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  • posted at:2006-08-22
  • written by:砂月(すなつき)
いもうと
日活
配給:日活
製作年:1974年
公開日:1974年8月14日 併映「黒い牝豹M」
監督:藤田敏八
プロデューサー:岡田裕
脚本:内田栄一
撮影:萩原憲治
美術:横尾嘉良
録音:紅谷愃一
照明:松下文雄
編集:井上治
助監督:八巻晶彦
色彩計測:米田実
現像:東洋現像所
制作担当者:青木勝彦
音楽:木田高介
主題歌:「妹」かぐや姫
出演:秋吉久美子 林隆三 横山道代 吉田日出子 藤田弓子
アメリカンビスタ カラー 92分

同棲していた和田耕三のことが嫌いになり、鎌倉から最終電車に乗った小島ねりはたった一人の肉親である兄・明夫に会うために東京へやってきた。疲れて眠そうにしているねりが突然涙を流したりしたことから、心配になった明夫は理由を聞かずにもう寝ろとだけ言った。彼は亡くなった両親が営んでいた食堂にそのまま住み、学生相手の引っ越し業で日銭を稼いでいる。翌早朝、明夫が仕事のための準備をしていると耕三の妹のいずみが訪ねてきた。二人が突然いなくなり、心配になった彼女は一番電車で捜しにきたのだという。だが耕三はきておらず、ねりを起こすわけにはいかないことから、明夫は彼女を助手席に乗せると請負先へ行く間に話を聞くことにした。内容が明らかになるに連れ、三人が一緒に暮らすことに無理があったのではないかと明夫は考え、ねりにはしばらく会わない方がいいと忠告すると、いずみは渋々受け入れた。やがて小型トラックは目的地に着いたが、いくら探しても電話で聞いたアパートや依頼主の女子大生は見つからなかった。いたずら電話だったことに気づいた彼は落胆したが、幌のついた荷台からねりが顔を出しているのに気づき彼女を仕業だったことが判明した。昨夜は早く声が聴きたくて電話を掛けたが、本当のことを言えなくなり嘘をついたとねりは早口で捲し立てた。ふざけるなと明夫は雷を落としたが、いずみはそこに割って入り兄に何を言ったのかとねりに詰め寄った。すると二人で死のうと思ったが耕三が逃げ出したと彼女が言ったことから、いずみは兄が侮辱されたと思って思い切り頬を叩いた。二人が口論になると明夫はねりを助手席に押し込み、これはうちの問題だから黙って帰って欲しいと頭を下げた。

明夫と暮らし始めたねりが買い物から帰ると知らない女がいた。たまに掃除をしにくるというその女は山本ミナコといい、兄がジャガイモとキャベツが嫌いなことまで知っていた。週に一度近くの道場に出稽古にきているという彼女は合気道の有段者で、明夫に食堂を道場に改築する提案をしていたのだった。働く女性のための美容道場を開けば、周りには太っている人が多いので儲かること間違いなし。ミナコはお兄さんに口添えしてねと自分が言いたいことだけ言うと笑って去って行った。その頃、明夫は女子大生からの依頼を受けて引っ越しの手伝いを行ったが、作業が終わると彼女はお金を払いたくないと言い無理矢理抱きついた。明夫の脳裏にはねりの顔がちらついたが、本能には勝てなかった。その夜、ねりは両親の写真を部屋の何処からか探し出してきた。今日は母の誕生日なのだ。そのことを帰ってきた明夫に話すと、彼は当時のことをしゃべり始めた。そこへ電話が掛かり、明夫は受話器を取るなり腹立たし気に切った。その後もしつこくベルが鳴ったが、ねりに出るなと指示した。翌日、彼女は耕三の兄・研二と喫茶店で会っていた。前日に電話で連絡があったが、明夫にはそのことを黙っていたのだ。

屋台的映画館
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砂月(すなつき)
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ブログ主はインドア派大分トリニータサポーター

 

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