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怪談新耳袋 幽霊マンション

  • posted at:2011-05-16
  • written by:砂月(すなつき)
かいだんしんみみぶくろゆうれいまんしょん
怪談新耳袋劇場版製作委員会(ビーエス・アイ=キングレコード)
配給:スローラーナー
製作年:2005年
公開日:2005年8月15日
監督:吉田秋生
プロデューサー:丹羽多聞アンドリウ 山口幸彦
ラインプロデューサー:鈴木浩介
原作:木原浩勝 中山市朗
脚本:渡邉睦月
撮影:近江正彦
音楽:遠藤浩二
エンディングテーマ:「シアワセをふやすより哀しみをへらしたい」黒川芽以 BANANA ICE
カラリスト:宇津野裕行
美術:橋本優
録音:福部博国
照明:紺野淳一
編集:大塚珠恵
助監督:荒川栄二
製作担当:本間隆廣
製作協力:HONEY BUNNY Inc.
出演:黒川芽以 吹越満 根岸季衣 前田綾花 細田よしひこ 
アメリカンビスタ カラー 95分

高校2年生の大和愛美は、家庭の事情で今住んでいる家を離れることになった。フリーライターを正業とする彼女の父・充は、かつては数々のスクープをものにしベストコラムに選出されるほどの活躍をしていたが、2年前に母親を交通事故で亡くした原因は自分にあると責め、酒に頼る生活を送るようになった。その結果、仕事は激減し生活に支障をきたすようになり、思い出の詰まった持ち家を手放すことになったのだ。不動産屋を回った二人は、交通の便が悪いが賃料の安い古びたマンションに引っ越すことになった。もう背に腹は替えられなかった。引越しの当日、マンションの住民は気持ち悪いぐらい親切に二人を出迎えた。ところが荷物に書かれた「愛」という文字に異常なほどに反応し、ひどく怯えた。

301号室では父娘の新たな生活が始まったが、愛美は今後に不安を抱いていた。それはいつまでも過去を断ち切れない充のことと、このマンションにあるいくつかのおかしなところだった。初めてマンションを見に来た日、自分と同じくらいの年の娘がベランダから見下ろしていたが、そんな娘は住んでいないというのが住人の証言だった。ところが引っ越してきた日にその少女が奥の部屋へ入っていくところを目撃してしまった。愛美は勇気を振り絞ってその部屋の前へ行きドアをノックしたが返事は無かった。彼女はドアノブを回そうとしたが、気味が悪くなり引き返した。その頃、引越しをする302号室の大黒一家は慌てながらトラックに荷物を積み込んでいた。トラックに乗り込んだ大黒真理子は「わたしたちのせいじゃないから」と様子を見に来た愛美に告げ、去っていった。トラックを見送った愛美は、管理人から午前零時までに線の内側に入っておかなければならないという規則があると説明を受けた。マンションの前には細いロープが地面に真っ直ぐ引かれ、端々は岩に縛り付けられていた。

愛美は管理人から大黒家の新しい住所を聞き、学校の帰りに落し物の人形を届けた。愛美は真理子にマンションの様子がおかしいことを話すと、彼女はこう言った。「あのマンション、呪われているのよ」。大黒家は四人一家で、末っ子は愛という名前の女の子だった。その名前はマンションを建てたときのオーナーの娘と同じだからここでは呼ばない方がいいと引っ越してきたときに管理人から忠告された。真理子は馬鹿馬鹿しくて気にも止めなかったが、翌日に愛の命を脅かす出来事が起きたのだ。意識を失った愛は、突然起き上がると「二度と私の名を呼ぶな」と言った。マンションには30年位前に行方不明になった17歳の少女の霊が取り憑いていた。

屋台的映画館
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宣戦布告

  • posted at:2011-05-09
  • written by:砂月(すなつき)
せんせんふこく
ウィル
配給:東映
製作年:2002年
公開日:2002年10月5日
監督:石侍露堂
製作:石侍露堂
プロデューサー:増田久雄 和田康作
原作:麻生幾
脚本:小松與志子 石侍露堂
撮影:阪本善尚
音楽プロデューサー:石川光
音楽スーパーバイザー:米村武
音楽:礒金俊一 岩渕一真 二本柳一明
キャスティングプロデューサー:空閑由美子
アソシエイト・プロデューサー:徳山雅也
美術:福澤勝広
装飾:湯澤幸夫
照明:大久保武志
録音:中村淳
編集:川島章正
製作協力:プルミエ・インターナショナル
出演:古谷一行 夏八木勲 杉本哲太 佐藤慶 夏木マリ
アメリカンビスタ カラー 106分

福井県敦賀半島で国籍不明の潜水艦が座礁しているのが発見された。寺崎秀一首席秘書官から一報を聞いた諸橋揆一郎内閣総理大臣は関連大臣を集め緊急会議を開いた。福井県警は潜水艦の周辺を封鎖して民間人の侵入を禁止し、機動隊に内部を調査させた。艦内に重火器と死体が残されていることから、複数の特殊武装した工作員が上陸している可能性が高まった。現地対策本部は驚きを隠せなかった。座礁した敦賀半島には美ヶ浜など三つの原子力発電所があるからだ。

首相官邸には篠塚義章内閣官房長官や、山ノ内二郎防衛庁長官、宇佐美一也警察庁長官らが集まり、熱い議論を展開していた。某国の特殊部隊による原発へのテロという可能性が考えられたが、事態が把握できていない上に必要以上に混乱を招くという理由から住民に対する避難勧告案は却下された。自衛隊を出動させるためには総理大臣の命令が必要となるが、諸橋は現段階では警察力で十分に対処できると考えていた。その頃、潜水艦の乗務員が県警によって身柄を保護された。取り調べの結果、侵入したのは北東人民共和国の偵察局員であることが判明した。

宇佐美は総理大臣の意見を尊重し、特殊部隊SATを配備した。しかし第六機動隊SAT隊長・葉山克則が懸念していたのは射殺命令だった。ロケット砲を装備した正体不明の敵と戦うには、射殺命令がなければ不利であることは明らかだった。沢口誠一県警本部長は政府の許可なく独断で射殺許可命令を出したが、この話を聞いて驚いたのは諸橋だった。彼は国民に危害が及ばない限り安易に「人殺し」をするつもりはなかった。すぐさま命令の撤回を命じた。その頃、福井県の山中ではSATによる工作員の捜索が行われていた。前方に人影を発見した隊員・陣内はそれが工作員であることを確認した。そのとき、SAT第一小隊長・堤孝保の無線に沢口から連絡が入った。それは射殺許可命令解除だった。陣内は銃の照準を工作員に合わせ発砲許可を待っていたが、その様子に気付いた工作員が先にロケット砲を発射した。この攻撃により二人の隊員が命を落とした。

首相官邸は重苦しい空気に包まれていた。警察力では手に負えない状況になっていたため、宇佐美は自衛隊の出動要請をした。ところが諸橋は国民の合意ができていないという理由を持ち出し宇佐美の要請を却下した。その意見を次いで防衛庁事務次官・土橋修三が自衛隊の国内における立場を説明した。自衛隊の治安出動の場合、有事法制が成立していないため自衛隊の部隊展開に必要となる公共施設等を借りる権限がなく、武器使用に関しても攻撃命令がない限り発砲することができなかった。防衛出動の場合、道路交通法を始めとする様々なハードルをクリアしなければならないため、200項目以上の特例措置と法の改正が必要となった。仮に今の状況で自衛隊が出動しても軍事活動ができないというのが実情だった。山ノ内は出動命令さえあればいつでも自衛隊を派遣させる気でいたが、小池政明外務大臣はその意見に真っ向から反対した。小池は、日本海側に自衛隊が集結することで「北」ばかりでなく周辺諸国に日本が「宣戦布告」したと誤解される可能性があることを危惧していた。

屋台的映画館

妖怪大戦争(2005年)

  • posted at:2011-04-24
  • written by:砂月(すなつき)
ようかいだいせんそう
「妖怪大戦争」製作委員会(角川映画=日本映画ファンド=日本テレビ)
配給:松竹
製作年:2005年
公開日:2005年8月6日
監督:三池崇史
製作総指揮:角川歴彦
プロデュースチーム「怪」:水木しげる 荒俣宏 京極夏彦 宮部みゆき
製作:黒井和男
プロデューサー:井上文雄
原作・脚本プロデュース:荒俣宏
妖怪キャスティング:京極夏彦
脚本:三池崇史 沢村光彦 板倉剛彦
撮影:山本英夫
企画:佐藤直樹
美術:佐々木尚
音楽:遠藤浩二
主題歌:「愛を謳おう」忌野清志郎 with 井上陽水
挿入歌:「教えてジィジ」忌野清志郎 with 井上陽水
照明:木村匡博
録音:中村 淳
編集:島村泰司
音響効果:柴崎憲治
助監督:山本英之
製作担当:朝比奈真一
出演:神木隆之介 宮迫博之 豊川悦司 栗山千明 菅原文太
アメリカンビスタ カラー 124分

10歳の稲生タダシは、母・陽子、祖父・俊太郎と三人暮らし。両親が離婚したことで、4歳年上の姉は父親と、タダシは母の故郷である鳥取で暮らしていた。日中は陽子が働きに出ていたため、最近ボケの始まった俊太郎の世話はタダシが見ていた。東京の生活に慣れたタダシにとって、ここでの生活は戸惑うことばかりだった。神社のお祭りの日、タダシは大勢の子供の中から麒麟送子に選ばれた。麒麟送子とは、世界の平和を守るという正義の味方だ。その昔、子供をさらっていく悪い大天狗をやっつけ、観念した大天狗は麒麟送子の家来になった。麒麟送子は大事な剣を大天狗に預け、この地の守り神になるように言いつけたのだった。それ以来、その役に選ばれた子供は山を登り、大天狗から剣を取ってくるというしきたりが続いていた。一学期の終業式の帰り道、タダシは勇気を振り絞って大天狗の山を登った。ところが山中で聞こえた不気味な声に震え上がり、一目散に逃げた。そしてそこを通りかかったバスに飛び乗った。

タダシは、バスの中でうずくまっていた小動物を連れて帰った。ケガをしたその小動物は、何故か人間の言葉を理解した。それが妖怪・すねこすりだとわかると、タダシは翌日、水木しげる記念館へ行った。すねこすりは、大人には見えなかった。帰宅したタダシは、俊太郎の書き置きを見つけた。その書き置きには、大天狗の山で待つと書かれてあった。驚いたタダシは、自転車を飛ばして山に駆けつけた。陽はとっぷりと暮れていた。タダシは山中で様々な妖怪と出会い、その度に怖気づいた。妖怪たちは彼を脅かし続けたが、悪気はなかった。タダシを誘い出したのは俊太郎ではなく、麒麟送子の先導役である妖怪・猩猩だった。猩猩はタダシに聖剣を抜く資格があるか試したのだ。

その頃、日本の各地では化け物が人間を襲う事件が多発していた。黒幕は、陰陽道の使い手で日本を壊滅させるために度々歴史上に現れた、古代先住民族の怨念=加藤保憲だった。彼は人間に捨てられた機械などの廃棄物の怨念と日本古来の妖怪たちとを、大怨霊ヨモツモノの力で混ぜ合わせ、新種の悪霊・機怪を作り出した。そして加藤の手先となった鳥刺し妖女・アギによって、日本全国の妖怪たちは捕獲された。

猩猩は最終テストを行い、タダシに聖剣を渡した。その時、アギと複数の機怪が現れた。タダシは聖剣を抜くとアギに向けて投げつけた。

屋台的映画館

病院へ行こう

  • posted at:2011-04-13
  • written by:砂月(すなつき)
びょういんへいこう
フジテレビジョン
配給:東映
製作年:1990年
公開日:1990年4月7日
監督:滝田洋二郎
製作:三ツ井康 村上光一
エグゼクティブプロデューサー:堀口壽一 岡田裕介
プロデューサー:鎌田敏郎 小林壽夫 河井真也
脚本:一色伸幸
撮影:浜田毅
音楽:高橋千佳子
美術:中澤克巳
照明:高屋齋
録音:橋本文雄
助監督:萩庭貞明
編集:冨田功
製作担当:久家豊
製作協力:メリエス
出演:真田広之 薬師丸ひろ子 大地康雄 斉藤慶子 平栗あつみ
アメリカンビスタ カラー 117分

広告代理店のコピーライター・新谷公平は、仕事に接待、浮気と日夜忙しいスケジュールに追われていた。深夜、公平が帰宅すると妻・春子の大きな笑い声が。彼女は知らない男と野球拳で盛り上がっていたのだ。公平が凝視すると視線に気づいた春子は動きを止め、男から笑顔が消えた。気まずい空気が流れる中、口を開いたのは春子だった。「おめでとうは?」。今日は30歳になった彼女の誕生日なのだ。仕事にかまけて自分に振り向いてくれないことに寂しさを感じていた春子は、誰でもいいから自分のことを祝って欲しかったのだ。頭にきた公平は隙を見て逃げ出した男をつかまえたが、二人は弾みで階段を転げ落ちたのだった。公平は春子に救急車を呼ぶように言ったが、動揺して電話を掛けられないため自ら呼んだ。搬送される公平は慶應病院や東大病院を希望した。何故なら裏口入学をしてプジョーを乗り回してるようなボンボン医者は嫌だと考えていたからだ。だが何処も満床だったため彼はそれほど有名ではない大学病院に運ばれた。当直は新米研修医の吉川みどりで、その日に限って急患が重なったことから彼女が担当することになったのだ。今までは医師のサポート役に徹しており、一人で診るのは今回が初めてだったことから、動揺して注射一本打つことが出来なかった。

公平が目覚めるとそこは6人部屋だった。隣のベッドから聞き覚えのある声がしたためカーテンをまくってみると、あの男がいた。二人が言い合うのを同室の患者たちは興味深く耳を傾けた。そしてそのうちの一人の牛丸が、引っ越したらそば、転勤したらカルピス、新入りなら当然でしょと手土産となる興味深い話を深くまで聞き出そうとした。するとそこへやってきた春子は公平の枕元に封筒を置き、男のところへ行くと好物を渡して謝罪した。そして封筒の中から離婚届が出てきたことで驚く公平が呼び止めるのも聞かずに病室を後にした。

みどりが挨拶にきたおかげで隣の男が如月十津夫という名であることがわかった。だがそんなことはどうでもよかった。右足大腿骨の骨折で明々後日に手術が行われるが、退院にひと月程度かかると言われたため仕事のことが気掛かりで苛立っていた。一方、十津夫は右足脛骨骨折と左手尺骨骨折で、ギブスの固定だけで3週間程度で退院出来るのだという。何故、間男が軽くて亭主の俺がこんな目に。

手術は無事終了。入院から1週間が過ぎ車いすで自由に移動出来るようになった頃、来客がめっきり減ったことで公平は暇つぶしに電話を頻繁に電話を掛けるようになった。同僚にも相手にされなくなったことから春子に電話を掛けた。当然謝るだろうと考えていた公平だったが、そこで驚愕の事実を知った。十津夫とは公平と結婚する前から付き合っていて今でも愛しているというのだ。唖然とした彼は黙って電話を切るしかなかった。それ以来、公平は十津夫の存在自体が嫌になり、ついにストレスがピークに達して吐血した。検査の結果、胃潰瘍と診断されたが、公平は自分がガンではないかと疑い始めた。

屋台的映画館

地平線がぎらぎらっ

  • posted at:2011-04-02
  • written by:砂月(すなつき)
ちへいせんがぎらぎらっ
新東宝
配給:新東宝
製作年:1961年
公開日:1961年3月1日
監督:土居通芳
原作:藤原審爾
脚本:内田弘三 土居通芳
企画:小野沢寛
撮影:森田守
音楽:松村禎三
美術:小汲明
照明:石森浩
録音:片岡透
編集:神島婦美子
助監督:深町幸男
製作主任:藤岡治郎
出演:ジェリー藤尾 多々良純 天知茂 沖竜次 大辻三郎
シネマスコープ モノクロ 89分

ヤクザとの抗争で相手を刺殺した太田政吉(通称カポネ)、婦女暴行の大平義男(通称色キチ)、麻薬の密輸で現行犯逮捕された佐野鉄治(通称海坊主)、情報を逆手に顧客を強請った興信所所長の松田茂(通称教授)。この四人が収監されている第27房に、新入りがやってきた。
バーテンダーだった土屋啓一郎はキャバレーのホステスとして働く妻にちょっかいを出した男のどてっぱらに風穴を開けたという話を披露した。そして以前服役した経験を生かして要領よく振る舞うと、彼のことを気に入った古株のカポネはバーテンというあだ名をつけて可愛がった。房内で保たれていた秩序が乱れたのは、次の新入りがきてからだった。新波(通称マイト)は型破りな青年で、横柄な態度を取る彼をカポネたちは袋叩きにした。それでも歯向かおうとしたことから、教授は刑務所でのしきたりとして、新人は挨拶、土産物、居場所は便所脇と決まっており、デカい面をするには前科がものを言うことを教えた。だが謝る気など更々ないマイトは歯向かい続け再び袋叩きに遭うのだった。夜が深まり皆が寝静まった頃、マイトは突然起き上がり、バケツをドラム代わりにして大声で歌い出した。そして取り囲まれると、4年経ってシャバに出たらこの敵を取ってやるから忘れんなよと怒鳴った。

連日騒ぐマイトのおかげで睡眠不足に陥った5人は作業に身が入らなかった。ちょっとしたことでイラつくカポネに、若い者は自分たちと考え方が違って仁義も作法もないのだから気を大きく持って住み良いようにやらせてみないかと教授は提案した。だがカポネは若者に舐められないためにしきたりを守るんだと言った。そしていざとなれば傷一つつけずに殺れる手を知ってるんだと掌の中のものを見せた。作業場で騒ぎを起こしたマイトが手錠をはめられていたことから、カポネは運ばれてきた夕食に毒薬を混ぜて彼を殺そうと企んだ。だがそれを阻んだのは意外にも海坊主だった。彼は他の仲間から聞いた話を4人に静かに話し始めた。マイトは金融業者殺しの共犯で、何処かに大量のダイヤモンドを隠しているというのだ。それを聞いたカポネたちは掌を返したように猫なで声でマイトに近づき、捕まった経緯を聞くことにした。

逗子に別荘を持つマイトの彼女の父親は金貸しで、戦時中の供出ダイヤモンドを係だった彼がどさくさ紛れに持ち出したことをマイトのアニキが調べ上げたのだ。その洋館には隠し金庫があり、父親を脅すと震えあがって半分出すと言ったのだが、ブローニング銃を突きつけてきたことで殺したのだ。カポネはそのダイヤモンドの在り処を聞き出そうとしたが、マイトはそんなことをおめえたちに教えられるかと吐き捨てた。だが地平線のぎらぎらしたところにちゃんと埋めてあるんだと自慢げに言った。

屋台的映画館

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