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軍神山本元帥と連合艦隊

  • posted at:2012-02-16
  • written by:砂月(すなつき)
ぐんしんやまもとげんすいとれんごうかんたい
新東宝
配給:新東宝
製作年:1956年
公開日:1956年10月31日
監督:志村敏夫
製作:大蔵貢
脚本:館岡謙之助
企画:野坂和馬
撮影:山中晋
音楽:鈴木静一
美術:朝生治男
録音:片岡造
照明:矢口明
編集:金子半三郎
助監督:土居通芳
特殊技術:新東宝特殊技術
製作主任:前田晃利
出演:佐分利信 田崎潤 細川俊夫 宇津井健 中村彰
スタンダード モノクロ 101分

昭和5年に行われたロンドン海軍軍縮会議において、日本政府はアメリカとイギリスの提案を受け入れ調印した。海軍軍縮問題は大正10年に締結されたワシントン海軍軍縮条約で戦艦、空母等の保有制限が決められたが、巡洋艦以下の補助艦艇については制限がなかったことで各国は競って条約型巡洋艦を建造した。ところが補助艦の性能が著しく向上したことから昭和2年にジュネーブ海軍軍縮会議が召集されたが、アメリカとイギリスの主張は平行線を辿り決裂した。仕切り直しとなったロンドン海軍軍縮会議で再び補助艦制限の討議が行われ、日本は米英の6割を保有することで決着した。

昭和6年秋、山本五十六少将は第一航空戦隊司令官として海の若鷲の育成に携わっていた。武力差の劣勢を補うための訓練はとても厳しいものだったが、演習が終わると山本はざっくばらんに部下と接した。藤田少佐たちが議会で問題になっている満州事変や統帥権干犯問題を話題にしても、軍人は政治に関与しないのが海軍の伝統だと言って軽く往なした。そして、火遊びは火事の元、喧嘩は命取りの元だと戒めた。

昭和7年、前年の柳条湖事件を契機に抗日運動が激しさを増す中、中国人による日本人僧侶襲撃事件が発端となって上海事変が勃発した。日本国内では五・一五事件により犬養毅内閣総理大臣が暗殺され、ドイツではヒトラーが台頭していた。昭和8年、リットン調査団による報告書で満州国建国に対する採択の結果に不服を持った日本は国際連盟を脱退し孤立した。翌年、親友である軍務局長の堀内少将に推挙されて第二次軍縮会議の予備交渉に行くことになった山本だったが、ロンドン条約の維持を主張する米英と、世界軍備の大幅削減と軍備平等化を主張する日本とが真っ向から対立した。その後、山本は妥協案を提示したが米英は態度を変えず会議は長期休会となった。

山本が帰京すると、堀内は物別れとなった会議の責任を負わされ勇退させられていた。痛憤した山本は退役を決意して故郷・長岡に戻ることにした。山本は兄の家でくつろいでいたが、そこへやってきたのは堀内だった。彼はのんびりと暮らすつもりでいる山本の決心を止めさせるために来たというのだ。堀内は、軍縮条約が破棄され野放しになる軍備拡張の難局に対処できる人間は貴様しかいないと言い放った。国家は山本を必要とし、彼を横須賀海軍航空隊の航空本部長に任命した。山本の使命は、将来の海戦における航空戦力を築き上げることだった。

屋台的映画館
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犯人に告ぐ

  • posted at:2012-02-09
  • written by:砂月(すなつき)
はんにんにつぐ
「犯人に告ぐ」製作委員会(WOWOW=ショウゲート)
配給:ショウゲート
製作年:2007年
公開日:2007年10月27日
監督:瀧本智行
製作:和崎信哉 春名慶
プロデューサー:青木竹彦 佐藤善宏
共同プロデューサー:宮下史之
原作:雫井脩介
脚本:福田靖
音楽:池頼広
撮影:柴主高秀
照明:蒔苗友一郎
美術:若松孝市
録音:三澤武徳
編集:高橋信之
記録:長坂由起子
助監督:山本亮
制作担当:谷正光 角田隆
出演:豊川悦司 石橋凌 小澤征悦 笹野高史 片岡礼子
アメリカンビスタ カラー 117分

2000年12月31日。新宿に現れた少年の母・桜川麻美は小田急百貨店の前を歩いていた。川崎で発生した桜川健児少年誘拐事件は、犯人が身代金3000万円の受け渡し場所を新宿に指定したことで、巻島史彦警視を筆頭とする神奈川県警の刑事たちは警視庁の指揮の下で張り込むことになった。指定の時間である午後3時を1時間程過ぎた頃、麻美は紙袋の底に付けられたメッセージに気付いた。そこには次の指定場所である横浜展示場公園へ行けと書かれていた。警視監・曾根要介にとって管轄で起きたこの事件を警視庁の手柄にさせることだけは避けたかった。そしてもうすぐ親となる巻島も手柄が欲しかったのだ。彼は合同で捜査をしてきた後藤に手を引いて欲しい言った。その頃、巻島の妻・園子は危険な状態に陥っていた。元々彼女は心臓が悪く、出産が長引いたことで胎児と母体が危ないと判断した医師は帝王切開をすることに決めた。妹の藤沢歩美は生死の瀬戸際にいる義姉を隣で見守って欲しいと電話を掛けたが、巻島は仕事が終わったら行くと言って切った。午後11時の公園はカウントダウン・イベントでごった返していた。21世紀の幕開けとなるカウントダウンが始まり、新年を知らせる盛大な花火とともに歓声が上がる場内を警戒していた巻島は、新宿で見掛けた服装と同じ不審な人物を目撃した。捜査員から二十代前半の若い男が麻美に接触しているという連絡が入り、巻島は人混みを掻き分けて進んだが、捜査員たちに取り押さえられたその男はナンパ目的の別人だった。その隙に不審な男は雑踏に消えてしまった。病院に駆けつけた巻島を待っていたのは昏睡状態に陥った園子だった。落胆する彼に同僚から悪い知らせが飛び込んできた。空き地で健児の遺体が発見され、ズボンのポケットから警察を嘲笑する年賀状が見つかったのだ。事件がこじれた責任を曾根に押し付けられた巻島は記者会見を開くことになったが、ミスを一切認めるな、家族への謝罪はするなと釘を刺されていたため、最善を尽くしたとありきたりな返答をするしかなかった。苛立つ報道陣に対し巻島は会見を打ち切ったが、そこへ歩美から電話が掛かった。動揺した巻島は抑えていた感情を一気に爆発させた。

6年後。足柄署へ異動させられた巻島は、一命を取りとめた園子、6歳になる息子・一平とともに穏やかな日々を過ごしていた。だがあの日の事件が脳裏から離れることはなかった。ある日、巻島は神奈川県警本部長から呼び出しを受けたが、そこで待っていたのは北海道へ飛ばされたが本部長に出世して戻ってきた曾根だった。曾根は巻島を半年前に起きた川崎連続児童殺害事件=BADMAN事件の捜査責任者に任命した。昨年の8月と9月に起きた3件の殺人事件のうち、3件目の事件が発覚する前にミヤコテレビ「ニュースナイトアイズ」のキャスター・早津名奈が番組内で犯人を最低な人間だと批判した。感情的になった犯人はBADMANと名乗り彼女に対して被害者と同世代の息子の命を狙うという脅迫文を送りつけたのだ。今までに3000件以上の情報が寄せられているが収穫はなかった。そこで現役捜査官である巻島を「ニュースナイトアイズ」に出演させることで視聴者に直接訴え掛け、有力な情報を得ることが目的だった。曾根は、成功すれば本部へ戻してやると言った。

屋台的映画館

緋牡丹博徒

  • posted at:2012-01-30
  • written by:砂月(すなつき)
ひぼたんばくと
東映(京都撮影所)
配給:東映
製作年:1968年
公開日:1968年9月14日
監督:山下耕作
企画:俊藤浩滋 日下部五朗 佐藤雅夫
脚本:鈴木則文
撮影:古谷伸
音楽:渡辺岳夫
美術:雨森義允
照明:和多田弘
録音:溝口正義
編集:宮本信太郎
助監督:本田達男
記録:矢部はつ子
装置:温井弘司
装飾:宮川俊夫
美粧:中野進明
結髪:妹尾茂子
衣裳:森護
擬斗:谷明憲
古武道:中島正義
進行主任:西村哲男
出演:藤純子 若山富三郎 高倉健 大木実 待田京介
シネマスコープ カラー 98分

時は明治の中頃、岩国の武花一家の賭場は不死身の富士松が胴師・蛇政の札に細工があると因縁を付けたことで騒動が起きていた。しかし証拠は見つからず、富士松は落とし前を付ける事になったが、そこに口を挟んだのは熊本人吉で一家を構える矢野仙蔵の一人娘・竜子だった。蛇政の仕掛けを見抜いた竜子は、証拠を差し出すと渡世のしきたり通りきっぱり形を付けて貰いましょうと言った。引っ込みが付かなくなった組長の武井花太郎は、蛇政に小指を詰めさせその場を収めた。 四国道後温泉に一家を構える熊坂虎吉の身内である富士松は、親分の使いで下関へ行った帰りに騒動に巻き込まれた。彼は命を助けてくれたお礼がしたいから道後に寄って欲しいと頭を下げたが、竜子は流れ流れの一人旅が性に合っているからと丁重に断わった。富士松と別れてしばらく経った夕方、竜子を取り囲んだのは蛇政とその一派だった。さっきの礼をさせて貰うぜと短刀を抜いた蛇政たちは竜子に斬り掛かり、彼女は手傷を負った。そのとき助けに入ったのは駆け出しの渡世人・片桐直治だった。竜子の傷の手当を終えた片桐は、彼女の懐から落ちた財布を拾い上げると顔色が変わった。その様子に気付いた竜子が持ち主に心当たりがあるのですかと尋ねると片桐は口ごもった。そこで彼女は、財布の経緯を話すのであなたも知っていることを話してくださいと言った。

仙蔵は妻の遺言に従い、竜子を堅気の家へ嫁に出してもおかしくないように育てた。そして望みどおり堅気の呉服問屋との縁組が整ったある日、仙蔵は辻斬りに遭って命を落とした。この騒動に怖気付いた先方は縁談を断わってきたのだった。乾分たちに渡世は男稼業だから女には任せられないと言われた竜子は矢野組を畳む決心をし、父親の敵討ちの旅に出たのだった。あの日、号泣する竜子は父親の亡骸に落ちていた財布を拾った。それが犯人のものに間違いないと確信した彼女は全国の賭場を尋ね歩き、五年の歳月が流れた。竜子はどうしても財布の持ち主が知りたいと言ったが、片桐は何も知らないと白を切った。そこへ再び蛇政たちがやってくると彼は竜子を匿い、一派の後を追って行った。片桐の人柄に惹かれる竜子だったが、懐の財布が無いことに気付き唇を噛んだ。

熊虎一家に草鞋を脱いだ矢野組のフグ新が酒の上でのいざこざを起こし、岩津一家と熊虎一家の間で騒動になっていた。フグ新は火種である自分が命を差し出せば事が丸く収まると考えていたが、虎吉は富士松が竜子に助けられたことから義理を義理で返すのが侠客の筋だと言って行かせようとはしなかった。そこへやってきたのは噂を聞きつけた竜子だった。虎吉は竜子に一目惚れした。フグ新は仙蔵が殺害されたときの唯一の目撃者だった。竜子から堅気になるように言われたフグ新は、女の細腕で一家の金看板を守り抜こうと苦労する彼女の姿に感銘を受け三年前に修行の旅に出た。彼は世話になった熊虎一家に迷惑を掛けたことを反省していた。そこで竜子は、私はフグ新という子分を持った矢野組二代目矢野竜子、私に任せて置きなさいと力強い言葉を掛けた。

屋台的映画館

地球防衛軍

  • posted at:2012-01-28
  • written by:砂月(すなつき)
ちきゅうぼうえいぐん
東宝
配給:東宝
製作年:1957年
公開日:1957年12月26日 併映「サザエさんの青春」
監督:本多猪四郎
制作:田中友幸
原作:丘見丈二郎
潤色:香山滋
脚本:木村武
撮影:小泉一
美術:安倍輝明
録音:宮崎正信
照明:岸田九一郎
音楽:伊福部昭
監督助手:梶田興治
編集:岩下廣一
現像:東洋現像所
制作担当者:坂本泰明
特殊技術・撮影:荒木秀三郎 有川貞昌
特殊技術・美術:渡辺明
特殊技術・照明:城田正雄
特殊技術・合成:向山宏
特技監督:円谷英二
出演:佐原健二 白川由美 河内桃子 平田明彦 志村喬
シネマスコープ カラー 88分

天体物理学者の白石亮一は、富士山麓に近い小さな村に移り住んでいた。夜通し行われる村祭りの夜、遊びに来ていた同僚の渥美譲治は亮一に岩本広子と一緒に踊れよと促した。すると二人の間は気まずい雰囲気になり、亮一は境内の外へ歩いて行った。彼のあとを追いかけた譲治は、広子との婚約を解消した理由を聞き出そうとした。すると亮一はしばらくこの村で暮らすから誰とも結婚をする気はないと言った。天体物理学者をやる者がここにいてどうするんだと尋ねたとき、亮一は向こうの山で火事が起きていることに気付いた。そして先に帰れと譲治にいうとその方向に走って行った。山火事は木の根元から火が立ち上るという奇妙な燃え方をしていた。亮一はその後、姿を消した。

亮一の様子を譲治に見に行かせたのは天体物理学の権威・安達賢治郎博士だった。預かった封筒には論文が入っており、安達はタイトルを見るなり相変わらずだなと言った。その「ミステロイドの研究」という論文は、火星と土星の間にある小さな星の群れはかつて一つの遊星だったという持論で、彼はその星をミステロイドと呼んでいた。だが途中までしか書いておらず、安達は自尊心の強い男が珍しいと首をひねった。そのとき譲治が勤める大学から村が大きな地滑りを起こしているという連絡が入った。心配になった譲治は再び村に戻ることにしたが、車中でこの地震は人工的なものかもしれないという話を警察官から聞き、不安にかられた。現場では壊れた神社の鳥居が本来とは違う場所で見つかったり、前日に見られた放射能の反応が極端に下がるなど奇妙なことが多発していた。譲治は警察官とともに山火事の現場に向かったが、その途中でジープのタイヤが焦げてパンクした。熱を持った地面にガイガーカウンターを向けると放射能の反応があり、原因を調べているうちに突然目の前の山が崩れ巨大なロボットが出現した。譲治たちは光線を放つロボットから命からがら逃げ出した。富士中央警察署は対策本部を置き、防衛隊に出動要請を行った。ロボットが次々と街を破壊して行く中、防衛隊は防御線を張って住民を避難、誘導した。そして火炎放射器やロケット砲などで応戦すると川の方へ誘い込み、鉄橋もろとも爆破した。落下したロボットは大破し活動を停止した。

天体望遠鏡で月を観測していた安達は、月の裏側に不思議な現象が起きていることに気付いた。それは亮一の論文に書かれていたことと一致していたのだ。安達は訪ねてきた譲治に写真を見せ、飛行物体が月、人工衛星、地球を往復しているという論文の内容を説明した。すると譲治も、亮一の妹・江津子と避難する際に三機の円盤を見たことを明かした。驚いた安達はマスコミを通じて全世界に情報を発信した。

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鏡の中の野心

  • posted at:2012-01-12
  • written by:砂月(すなつき)
かがみのなかのやしん
東活プロダクション
配給:松竹
製作年:1972年
公開日:1972年7月1日 併映「罠にはまった男」
監督:小林悟
原作:戸川昌子
脚本:松浦健郎
撮影:門口友也
音楽:白井多美雄
美術:松井敏行
照明:磯貝一
編集:中島照雄
助監督:高橋伴
監督助手:日留川雄二 斉藤高一
撮影助手:小島功
照明助手:福井通夫
効果:創音社
録音:目黒スタジオ
現像:東洋現像所
出演:荒木一郎 堤杏子 白石奈緒美 野村明治 今泉洋
アメリカンビスタ カラー 96分

パリ美容組合の機関誌「フォア・ヒュール・ド・パリ」の特派員と名乗る瀬木山雄二は、美容連合会が主宰するリゾート温泉ホテルでの慰安旅行に取材という形で飛び入り参加した。宴会場で彼は男嫌いで通っている田代圭子を口説いていたが、正面の女が自分を直視していることに気付いた。「俺は何処かであの女に会ったことがある。あの女の目は俺の過去を知っている目だ」。

美容連合会会長・喜多川女史の部屋に忍び込んだ瀬木山は、室戸事務局長と密会する現場に出くわした。そこで彼はその様子をカメラに収め、会話をテープレコーダーに録音することにした。
建設中である新都心ビルのフロアには東京一モダンな美容室が開設することになっていたが、室戸はその情報を大学の後輩であるビルの責任者・滝川総務部長から逸早く手に入れ、すでに工作の準備を始めていた。室戸は勝利を確信していたが、喜多川は昔からのライバルである谷本美容学院の院長・谷本香子の動きを心配していた。美容室の目玉が必要だという喜多川の意見に、室戸はフランス帰りの若い美容師・筒見杏子を推薦した。

翌日、瀬木山はルビー美容室の杏子を訪ね、美容連合会と谷本美容学院が看板として彼女を必要としていることを明かした。杏子はその学院を卒業していなかったが、院長が彼女の美貌と若さに目をつけ、内密の命令を受けてやってきたというのだ。ところが杏子はその話を信用しなかった。彼女は瀬木山が詐欺師だと見抜いていたのだ。5年前、瀬木山はパリ美容師協会の免状をエサにして美容観光団を募り、旅の途中で資金を持ち逃げしたのだ。その後、杏子は単独でパリに渡って修行を積み、今では店を経営するまでになっていた。

瀬木山はアポなしで谷本美容学院に乗り込み、この学校がパリの美容界で注目されていることを院長室の香子に明かした。そして彼は、特派員としてではなく香子の一ファンとして新都心ビルへの進出を手助けしたいと切り出したのだ。ビルの責任者である滝川総務部長は大学時代に空手部で一緒に稽古した仲で、奴の弱みを握っているから頭を縦に振らせることは難しくないと胸を張った。すると香子の心は揺れた。たとえ新店舗を展開できたとしても、現場から10年程離れていた自分が腕を振るうことにためらいを感じていたのだ。そこで瀬木山は、フランス仕込の美容師がいたらどうするかと聞いた。そこへ入ってきたのは杏子だった。

学院の理事長である香子の夫は、杏子の父親だった。彼は杏子が生まれると妻を捨て、大金持ちの令嬢と再婚した。杏子は財産目当てだと言われることが嫌で誰にもこの話をしなかったが、学院を乗っ取るつもりでいる瀬木山の悪魔ぶりに魅かれて打ち明けたのだった。

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