しいと頼んだ。秋津組は計画しているマーケットの建設予定地にある商店等を、借入金の返済期限を口実に立ち退かせていた。だが中には用心棒を雇って阻止しようとする者もいた。彼の仕事とは、そんな連中を排除することだった。弱い者いじめが嫌いな伸次だったが、それが正当な行動であると言われると断わることが出来なかった。秋津は伸次を部屋に招き入れると、次の仕事の説明をした。函館山と立待岬にやってくる観光客がその東部にある漁師町には見向きもしないことから、そこにアミューズメントパークを建設して物好きな客を誘致しようと考えていた。だが障害となっているのはそこの住民だった。伸次は丸庄海運を訪ねると、社長の庄司明夫に借入金の返済期限が過ぎていることを口実に、担保になっている庄洋丸を引き上げようとした。だが処分に手間取ることを考え、船代わりに建物を明け渡すように言った。するとそこへやってきた庄司の妻・澄子は、借金をするときにもっと反対をするべきだったと夫に言った。彼女の兄が秋津であることを知った伸次は、事務所に戻るとそこまでしなくてもと社長に抗議した。すると秋津は、自分が決めた縁談を断わって家出同様にして嫁に言った澄子を憎んでいた。面子を潰された秋津は見せしめとして庄司を潰そうとしたのだった。

叔母の件を知り伸次に好意を抱いた秋津の娘・由紀は、翌日が自身の誕生日であることから買い物を口実に彼を呼び出した。その夜、食事を終え帰ろうとする二人は、いつ来てもマネージャーがいないのなら明日限りで店を引き渡してもらうぞとバーテンに凄む秋津組の馬場の姿を目撃した。伸次は、父親が行う仕事の真相を知りショックを受けた由紀を慰めると自宅に送り届けた。事務所に戻ってきた伸次を見るなり秋津は、大事な一人娘とは二度と会うなと釘を刺した。その話を聞いて笑ったのは、神戸の田口組からきたジョージだった。伸次の顔を見たジョージは、あんたにゃどっかで会ってるなと言った。麻薬の密輸を請け負うジョージだったが、港湾の警戒が厳しく受け取るチャンスを逸していた。そのために計画が沖合いに変更になり、秋津に船を一艘用立てて欲しいと願い出た。それを聞いた秋津はちょうどいい船があると言った。

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